

「夜明け」
あらら、
明るくなってる。
黎明即起(れいめいそっき):
世が白々と明けてきたら霑恋することなく寝床から出て行動を開始すること。 朝の大事さを説いた言葉。黎明はまだ薄暗い明け方のこと。霑恋は寝床でいつまでもモジモジとしていること。
注:
「あと少し」「ここまでやったら」と思いつつ作業を続けていると、予想外に時間が経過していることは、よくあるものである。ましてや、妄想や仮想世界となると、時間の経過は速くなる。ところが、自然の世界は偉大なもので、明け方どころか、すっかり夜が明けていた。世の中が動き始める時間に、寝床に就くわけにもいかず、活動開始。洗濯もゴミ捨てもスムーズだ。日照時間にならえば、長く充実した一日を過ごせるようである。夜明け=世開け、なのかもね、今日こそは早寝早起きしよう…という、今この瞬間に感じる徹夜明けの猛烈な睡魔。