薪水の労(しんすいのろう)今日のダメ出し「家庭の味」食べたいものがないときは、作ってくれる有難みが増すなあ。薪水の労(しんすいのろう): 炊事の苦労のたとえ。また、骨身を惜しまぬ奉仕のたとえ。薪(たきぎ)をとったり水をくんだりする労働の意から言う。 注:中食産業も発展し、さして手間もかからず、誰にでもそれなりに美味しいものが作れるようになった。とはいえ、格別食べたいものがないときは、家庭の味が自動的に出てくることに、勝るものは無い。イマイチと思う家庭料理も余所では味わえない、感謝しましょう、という教訓。