

「雨の日ポイント」
あっ、
これ先月のだ。
沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり):
人生には浮き沈みがあるということのたとえ。人生には良いことも不運なこともあり、不運なことばかりが続くわけではないから、くよくよしてもはじまらないということ。人生の局面を川の瀬に見立てて、浮き沈みがあることを表している。
注:
雨の日のお出掛けは、よほど楽しいイベントでも無い限り、気分が乗らないものである。ましてや、必要に迫られた買出しとなれば、「昨日ついでに済ませるべきだった」と悔やまれることもあるものだ。そんな思いでスーパーに出掛けたところ、財布の中から“雨の日ポイント”が付与されるチケットが見つかった。お買い上げ金額にあわせてポイントが付くのだが、それに“おまけ”が付くチケットだ。5,000円分のお買物で付与されるポイントが“おまけ”なだけに、「雨の日に来た甲斐があったなあ」と喜んだのも束の間、「これ先月のチケットですね」とレジで突き返された。やっぱり、雨の日は、お家の中から見ているに限るのか。喜びが大きかっただけに、ガッカリしちゃったよ、…という日常的なココロのアップダウン。