

「帰省中」
…となると、
ダメだなあ。
不埒千万(ふらちせんばん):
非常にけしからんと思うこと。きわめて不届きであること。「埒」は、馬場の囲い(転じて)物事のくぎり、秩序の意。「不埒」は、法にはずれていることや道理に背いていること。「千万」は、名詞の下について、程度の甚だしいさまを示す。
注:
高齢化が進み、独居老人の多いエリアは、時間の経過に比例して、空き屋が増えてくるものである。とはいえ、親族や介護人の助けや、短期入院の繰り返しで、空き家を免れている家屋が大多数。
そうした一軒の裏木戸が、野良ネコの通り道になっているので、時々カリカリを置いていたものの、お盆は御子息が帰省中。そうなると、とてもじゃないが、憚(はばか)られる行為である。これを機に、野良ちゃんとは距離を置くべきかもなあ、…という、色々な意味での反省。