

「お口に合いませんか?」
おお!生きてたか!!
特別に、茄子をあげよう。
居候三杯目にはそっと出し(いそうろうさんばいめにはそっとだし):
人の家に世話になっている者は、食事のときも遠慮しがちになるということ。
注:
狭い植木に囲まれて、バッタさんがいじらしく頑張っている。その姿にほだされて、買ってきた茄子の切り身をご提供。しばらく時間を置いて観察すると、もう一匹やってきて、差し向かいで「茄子ボード」に乗っていた。ちょっと嬉しくなって、さらに時間を置いて見に行ってみると、バッタさんは姿を消し、茄子を食べた様子もない。しかも、茄子を裏返すとナメクジが幸せそうにしていた。バッタさんは、農薬のついた販売野菜より、野草のほうがお好みなようである。いや、もしかして、居候だから遠慮してるのかも…というありえない妄想。