堂に升りて室に入らず (どうにのぼりてしつにいらず) | 今日もぐだぐだ

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「合格までがんばるぞ!」って、実際はそんなに頑張ってねーんじゃね?

「成せばなる、成し続ければ、いつか成る」・・・ってなわけで、日々のダメダメっぷりを「ことわざ」モジって晒すブログ。

ぐだぐだ。だけど、明日も笑顔。そんなカンジでGO。

空今日のダメ出し空

「多趣味、無芸」

へ~、
また新しいこと始めたんだ~。

堂に升りて室に入らず:
学問や技芸が、一定の水準に達してはいるが、まだ奥義をきわめるには至っていないということ。「堂」は客間、「室」は奥の間。客間に通るだけの資格はあるが、まだ奥座敷に入る資格はないの意。

注:
お稽古事といえば定番のものがあり、休み休みでも継続しようとするものであるが、今やカルチャーセンターに行けば、目新しい習い事が目白押しである。そこで好奇心をくすぐられて始めるのは簡単だが、お稽古事とは違って師弟関係が薄いため、やめるのも簡単である。何を選ぶにしろ、入口が広い理由は、出口を兼ねているからであり、極めるには大変な道のりである、という戒め。