

「詰め替え」
ん?なんだ?
七味じゃないのか?
雲煙過眼(うんえんかがん):
雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、心にとめないこと。また、わだかまりや悩みが消え、さっぱりした気持ちになること。
注:
ゴミ処理費用の個人負担もあたりまえとなり、家庭ゴミの少量化に、企業も頭をめぐらせているようである。いろいろな消耗品に“詰替え用”が販売されている今日この頃。そのためか“専用ボトル入り”が売れ残るようで、廉価販売されることがある。しかも家庭では「ボトルが勿体ないから」と、空いたボトルに違う中身が入っていることもある。そんな、不揃いな調味料ボトルが並んだ棚から、取り出した一本。七味と信じていたものの、味が違うようである。ま、いいか、家の中では無問題、ケセラセラで一家円満、…という味覚音痴ならではのシアワセ。