

「信号機」
ど~しても、
馬鹿になります、って聞こえるんだよなあ~。
耳聞は目見に如かず ( じぶんはもくけんにしかず ):
耳で聞いて得た知識よりも、目で見た見識のほうが確かである。 聞きかじりよりも、体験によって得た知識が正確である。
交差点を横断するとき、信号の状態だけでなく、人や車の往来にも目を配るものである。たまたま、その信号機が盲人用の機能を備えている場合、さらに耳からの情報も入ってくる。盲人用に音声で「まもなく青になります」はそのまま聞き取れるものの、「赤になります」が「馬鹿になります」に聞こえて仕方ない。たとえそう聞こえたとしても、きっと役に立っているのだろうなあ、という想像。