升を以て石を量る (しょうをもっていしをはかる) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

コーヒー今日のダメ出しコーヒー

「詰め替え」

あらら?
入らない。

升を以て石を量る(しょうをもっていしをはかる):
小さなものを基準として大きなものをはかれば、当然誤差が生じることで、転じて、小人の狭い心では、賢者の胸中を正しく推し量ることは出来ないことのたとえ。一升枡で、その百倍もの一石の量をはかることから。

注:
生活の様々な面でエコロジーが浸透し、商品の“詰め替え用”はあたりまえに流通するようになってきた。内容量も表示され、純正ボトルでなくとも安心して詰め替え可能である。そんなわけで、インスタントコーヒーを詰め替えたところ、ボトルに納まらない。内容量の表示は同じなのに何故?と比較したところ、「ボトル=スプレードライ」だが、「詰め替え用=フリーズドライ」であった。なるほど、粉末の状態で体積が異なるようである。量にもいろいろあるんだな、…という、予想外のビックリ。

※スプレードライ法…高温の乾燥筒の中に、高温のコーヒー液を噴霧して素早く乾燥させる方法。一般的に気流乾燥装置と呼ばれる。製品は微粉状となる。(代表例:ネスレ「ネスカフェ エクセラ」、AGF「ブレンディ(インスタントコーヒー)」等)

※フリーズドライ法…コーヒー液をマイナス40℃以下で一度凍結させた後に細かく砕き、真空状態にして水分を蒸発させる方法。製品は2~3mm程度の大きさで角が尖った粗い粒状となる。(代表例:ネスレ「ネスカフェ ゴールドブレンド」、AGF「マキシム(インスタントコーヒー)」等)