

「カビ」
原因は、
自分か。
知らぬが仏(しらぬがほとけ):
知れば腹が立ったり悩んだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということのたとえ。また、本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言うことば。
注:
お仏壇や神棚があると、できるだけ新鮮なお供えをしたいと思うものである。更に、せっかくならば、綺麗な状態でお供えしたいと思うものである。というわけで、販売時にひとの手に触れるものは、お供え前に“水洗い”。綺麗に拭いてお供えしたものの、あっという間にカビだらけ。どうやら、梅雨シーズンに“水洗い”したのが災いしたようである。良かれと思ってしただけに、大満足していたが、こんな結果に終わるとは…。仏が知らない、ならば、幸いだがなあ、…という大反省。