

「マグカップ」
ちょうど飲みたかったんだ。
量が多そうだから、そっち。
毛を見て馬を相す (けをみてうまをそうす):
外見だけを見て人や物事の価値を判断することのたとえで、毛並みだけでその馬の値打ちを判断することから。「毛を以て馬を相す」ともいう。「相す」鑑定すること。
注:
生活雑貨のバリエーションは広がり、凝ったデザインや、ブランドのライセンス契約したものも、お値打ちで出回っている今日この頃。「○○を買ったら付いてくる!」的な、おまけでさえ、洒落ているものだ。そんな中でも“マグカップ”はお手頃なのか、プレゼントでいただくことも多く、いつのまにか増えている。ちょうど珈琲を飲みたいところに、珈琲を勧められ、大きく見えるマグカップを指定したものの、試してみると容量は同じ。一見、デザインは不統一でも、規格は暗黙に統一されているようである。おそるべし“工業デザイン”、…という驚き。