

「義理を欠いた相手に限って…」
目上の方から礼を尽くされると
立場が無いな。
親の恩より義理の恩:
親から受けた恩よりも、師や主人など世話になった人や義理のある人から受けた恩の方が、重いこと。
注:
不思議なもので、人の上に立つ人は「してもらう人」「してあげる人」の2つに分類できるようである。毎年欠かさず盆暮れの付け届けを贈られても返礼のないタイプと、儀礼的な交流は避けながらも節目節目で施すタイプ、である。どちらも師として頭は上がらないのだが、心情的に「一生裏切れない」有難みを感じるのは後者である、という教え。但し、政治家には前者の器が必要である。