

「時すでに遅し」
何か足りない…と思ったら。
そうか、盆提灯だ。
月夜に提灯:
必要ないもの、役に立たないもののたとえ。明るい月夜に提灯を灯して歩いても、役に立たないどころか邪魔になることから。
注:
ちょっとしたイベントに向け、準備を整えたものの、何か忘れているような気になることはあるものだ。お盆に向けて、お供えやお参りなどに備えたはずが、何かが足りない。そう思いながら、就寝のために電気を消し、闇夜になって気が付いた。「あ。盆提灯、出してない。」完全に忘れてしまうと、すべての条件が整ったところでしか気が付くことはできないのだなあ、という反省。