

「脱法ハーブ」
そうか、
漢方という手があったか。
他人の疝気を頭痛に病む(たにんのせんきをずつうにやむ);
自分に関係のないことで余計な心配をすることのたとえ。余計なお節介をする前に、自分の始末をしなさいということ。疝気(せんき)とは、漢方で下腹部の痛む病気。
注:
ペットの病気に、処方を受けたが治らない、ということはあるものだ。しかも、その処方薬をペットが嫌がることも、これまたよくあるものである。残る選択肢は、飼い主が避けたいと思っている「ステロイド」のみ。どうしたものか…と悩んでいたとき、蔵書の一冊「あなたに合った漢方薬を探す本」が目についた。早速、薬局やドラッグストアをハシゴし、目的の“漢方薬”が探すが、見つからない。仕方なくネットショップを検索したところ“西洋ハーブ”で同じものを発見。つまり、“和名”と“洋名”があるワケだ。しかし、動物に与えていいのか?臓器は人より小さいぞ、と迷いは尽きない。せめて同じくらい、自分の将来について心配すべきかも、…という、あっという間の週末。