

「ムカデ」
ぎゃー!!
触ったー!!
藁にも縋る(わらにもすがる):
人は万策が尽きて、どうにもならなくなったとき、まったく頼りにならないものにもすがろうとすることのたとえ。
注:
夏の間は、暑さに負けて、露出の多い服装になるものである。しかも、汗が乾いていく時は、肌に何かが這うような、微妙な感覚があるものだ。まさに、そうした感覚が足にあったので、「汗のせいか?抜けた髪の毛でも落ちたか?」と、手のひらで“ひと撫で”したところ、なんと丸くなったムカデのチビッコが手に残った。「ぎゃー!!」と叫んで放りだしたものの、どこへ行ったかわからない。とりあえず足が痛いので、何か薬を塗らなくては。メンソレータムしかないけど、大丈夫かなあ、…という深夜の一騒動。