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// NOTE:
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TITLE:
アナーキストはよく眠る。
SUBTITLE:
〜 Hello, sleeping the madness. 〜
Written by BlueCat
Written by BlueCat
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//[Body]
241008
【らしい、ことばかり】
オペの日。
インプラントの手術。下顎部なので人工骨は不要だったらしく、基部埋設。
第二段階でポストを立てて、第三段階で人工歯の予定。
以前も書いたと思うが骨を削るため、施術中、口の中からむせかえるほどバイオレンスな味と匂いと音と振動がする。
骨の削れる匂い(歯の削れる匂いとは少し異なる)も血の匂いも、なのですっかり慣れてしまった。
骨の削れる匂い(歯の削れる匂いとは少し異なる)も血の匂いも、なのですっかり慣れてしまった。
自分の血は、しかし嫌いではない。
献血などに行くと、パウチに入った自分のそれを持って帰りたくなるくらい、綺麗で「生きてる」って感じがして、好きである(他人のパウチは愛せないが)。
何度目か忘れたのだが、僕もすっかり施術に慣れてしまって、先生と軽口を叩きながら終了する。
真夏のうちに施術することが決まった(唐突に「やっておくか」と言われた)のだが、どうやらその部位はブリッジになっていたらしい。
らしい、というのは抜歯にあたって「生きた歯」のような処置がなく、流血もなかったので不思議に思って訊ねたのだ。
機能上、とくに問題のないそれを敢えて今処置するのは、先生が生活に困っているから、ではなくて材料が高騰し続けているため、今のうちにしておいた方が後々を考えるとよい、という判断によるらしい。
>>>
【0円からが実業家】
知っている人もいると思うが、僕はとても礼儀正しいアナーキストである。
穏やかな笑顔の内側は反骨主義的(な猫)なので、権威を嫌うし、権力も大嫌いだ。
そして権力が往々にして集合する性質を持つ(これは民主主義でも共産主義でも独裁政治でも資本主義でも変わらない)ため、集団や集合を嫌うし、それらに首根っこを掴まれることなど断じて許さない。
もちろん孤独を好むのは、孤独が好きだからであって、集団が嫌いだから、というだけではない。
じつに友人と一緒に遊んだり、その友人の友人と一緒に遊んだりもするわけだから。
ただにこやかに皆に話を合わせて談笑していても、背骨のどこかに「ぜったい譲らないこともあるけんね」という髄液が流れており、そういうものを一人ひとりが持っていることを皆が自覚すればいいのに、とは思っている。
唐突に何故こんな話を始めたかというと、僕がモテになろうと思ったり、オカネモチーになろうとしたのは何故だっけな、と考えて思い出したから、なのである。
思い出そうとした理由もパッとしないのだが、先日、Webで「お金がなくなっちゃった」と騒いでいる実業家のニュースを見て、情けなく思ったことが発端だ。
実業家なら、0円からでも儲けられるのではないかと僕は思う。
たとえば僕なら、すべての財産を失いました、となっても「はぁ、そうですか」と言って、とりあえず働くだろう。
無一文にはならないだろうし、就職先も見つかるだろうし、そのうち集団が嫌になって独立するだろうところまで予測できる。
手元に何もないとか、負債だけがあるとか、それは特に苦にも負担にも不安にもならない。
税金滞納も電気水道が止まるのもお手のものだから、ホームレスにもなれるだろう。リフォーム能力の出番だな。
知っている人もいると思うが、僕はとても礼儀正しいアナーキストである。
穏やかな笑顔の内側は反骨主義的(な猫)なので、権威を嫌うし、権力も大嫌いだ。
そして権力が往々にして集合する性質を持つ(これは民主主義でも共産主義でも独裁政治でも資本主義でも変わらない)ため、集団や集合を嫌うし、それらに首根っこを掴まれることなど断じて許さない。
もちろん孤独を好むのは、孤独が好きだからであって、集団が嫌いだから、というだけではない。
じつに友人と一緒に遊んだり、その友人の友人と一緒に遊んだりもするわけだから。
ただにこやかに皆に話を合わせて談笑していても、背骨のどこかに「ぜったい譲らないこともあるけんね」という髄液が流れており、そういうものを一人ひとりが持っていることを皆が自覚すればいいのに、とは思っている。
唐突に何故こんな話を始めたかというと、僕がモテになろうと思ったり、オカネモチーになろうとしたのは何故だっけな、と考えて思い出したから、なのである。
思い出そうとした理由もパッとしないのだが、先日、Webで「お金がなくなっちゃった」と騒いでいる実業家のニュースを見て、情けなく思ったことが発端だ。
実業家なら、0円からでも儲けられるのではないかと僕は思う。
たとえば僕なら、すべての財産を失いました、となっても「はぁ、そうですか」と言って、とりあえず働くだろう。
無一文にはならないだろうし、就職先も見つかるだろうし、そのうち集団が嫌になって独立するだろうところまで予測できる。
手元に何もないとか、負債だけがあるとか、それは特に苦にも負担にも不安にもならない。
税金滞納も電気水道が止まるのもお手のものだから、ホームレスにもなれるだろう。リフォーム能力の出番だな。
(彼がどうかは知らないが、僕について言えば少なくとも扶養する家族などいないから尚更である)
数億だろうと数兆だろうと、それを持っているとか失ったとかで一喜一憂する人間というのは、結局のところお金に使われ踊らされているということなのだ。だからそれが見苦しく、みっともない。
お金がないことがみっともないのではない。お金に一喜一憂しているのがみっともないのだ。
(水道が止まったよ、と自慢するのもまた違うと思うが)
しかも財産が唐突に減少したショックで、お酒と煙草と色欲に走る姿をSNSで晒すなど、程度が知れるし品性を疑うことにもなる。
おそらく株のような金融商品取引によって余剰を作って暮らしていたのだろうと想像するが、そんなものは「仕事」でもなければ「実業」でもない。
金融商品に取り憑かれた「財テクインテリ気取り」を見るたび、心の中でうんざりする。
金融業界だけならまだしも、政界も、庶民も、こぞって金融商品の餌に取り憑かれた犬に思える。あれには夢中になるような成分が含まれているのやもしれぬが。
まぁ資本至上主義に支配されている国家で暮らしているから、そういった洗脳に皆が染まるのも結構なこと ── 否定するほどでもないか ── と思うけれど。
そして「なんで資本主義に支配されることなどまっぴらごめんで毛嫌いしているのに『オカネモチー』になろうとしたんだっけなこの俺は」と思ったのである、唐突に。
>>>
数億だろうと数兆だろうと、それを持っているとか失ったとかで一喜一憂する人間というのは、結局のところお金に使われ踊らされているということなのだ。だからそれが見苦しく、みっともない。
お金がないことがみっともないのではない。お金に一喜一憂しているのがみっともないのだ。
(水道が止まったよ、と自慢するのもまた違うと思うが)
しかも財産が唐突に減少したショックで、お酒と煙草と色欲に走る姿をSNSで晒すなど、程度が知れるし品性を疑うことにもなる。
おそらく株のような金融商品取引によって余剰を作って暮らしていたのだろうと想像するが、そんなものは「仕事」でもなければ「実業」でもない。
金融商品に取り憑かれた「財テクインテリ気取り」を見るたび、心の中でうんざりする。
金融業界だけならまだしも、政界も、庶民も、こぞって金融商品の餌に取り憑かれた犬に思える。あれには夢中になるような成分が含まれているのやもしれぬが。
まぁ資本至上主義に支配されている国家で暮らしているから、そういった洗脳に皆が染まるのも結構なこと ── 否定するほどでもないか ── と思うけれど。
そして「なんで資本主義に支配されることなどまっぴらごめんで毛嫌いしているのに『オカネモチー』になろうとしたんだっけなこの俺は」と思ったのである、唐突に。
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【実現してから文句を言いたかった】
もちろん僕はアナーキストのラケンローラなので、支配されることを嫌う。
何なら支配することも嫌う。
支配そのものが嫌いだし、支配を嫌うという思想で支配することもされることも嫌う。
お前はお前で勝手に支配したりされたりしたかったらしろただしこっちに矛先向けんじゃねーぞ向けたら潰すぞお巡りさんごめんなさいちがうんですあいつです、というのが正しいアナーキストだと思うのね(口調が変な上カコワルイ)。
しかし経済的に余裕がないのに「お金がすべてじゃないよ」って言ったらそれはさすがに負け惜しみのようで嘘くさい。
なのでオカネモチーになる必要があった。
オカネモチーが「幸せって、お金がすべてじゃないよ」って言ったら、すでにお金を持っているのだから説得力がある。
というわけで今はオカネモチーになったので堂々と言える。
お金になんか支配されてたまるかよバーロー、って言える。
言えるから、わざわざ言う必要がなくなったので、言わないだけである。
言う相手がいないとかじゃないんだからね!(唐突なツンデレについて、この場を借りてお詫び申し上げます)
もちろんシーンによっては「お金で解決できることはお金で解決しちゃおう」なんてすぐに言うのだけれど、所詮、その程度の、ドライバやハンマのような道具に過ぎないという認識である。
そんな道具にひれ伏す犬のような真似が、少なくとも僕にはできないというだけの話。
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もちろん僕はアナーキストのラケンローラなので、支配されることを嫌う。
何なら支配することも嫌う。
支配そのものが嫌いだし、支配を嫌うという思想で支配することもされることも嫌う。
お前はお前で勝手に支配したりされたりしたかったらしろただしこっちに矛先向けんじゃねーぞ向けたら潰すぞお巡りさんごめんなさいちがうんですあいつです、というのが正しいアナーキストだと思うのね(口調が変な上カコワルイ)。
しかし経済的に余裕がないのに「お金がすべてじゃないよ」って言ったらそれはさすがに負け惜しみのようで嘘くさい。
なのでオカネモチーになる必要があった。
オカネモチーが「幸せって、お金がすべてじゃないよ」って言ったら、すでにお金を持っているのだから説得力がある。
というわけで今はオカネモチーになったので堂々と言える。
お金になんか支配されてたまるかよバーロー、って言える。
言えるから、わざわざ言う必要がなくなったので、言わないだけである。
言う相手がいないとかじゃないんだからね!(唐突なツンデレについて、この場を借りてお詫び申し上げます)
もちろんシーンによっては「お金で解決できることはお金で解決しちゃおう」なんてすぐに言うのだけれど、所詮、その程度の、ドライバやハンマのような道具に過ぎないという認識である。
そんな道具にひれ伏す犬のような真似が、少なくとも僕にはできないというだけの話。
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【モテへの反骨】
これに伴い、僕がモテになろうとした理由も自動的に想起される。
どちらも同じメカニズムによって具現されたように、その動機もまた同じものだからだ。
異性(あるいは同性)にモテる事が人間の魅力(=価値)であるとか人間関係における喜びのすべてではなく、異性(あるいは同性)の価値(=魅力)は外見だけじゃない、というのを「モテない人」が言っても説得力がない。
分かりやすく「美人はだいたい性格が悪いし」なんてことを、美人と付き合ったこともない奴が言ったら、ただの負け惜しみのように聞こえてしまうだろう。
それからそもそも僕は(何より自分が一番信じられないのだが)貞操観念がカタい方だったのだが、これまた上記と同じメカニズムで、不貞行為をしたことのない奴が「不貞はよくないよ」って義憤を振りかざしたところで「何も分からない奴が勝手に言ってろバーロー」って言い返されてしまうことが容易に予測された。
いずれも悔しいことである。
いい(と思う)ことでも悪い(と思う)ことでも、経験して体験したことしか人間は語ることができず、信憑性がないと思われてしまう。僕は猫なのに! 猫なのに! それでも説得力は段違いだ。
それで「もう勘弁してください」というくらいまでモテよう。外見のいいガールと(も)付き合おう。思い付く不貞の限りも尽くそう。と思って(現在進行形の)恋人を27人まで増やしたり、外見のいいガールと付き合ったり、不貞という不貞を尽くした ── といってもせいぜい2つや3つくらいだが、シュレディンガーの仔猫(隠し子)までいると吹聴するような事態に発展したのはさすがに行き過ぎた感が否めないがなあにかまうものか。
というわけで今はモテになった経験から堂々と言える。
まぁこの点については常々堂々と言っていたのでわざわざ改める必要もなさそうである。
常々堂々(つねづねどうどう)って、漢字で書くと似ているからちょっと驚いてしまうよね。
要は外見は良いに越したことはなく、それは人間の持つ魅力(=価値)のひとつではあるが、多くあるうちのひとつでしかない。
美人の中にも性格がよくて人間として素晴らしい人がいる一方で、そうでもない人もいる(それは不細工な人も同様)という、ごく当たり前のことであり、当たり前の結果である。
だから言える。
美人はいいよ、と。でも美人じゃなくてもどうにもならないくらい記憶に残るような、そういう人間的な魅力に満ちた人はいるよ、と。
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【魅力について】
魅力的な人間の何が魅力的かと言えば、まず頭がよいことだ。
これは学歴であるとか知識であるとか、そういうことではなく、才知である。
具体的に、人間に対する洞察の深さがそのままその人の魅力として発揮される。
何のことはない、誠心誠意で自分以外の人と接しているかどうかという、その姿勢がすべてを物語り、その姿勢を作る哲学がその人の魅力の骨子なのだ。
また趣味でも仕事でも遊びでもよいので、人間以外のものごとに対して夢中になっていることも魅力のひとつだろう。
子供たちがそうである。何かに夢中になっている子には他の子が自然に寄ってくる。
魅力的な人間の何が魅力的かと言えば、まず頭がよいことだ。
これは学歴であるとか知識であるとか、そういうことではなく、才知である。
具体的に、人間に対する洞察の深さがそのままその人の魅力として発揮される。
何のことはない、誠心誠意で自分以外の人と接しているかどうかという、その姿勢がすべてを物語り、その姿勢を作る哲学がその人の魅力の骨子なのだ。
また趣味でも仕事でも遊びでもよいので、人間以外のものごとに対して夢中になっていることも魅力のひとつだろう。
子供たちがそうである。何かに夢中になっている子には他の子が自然に寄ってくる。
学生時代に僕に友人ができたのは、教室の隅で、ずっと一人でゲームを作っていたからだ。
「あいつはひとりで何か楽しそうにしているが、一体何をやっているんだ」といった具合に人がやって来る。
それで同じ事に興味を持てば自然に親しくなるし、興味がなければ離れてゆく。
といってそもそも「楽しそうな何か」を共有する必要はべつにない。
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それで同じ事に興味を持てば自然に親しくなるし、興味がなければ離れてゆく。
といってそもそも「楽しそうな何か」を共有する必要はべつにない。
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【観察するだけの愛情】
僕は猫が遊んでいる姿を眺めるのは好きなのだが、猫と一緒に同じ遊びをしようとは思わない。
ではその遊びが理解できないからといって、猫に対する興味を失うとか、猫を嫌いになるとか、そんなことはない。
猫が勝手に遊んでいる姿を興味深く眺めて「いいなぁ、可愛いなぁ。何してるんだろうな、何考えてるんだろうな」と思うのが嬉しいし楽しいのである。
おそらく遊びに夢中になっている子供を眺める親は同じような気持ちになるのではないかと想像する。
ひとことで言えば、それは愛情の発露だろう。
愛でる対象を、ただ観察して愛でていられる実感というのは、観察者として無上の喜びをもたらす。
だから共感や共有なんて、そんなものを(至上として)目指すのは意味がないと僕は思うのだ。
めいめい、思ったように、好きなことを好きなようにしていればよろしい。
僕は猫が遊んでいる姿を眺めるのは好きなのだが、猫と一緒に同じ遊びをしようとは思わない。
ではその遊びが理解できないからといって、猫に対する興味を失うとか、猫を嫌いになるとか、そんなことはない。
猫が勝手に遊んでいる姿を興味深く眺めて「いいなぁ、可愛いなぁ。何してるんだろうな、何考えてるんだろうな」と思うのが嬉しいし楽しいのである。
おそらく遊びに夢中になっている子供を眺める親は同じような気持ちになるのではないかと想像する。
ひとことで言えば、それは愛情の発露だろう。
愛でる対象を、ただ観察して愛でていられる実感というのは、観察者として無上の喜びをもたらす。
だから共感や共有なんて、そんなものを(至上として)目指すのは意味がないと僕は思うのだ。
めいめい、思ったように、好きなことを好きなようにしていればよろしい。
意見の対立も(互いを尊重している上でなら)またよし、ということである。
結局、好きなことに傾けた情熱はそのままその人の洞察する能力を深めてゆく。
結局、好きなことに傾けた情熱はそのままその人の洞察する能力を深めてゆく。
深い洞察に至る力はその人の魅力として発露する。
つまりその人自身が魅力的になるのが先であって、他人から価値を認めてもらえることがイコール魅力なのだと考えるのは短絡で浅慮だと言える。
つまりその人自身が魅力的になるのが先であって、他人から価値を認めてもらえることがイコール魅力なのだと考えるのは短絡で浅慮だと言える。
また深い洞察を続けるうち、やがて根源の部分ですべての物事が通じていることも理解できるだろう。
モテることに必要だった技術が、そのままオカネモチーになるという漠然とした目的を果たす上で役立ったのと同じである。
全然関係のないことも、根源で通じていて、それが理解できればひとつのことをどうしようもないくらい追究すること(僕の場合はヴァーチャルなフィクション世界に浸って、良いことも悪いこともすること)によって、関係のないものごとであっても「ああ、これはあれと同じ原理だね」と理解できるようになる。
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全然関係のないことも、根源で通じていて、それが理解できればひとつのことをどうしようもないくらい追究すること(僕の場合はヴァーチャルなフィクション世界に浸って、良いことも悪いこともすること)によって、関係のないものごとであっても「ああ、これはあれと同じ原理だね」と理解できるようになる。
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【魅力の話】
政治の話で言えば、かつての小泉純一郎首相が人々に魅力的に映ったのも同じ原理だろう。
彼は口を開けば「郵政民営化」ばかりに思うほど、その施策をアピールした。
多くの人間はその内容などろくに理解していなかっただろうが、その熱情には当てられた、というわけだ。
少なくとも金融業者なら「またぞろアメリカから圧力を掛けられてるがこの国は大丈夫か?」くらいには思ったと思うがどうだろう。
あの施策の結果、見えるところ(経済的な効果は見えないので)では、まず日本通運(日通)が宅配便サービスから撤退し、下請けの個人事業主などをカットした ── これが日本郵便(JP)の下請け業者として機能する。
日通からすれば、法人向け大型輸送のほうが利潤が大きく、そのうえ下請けなしでは稼働しない宅配部門を処分したかったという目論見もあるだろう。
表向き、JPはそうした人間達の受け皿として機能したことになるが、もともと公金で成り立っていた郵便事業に(トータルでは)より安く使える(使い潰せる)人材が大量に流入することは、JPにとってもプラスである。
そしてJPはもともと「かんぽ(簡易保険)」の取り扱いがあった(それしか取り扱いがなかった)にもかかわらず、今ではアフラックが追加で窓口販売(窓販)されている。
保険業界にも長く浸っていたから(上述のメカニズムに従い)言えるが、あの業界のほとんどは算盤勘定と悪い意味での口八丁を用いて公然と「我々はいいことしてます」というカオをするのが得意な企業ばかりである。営利目的組織だから仕方ないのだが。
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少なくとも金融業者なら「またぞろアメリカから圧力を掛けられてるがこの国は大丈夫か?」くらいには思ったと思うがどうだろう。
あの施策の結果、見えるところ(経済的な効果は見えないので)では、まず日本通運(日通)が宅配便サービスから撤退し、下請けの個人事業主などをカットした ── これが日本郵便(JP)の下請け業者として機能する。
日通からすれば、法人向け大型輸送のほうが利潤が大きく、そのうえ下請けなしでは稼働しない宅配部門を処分したかったという目論見もあるだろう。
表向き、JPはそうした人間達の受け皿として機能したことになるが、もともと公金で成り立っていた郵便事業に(トータルでは)より安く使える(使い潰せる)人材が大量に流入することは、JPにとってもプラスである。
そしてJPはもともと「かんぽ(簡易保険)」の取り扱いがあった(それしか取り扱いがなかった)にもかかわらず、今ではアフラックが追加で窓口販売(窓販)されている。
保険業界にも長く浸っていたから(上述のメカニズムに従い)言えるが、あの業界のほとんどは算盤勘定と悪い意味での口八丁を用いて公然と「我々はいいことしてます」というカオをするのが得意な企業ばかりである。営利目的組織だから仕方ないのだが。
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【いつもどおりの余談】
完全な余談だが、アフラックがCMなどで「シェアNo.1」といっているのは、商品(約款)ベースで考えた場合の言い草である。
ガン保険や医療保険などは、他の生命保険商品の特約部分で付帯している会社も多い。
主約款ではなく特約に付帯することで、比較的低廉に加入できる補償について、わざわざ独立した約款(商品)に加入させる意味をそうした保険会社は持たない。
アフラックは商品を個別に取り扱って、ガン保険や医療保険といった商品を他の商品の特約として抱き合わせることをしていない。
(たとえば終身や定期生命保険の特約で、ガンや医療の補償をしていない)
だからガン保険のシェア数を稼げるのであって、実質のガン保険(補償)加入者のシェアは異なる可能性もある。まぁ、どうでもよいことだが。
そういう数字のトリックに踊らされる人間はいくらでもいる(だから謳い文句が出来上がる)。
実際、近年ますます消費者に不利益にも思えるような商品開発ばかり続けていると観察される(それだけ収益性が悪化しているのだと想像する)が「表向き」は、ユーザに寄り添う保険メーカ、なのである。
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【カリスマであることの力】
政治の話に戻ると、結果論でも郵政民営化は、果たして日本経済にさほどの有益性があったとは思えない。
完全な余談だが、アフラックがCMなどで「シェアNo.1」といっているのは、商品(約款)ベースで考えた場合の言い草である。
ガン保険や医療保険などは、他の生命保険商品の特約部分で付帯している会社も多い。
主約款ではなく特約に付帯することで、比較的低廉に加入できる補償について、わざわざ独立した約款(商品)に加入させる意味をそうした保険会社は持たない。
アフラックは商品を個別に取り扱って、ガン保険や医療保険といった商品を他の商品の特約として抱き合わせることをしていない。
(たとえば終身や定期生命保険の特約で、ガンや医療の補償をしていない)
だからガン保険のシェア数を稼げるのであって、実質のガン保険(補償)加入者のシェアは異なる可能性もある。まぁ、どうでもよいことだが。
そういう数字のトリックに踊らされる人間はいくらでもいる(だから謳い文句が出来上がる)。
実際、近年ますます消費者に不利益にも思えるような商品開発ばかり続けていると観察される(それだけ収益性が悪化しているのだと想像する)が「表向き」は、ユーザに寄り添う保険メーカ、なのである。
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【カリスマであることの力】
政治の話に戻ると、結果論でも郵政民営化は、果たして日本経済にさほどの有益性があったとは思えない。
郵政公社の銀行事業は当時世界トップクラスの能力を持っていたし、天下り先としても最高だったろう。
当時は凋落の極みにあったアメリカ経済にとって、これほど目障りな(あるいは単に目に付く)存在もなかったように思う。
その崩せない牙城の理由は「国営であること」だ。
無論それは郵政省の強みそのものでもあったはずだが。
当時は凋落の極みにあったアメリカ経済にとって、これほど目障りな(あるいは単に目に付く)存在もなかったように思う。
その崩せない牙城の理由は「国営であること」だ。
無論それは郵政省の強みそのものでもあったはずだが。
そうした利潤の根源である仕組みを「効率化」などという綺麗事で政界自ら整理するなどちょっと異常なことで(彼らは自分たちの懐にメスを入れたためしがない)、そうせざるを得ない何らかの圧力が国外からもたらされた、と邪推してもおかしくはあるまい。
もちろん「誰にとっての効率化であるか」を考えないかぎり何事も効率化である。
乱立する省庁を解体するのに当たって、あれほど国中が騒いだことも他にないように思うが、これは僕の年齢が浅いためだろうか。
果たして小泉純一郎首相は、中身がブラックボックスのままの郵政民営化を見事に実現した。
施策がよかったのではない。彼が魅力的で国民のウケがよかったからである。
しかしそれこそが政治家のカリスマと呼ぶべきもので、本来、国家を統べる者に必要な資質だと思う。
国民にとってウケのいい、ただ魅力的に映るだけのハリボテなど政治に向かない、などとインテリぶって言えるのは、本人が真に魅力的な人間であったこともなければ、そうした人間に接したこともない者だけである。
人間の魅力というのは確かに存在し、人間はそれを感じて動かされてしまう。
問題はそれを具現するメカニズムを理解している人が少ないということだろう。
メカニズムを理解していないから芸能人や有名人を議席や票稼ぎに利用する馬鹿も、あるいはそれにホイホイ投票する馬鹿も絶えないのだ。
人間が変わっても、仕組みを運用している集団が変わらないのだから結果は変わらない。
人間達はこの国の政治を誤解させられ続けているのではないだろうか。
無論、馬鹿が多数なら、愚劣に傾くのが正しい民主政治のありようだと言ってしまえばそこまでだ。
近年の政治家と言えばカネの話と噂ばかり(ひどい場合は不正だけでなく不貞などもあるよう)だが、魅力やカリスマというのはそれらとは無関係だ。
カリスマさえあれば、不正も不貞も美談に変わる。それが魅力に対する人間の感受性だからだ。
にもかかわらずカリスマ性を感じさせる政治家がいないのは、彼ら彼女たちが、芯の部分で夢中になっていることなど何もないから、である。
政治の世界しか知らないようなボンクラ二世(三世もいるのか)どもがカリスマ性ひとつ発揮できないのは、単に好きなことなどしたこともないからであり、国政を真面目に考えているとしても、熱心には考えていないからだろう。
無能な政治家や官僚が暴利を貪れるほどの余力など、とうにこの国は失っているのに。
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もちろん「誰にとっての効率化であるか」を考えないかぎり何事も効率化である。
乱立する省庁を解体するのに当たって、あれほど国中が騒いだことも他にないように思うが、これは僕の年齢が浅いためだろうか。
果たして小泉純一郎首相は、中身がブラックボックスのままの郵政民営化を見事に実現した。
施策がよかったのではない。彼が魅力的で国民のウケがよかったからである。
しかしそれこそが政治家のカリスマと呼ぶべきもので、本来、国家を統べる者に必要な資質だと思う。
国民にとってウケのいい、ただ魅力的に映るだけのハリボテなど政治に向かない、などとインテリぶって言えるのは、本人が真に魅力的な人間であったこともなければ、そうした人間に接したこともない者だけである。
人間の魅力というのは確かに存在し、人間はそれを感じて動かされてしまう。
問題はそれを具現するメカニズムを理解している人が少ないということだろう。
メカニズムを理解していないから芸能人や有名人を議席や票稼ぎに利用する馬鹿も、あるいはそれにホイホイ投票する馬鹿も絶えないのだ。
人間が変わっても、仕組みを運用している集団が変わらないのだから結果は変わらない。
人間達はこの国の政治を誤解させられ続けているのではないだろうか。
無論、馬鹿が多数なら、愚劣に傾くのが正しい民主政治のありようだと言ってしまえばそこまでだ。
近年の政治家と言えばカネの話と噂ばかり(ひどい場合は不正だけでなく不貞などもあるよう)だが、魅力やカリスマというのはそれらとは無関係だ。
カリスマさえあれば、不正も不貞も美談に変わる。それが魅力に対する人間の感受性だからだ。
にもかかわらずカリスマ性を感じさせる政治家がいないのは、彼ら彼女たちが、芯の部分で夢中になっていることなど何もないから、である。
政治の世界しか知らないようなボンクラ二世(三世もいるのか)どもがカリスマ性ひとつ発揮できないのは、単に好きなことなどしたこともないからであり、国政を真面目に考えているとしても、熱心には考えていないからだろう。
無能な政治家や官僚が暴利を貪れるほどの余力など、とうにこの国は失っているのに。
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【侵略者の末裔が偉そうに、と言える日本になれないものか】
最初に述べたように僕はアナーキストのラケンローラなので、国家が解体しようが、国政が破綻しようが困りはしても絶望はしない。
日本は地球上でも非常に珍しい、他の民族の侵略(植民地化)を受けなかった単民族国家だ。
文明レベルの高い先進国では唯一だろう。
他の民族を侵略するにあたっても、アイヌ民族相手のように成功したり、アジア諸国相手のように失敗したりしたものの、反攻侵略は受けなかった。
アイヌ民族に対する侵略から第二次大戦敗戦までの歴史を(僕の知る情報が事実だとして)考えれば北方領土は日本の領土と明言できるものではないだろう。侵略した領地だった時代はあるだろうが。
侵略したから永続的に自分の土地だというなら、世界の大半はイギリスの領土になる。
その論でいうならロシアの領土だと言い切られても文句は言えまい。日本は連合国に敗北した。
にもかかわらず日本は他の国家の植民地にはならずに済んだのだから、四島くらいくれてやればよい。
そもそもアイヌ民族の領地は返還しないのか。独立した国家を擁立する機会を奪ったためにそれがないから構わないのか。ロシアに取られるくらいなら日本の領土だと言い張りたいのか、どうも分からない。
侵略領土は期限をもって返還されるべきというなら、アメリカはどうなるのか。
世界の正義を謳っていた(今もそのつもりかどうか知れない)アメリカだって、そもそも侵略移民の末裔である。
侵略して他人の土地を支配して国家を樹立しているわけで、今さら移民がどうこう言える歴史の上に立ってなどいない。
あるいはネイティブアメリカンから煙草銭にも満たないような額で大陸を買い取ったとも聞いているが、それが本当ならつくづく羨ましいことである。
いずれにしても、こうした過去の国家間の遺恨は、どこかの時間で区切って仕舞いにする必要がある。
最初に述べたように僕はアナーキストのラケンローラなので、国家が解体しようが、国政が破綻しようが困りはしても絶望はしない。
日本は地球上でも非常に珍しい、他の民族の侵略(植民地化)を受けなかった単民族国家だ。
文明レベルの高い先進国では唯一だろう。
他の民族を侵略するにあたっても、アイヌ民族相手のように成功したり、アジア諸国相手のように失敗したりしたものの、反攻侵略は受けなかった。
アイヌ民族に対する侵略から第二次大戦敗戦までの歴史を(僕の知る情報が事実だとして)考えれば北方領土は日本の領土と明言できるものではないだろう。侵略した領地だった時代はあるだろうが。
侵略したから永続的に自分の土地だというなら、世界の大半はイギリスの領土になる。
その論でいうならロシアの領土だと言い切られても文句は言えまい。日本は連合国に敗北した。
にもかかわらず日本は他の国家の植民地にはならずに済んだのだから、四島くらいくれてやればよい。
そもそもアイヌ民族の領地は返還しないのか。独立した国家を擁立する機会を奪ったためにそれがないから構わないのか。ロシアに取られるくらいなら日本の領土だと言い張りたいのか、どうも分からない。
侵略領土は期限をもって返還されるべきというなら、アメリカはどうなるのか。
世界の正義を謳っていた(今もそのつもりかどうか知れない)アメリカだって、そもそも侵略移民の末裔である。
侵略して他人の土地を支配して国家を樹立しているわけで、今さら移民がどうこう言える歴史の上に立ってなどいない。
あるいはネイティブアメリカンから煙草銭にも満たないような額で大陸を買い取ったとも聞いているが、それが本当ならつくづく羨ましいことである。
いずれにしても、こうした過去の国家間の遺恨は、どこかの時間で区切って仕舞いにする必要がある。
戦中の慰安婦問題が典型で、蒸し返すなと、よく日本では論じられているではないか。
かつて(何十世代も前の大昔)は高度な文化文明を持って交流していた中国も、内乱やら侵略やら支配者の愚鈍によって、ある時期から蛮族のような目で見られるまでに至った。
貧すれば鈍するという典型である。
かつて(何十世代も前の大昔)は高度な文化文明を持って交流していた中国も、内乱やら侵略やら支配者の愚鈍によって、ある時期から蛮族のような目で見られるまでに至った。
貧すれば鈍するという典型である。
有数の文化文明を持つはずの日本も例外では無い。
高度経済成長からバブル経済を経て経済至上主義に染まった挙げ句「正しくあること」は残っても「清くあること」など忘れ去られた。
高度経済成長からバブル経済を経て経済至上主義に染まった挙げ句「正しくあること」は残っても「清くあること」など忘れ去られた。
悪質な転売行為を例に挙げれば、かつての中間卸業が同じ事をしていたと言ってしまえばその通りである。
経済的に間違った行いではないが、少なくとも「清い」ありようではない。
経済的に間違った行いではないが、少なくとも「清い」ありようではない。
同様の事例は多々あるから個別に挙げないが、総じて文化レベルは低迷しつつあり、蛮族相応の行いが目立つようになった。
中国が朝鮮が韓国がロシアが、とあげつらう人もいるが、冷静に論じる姿勢に欠ける様子から察するに、蔑む相手がいれば誰でも良さそうに観察される。
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【権力は濫用されるもの】
アナーキストとしては権力にだけは手を染めるわけにもゆかないので、様子を見るしかない。
権力を持ったこともない者が権力を語るのは間違ったことかもしれないが、権力というなら私は会社員の頃、ずいぶんその職権を濫用したものだ。
権力者となりその権限を遺憾なく濫用(あくまで濫用)するのは、権力を持つことの魅力のひとつだとすら言える。
僕の中で、それは清く正しく職権を行使するのとセットのもの、コインの表裏に過ぎないのだ。
職権はおろかその影響力の濫用にまでクリーンな権力者など想像もつかないし、そんなクリーンな(苦労ばかりの)権力者になど誰がなりたいと思うだろう。
だから僕は権力者には向かないのだ。絶対悪用するから。
そしてそれを踏まえて「仕組み」を作る必要が本来はあり、それは「誰が職権を持つか(誰がするか)」ということにはまったく関係がないもので、優れた仕組みが未だに構築されていない不備が問題なのだ。
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【権力は濫用されるもの】
アナーキストとしては権力にだけは手を染めるわけにもゆかないので、様子を見るしかない。
権力を持ったこともない者が権力を語るのは間違ったことかもしれないが、権力というなら私は会社員の頃、ずいぶんその職権を濫用したものだ。
権力者となりその権限を遺憾なく濫用(あくまで濫用)するのは、権力を持つことの魅力のひとつだとすら言える。
僕の中で、それは清く正しく職権を行使するのとセットのもの、コインの表裏に過ぎないのだ。
職権はおろかその影響力の濫用にまでクリーンな権力者など想像もつかないし、そんなクリーンな(苦労ばかりの)権力者になど誰がなりたいと思うだろう。
だから僕は権力者には向かないのだ。絶対悪用するから。
そしてそれを踏まえて「仕組み」を作る必要が本来はあり、それは「誰が職権を持つか(誰がするか)」ということにはまったく関係がないもので、優れた仕組みが未だに構築されていない不備が問題なのだ。
けれどそれは誰も語らない。
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【反骨精神の体現者としてひと言】
この人生で得られた教訓がもしあるとするなら「悪いことはしない方がいい」ということに尽きる。
もちろん「してはいけない」のではない(そんなことを言うつもりはない)から、したかったらすればいい。
その自覚や覚悟(結果をきちんと自分のものとして受け止める決意)が必要なだけだ。
組織ぐるみの犯罪なんて、当初は「まともなことだ」と思って加担しているうち、気が付いたらズブズブになって抜け出せなくなっていることもあるわけで、表に出てくる人なんて、ちょっと行き過ぎただけの速度違反者みたいなものなのだろうとも思う。
べつに政治家に限らず、である。
不貞をはじめ、清い行いやありようから外れれば、相応に薄暗い結果にまみれることもある。
ホストクラブに通い詰めて負債を抱えて国外に売春に出掛けただのというニュースを見るに、誰が加害者で誰が被害者か、判別しかねる。
お金を使って異性と遊ぶのが悪いとは思わない(そんなことなど男たちは大昔からしてきた)が、結局それは「正しい(間違っていない)」ことであっても「清い」ことはまずないのだ。
【反骨精神の体現者としてひと言】
この人生で得られた教訓がもしあるとするなら「悪いことはしない方がいい」ということに尽きる。
もちろん「してはいけない」のではない(そんなことを言うつもりはない)から、したかったらすればいい。
その自覚や覚悟(結果をきちんと自分のものとして受け止める決意)が必要なだけだ。
組織ぐるみの犯罪なんて、当初は「まともなことだ」と思って加担しているうち、気が付いたらズブズブになって抜け出せなくなっていることもあるわけで、表に出てくる人なんて、ちょっと行き過ぎただけの速度違反者みたいなものなのだろうとも思う。
べつに政治家に限らず、である。
不貞をはじめ、清い行いやありようから外れれば、相応に薄暗い結果にまみれることもある。
ホストクラブに通い詰めて負債を抱えて国外に売春に出掛けただのというニュースを見るに、誰が加害者で誰が被害者か、判別しかねる。
お金を使って異性と遊ぶのが悪いとは思わない(そんなことなど男たちは大昔からしてきた)が、結局それは「正しい(間違っていない)」ことであっても「清い」ことはまずないのだ。
そもそもお金でモテが買えるなら、僕はもっとモテていていいはずだ(増長)。
もっとも「清さ」について、僕も大口を叩ける立場にはない。
コインがあるならその表も裏も歩こうと考え、可能な範囲、自ら決めた領域を逸脱しない範囲で、歩いてきたわけだから。
知らぬよりは知った方が良いという、その直感のままに。
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[NEXUS]
~ Junction Box ~
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[Engineer]
:青猫α:青猫β:黒猫:銀猫:
[InterMethod]
-Algorithm-Darkness-Diary-Ecology-Engineering-Form-Interface-Link-Maintenance-Mechanics-Recollect-Stand_Alone-Style-
[Module]
-Condencer-Convertor-Generator-Resistor-Transistor-
[Object]
-Camouflage-Cat-Human-Koban-Memory-
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[Cat-Ego-Lies]
:青猫のひとりごと:
:君は首輪で繋がれて:
:ひとになったゆめをみる:
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