

「春うらら」
あー、
理由はそれかー。
思い内あれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる):
何か心に思っていることがあると、自然に表情や動作に現れること。心の中で汚いことを思うと、自然に言葉も汚くなったり、動作が乱れたりし、 心の中で清らかなことを思うと、自然に言葉もきれいになり、動作も無駄のない動きとなる、 ということ。また、特に恋をしている時には、心の中に思う気持ちが強ければ強いほど、 その思いが顔の表情に現れてくるという意味。「心内にあれば色外に現る」ともいう。
注;
人それぞれ、なにかと個性はあるもので、障害と言われる特性も、個性の範疇と思えるものも多々あるものである。近所のスーパーに、やや挙動不審で吃音の強い従業員がいるものの、個性のひとつと思ってきたところ、やけに元気ハツラツの大きな声でレジ打ちに励んでいた。いつもは控えめなだけに何故だろう?とよくよく店内を観察してみると、新しいアルバイトの女子高生が2人、レジに入っていた。なるほど、模範を示そうと頑張っているようである。先輩風の成せる技か、フェロモンの成せる技か、は「?」だが、そういうテンションって良いものだよね、…という春の色イロ。