

「その後」
カンケイ無いのに、
気になるものだな。
人こそ人の鏡(ひとこそひとのかがみ):
他人の言動は鏡に自分をうつす鏡のようなものであるから、他人を見て自分を改める参考にせよということ。
注:
ご近所で亡くなった方が出ると、具体的に何か働きかけずとも、心の中で気にかけているものである。とはいえ、まだまだ喪が明けないうちに、業者の出入りが騒々しいと、純粋な心配よりも好奇心のほうが勝ってくる。「さっそく遺品を処分するほど、嫌いだったのか?想い出が辛いのか?解放されて自由奔放スイッチが入ったのか?遺産でリニューアルか?…」と、邪推なだけにキリが無い。我が身内の逝去のときも、ご近所はこんな感じだったのかなあ、余計なお世話なんだよね、…という、経験してわかる悪意なき好奇心。