嫌いは知らぬの唐名 (きらいはしらぬのからな) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

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おうし座今日のダメ出しおうし座

「低温殺菌牛乳」

嫌よ嫌よも、
好きのうち。

嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな):
「知らない」と言うのが恥ずかしいので「嫌いだ」と言ってごまかしているにすぎないこと。負け惜しみ。「唐名」別名。あだ名。

注:
以前は好んでいたものが、なぜか苦手になっていることはあるものだ。食に関しては、アレルギーやアトピーなど、突然なってしまうのも珍しくない。幼いころから好き嫌いは無かったはずが、今では牛乳が大嫌い。特にカルシウムなどパワーアップした“今どきの牛乳”は、ひと口でさえ“体が受け付けない”が、冷蔵庫に放置しても腐らないことから“頭も受け付けない”。そんなとき、珍しく低温殺菌牛乳を発見。試してみると、あろうことか美味しく飲めてしまった。嫌い嫌いと思っていても、実は偽物(ニセモノ)が嫌なだけで、本物(ホンモノ)はOKなようである。おそるべし、無意識に備わる才能(というより本能)。

※低温殺菌牛乳…摂氏63~65度で30分間加熱殺菌する方法による牛乳。非耐熱性菌は大方死滅するものの、一部は残存するので、一般的な超高温殺菌牛乳よりも、消費期限は短い(5日前後程度)。しかし、タンパク質の熱変性は抑えられるので、牛乳本来の風味を殆どそのまま生かすことができる。これらの製法は、欧米の市販牛乳の主流であるが、日本では大手乳業メーカはほとんど手がけておらず(タカナシ乳業、みどり乳業などごく少数)、低温殺菌牛乳は小規模の限定的生産にとどまっている。