国破れて山河あり (くにやぶれてさんがあり) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

カクテルグラス今日のダメ出しカクテルグラス

「原産国」

え?
イギリスじゃないの?

国破れて山河あり(くにやぶれてさんがあり):
戦乱で国が滅びても、山や川の自然はもとのままのなつかしい姿で存在しているということ。有為転変の世の中と変わらない自然とを対比し、感慨深くいう言葉。

注:
お酒を嗜むとはいえ、「お酒なら何でも良い」という人ばかりではないものである。ビールも日本酒も焼酎も嫌だなあ…とお酒売り場で迷っていたところ、隅のほうにジンが並んでいた。カクテルでしか飲んだことはないものの、買ってみようかな?と手にしたところ、原産国が韓国だった。韓国といえば、ジンはジンでもJINRO(ジンロ)ではなかろうか。せっかくジンを買うならば、イギリス製やアメリカ製を手に入れたいものである。不当表示ではないだけに、思い込みで購入しないでよかったな、原産国は違ってもテイストは同じなんだろうけどね、…という、目に見えない商品価値。

※ジン…
穀類を原料とし麦芽や酵素剤を利用して糖化、発酵、蒸溜して得られたスピリッツにジュニパーベリーなどの草根木皮を浸して、再度蒸溜した無色透明の酒。
ジンは、1660年にオランダで、利尿・健胃・解熱作用のあるジュニパーベリー(杜松の実)をアルコールに漬けて蒸溜し、利尿・解熱薬として製造。この薬酒にフランス語でジュニパーベリーを意味する「ジュニエーブル」という名をつけ、これがオランダ国内で流行した際にジュネーブと混同されて「ジュネバ」となり、イギリスに渡った後にさらに短くなり「ジン」と呼ばれるようになった。

※JINRO…
眞露ジャパンが販売する焼酎の商品名。韓国焼酎(焼酎甲類)。