天は自ら助くる者を助く (てんはみずからたすくるものをたすく) | 今日もぐだぐだ

今日もぐだぐだ

「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

宝石紫今日のダメ出し宝石紫

「杖」

高齢者だけでなく、
杖まで自立しているぞ。

天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく):
人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらすということ。怠惰な者には、決して幸福は訪れないということ。英語のことわざ「Heaven(God) helps those who help themselves.」の訳語。

注:
昭和の高度経済成長により核家族化が進み、平成の今となっては、高齢者の核家族・単身世帯が多くなっているようである。子供でも近所に住んでいなければ、内心は心細いに違いない。とはいえ、80代で現役だったり、口も達者だったりすると、その自立精神には敬服だ。そんな後ろ姿が立ち止まったところ、手にした杖が、おもむろに自立。よくよく見ると、杖の先が、四つ足になっており、支え不要なデザインになっている。高齢者が自立すれば、まわりも自立してしまうようである。社会的な“自立”は難儀だが、個人的な“自律”はしたいよなあ、…という後ろ姿からの学び。

※自立…他の助けや支配なしに自分一人の力で物事を行うこと。ひとりだち。独立。自ら帝王の位に立つこと。

※自律…他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること。カント倫理学の中心概念。自己の欲望や他者の命令に依存せず、自らの意志で客観的な道徳法則を立ててこれに従うこと。