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TITLE:
眠りの病の再来か。
Written by BlueCat
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240116
僕にしては重い抑鬱状態。何年ぶりかさえ思い出せない。
半年眠り続けていた頃に似ている。暴力的な倦怠感と睡魔。
眠気が酷く、思考がまとまらず、感覚をうまく感覚できない。
お陰でタイピングにもたびたびミスをしている。
数時間で身体が怠くなり、思考の継続が困難になり、眠ってしまう。
対人恐怖と電話恐怖。倦怠感と睡魔。
人間のかたちを、人間と認識できない状態。
昨日、2日ほど食事をしていないこと、水分摂取を24時間ほどしていないことを奥様(仮想)に指摘され「なんでも良いから」と言われてナッツとチョコとチーズを食べてワインと湯を飲む。
食べたら今度は吐き気がするのでほどほどにしていると眠くなる。
きちんとした料理を作れば良いのだが、その気力も体力もない。
ここ数日、来客をすでに2回居留守でスルー。
電話をマナーモードにしていたためTUとBPそれぞれの電話に気付かなかった。
マナーモードを切ったらこんどは眠っていても着信音が障る(かつては熟睡中でも着信3回以内に覚醒して受電する体質だった)のでどうしようか悩む。
理由は分かっているのだが、対処ができていない。
>>>
原因というのは、先だっての、ご近所の老婦人のことである。
もちろん「その人のせいだ」と断じてしまえば楽なことは承知している。
可能性や希望という、曖昧模糊としたもののために無限に拡張し続ける認識の糸口のようなものをバッサリと断ち切ることができるだろう。
しかしそれを、僕は嫌う。
「あいつが悪い」と断ずることが楽なのは、それが思考停止だからだ。
もちろんその断定によって、その先の、何を煩う必要もなくなる。
それによって負荷が大きく軽減されるから多くの人は(考えることの煩わしさもあり)簡単に他人を悪者にするのだろう。
しかしそもそもかの老婦人に、僕はそれほど酷いことをされていない。
好意的に接してもらっているとは思うが、僕にはそれが面倒なだけだ。
相手が若くて眼鏡を掛けた美人だったとしても変わらない。
僕は悪意を抱えるという矛盾に気付かない低能な人間を(その行為の自由を否定はしないが)、外見や性別や種族に関係なく忌避する。
利害関係は(駐車場を貸している以上)あるのだが、月々たかだか数千円の利益など、放り出したところで気に留めるほどでもない。
問題は、それをすると相手が困るということだろう。
老婦人との関係性を断ち切ったところで、僕には何の実害もない。むしろ静かな日常が訪れるだろう。
しかし彼女にとってはどうだろう。
借りていた駐車場がなくなり、トラブルを抱えている自治会内の代表者と交渉する必要が発生し、万一の時に頼る先がなくなる。
自分自身に置き換えれば、自分の死に際のことまで考えて、なるべく誰にも頼らない方針を打ち立てている(必要が発生すれば自害もするだろう)から、他人の老年期特有の困りごとであるとか孤独の寂しさであるとかは、僕には理解こそできても実感することは不可能だ。
それでは血縁でもない人間の困りごとなど放っておけば良い、と簡単に捨て置ければ良いのだが、多分僕は思ったより良い格好しいなのだろう。
誰に格好をつけるつもりもないのだけれど、潜在的なものも含めた他人の困りごとに対して「知りません、勝手にすれば良いではありませんか私には関係ないことです」とは言えないし、考えることができない。
悪人でもない人間を、自分の都合だけで悪者だと断ずることを、僕は情けないことだと思う。
思慮が足りず、考えが浅く、思いやりのないことだと思う。
>>>
僕自身8年ほど前からしかし。
ある人物については「その人のせいだ」と断じて、悪者にしている。
そしてその実、そればかりでないことを何より僕自身が知っている。
悪意ばかり、敵愾心ばかりで生きている人間なんていないと僕は信じている。たぶん昔からそうだ。
誰も彼も事情があって、願いがあって、良かれと思った結果、思いどおりにならないことに不貞腐れて、次第に雑になってしまうのだろう。
たとえばDVをするような人間を擁護するつもりはないが、そうした人たちの歪んだ正義感が、本来なら素晴らしい正義感として作用する(していた)可能性を僕は考える。
世間一般にDVといえば、歪んだ幼稚な欲の発露だと認識されているかもしれない。
しかし、それを当事者である加害者と被害者に正当化させるだけの、本来ならば「正しさ」と呼ばれるべき意味や作用を含んでいたように思う。もちろんすべてがそうだとまでは言わないが。
ではしかし一方で、自分がその被害を受けたときに、そのように寛容に、相手を許しながらも罪に当たる行為だけを改善するように提案し、それを実現できるかといったらそんなことはない。
どんな善意や正義に根ざした思考や行動であっても、最終的に己の欲や邪心にかまけた結果として他者を傷つけるなら、それは加害行為であり、被害者はそれを少なくともひとたびは断罪する必要があるだろう。そうしなければ加害はいつまでも続く。
だから僕はその人物を加害者だと断ずることに決した。
私も悪かっただとか、相手にも事情があっただとか、そんな風にしているわけにはいかなかった。
そして同時に、それが欺瞞であることを何より自分が知っているのである。
>>>
僕は自分自身に向けられた悪意は気にしないことができるが、そうではない悪意に悩む傾向がある。
他人なんて信じられない、人間なんて信頼するに値しないと断じて、不貞腐れてしまえば、きっと楽なのだろう。
自分にとって利得のある存在だけを特別扱いして、それで満足していられる程度であれば、その方が幸せなのかもしれない。
もちろんそれを求めてはいないのだが。

<そりゃジト目にもなっちゃうよ>
>>>
昨日に続いて嵐のような強風。
家の中まで寒々と乾燥している。
僕にしては重い抑鬱状態。何年ぶりかさえ思い出せない。
半年眠り続けていた頃に似ている。暴力的な倦怠感と睡魔。
眠気が酷く、思考がまとまらず、感覚をうまく感覚できない。
お陰でタイピングにもたびたびミスをしている。
数時間で身体が怠くなり、思考の継続が困難になり、眠ってしまう。
対人恐怖と電話恐怖。倦怠感と睡魔。
人間のかたちを、人間と認識できない状態。
昨日、2日ほど食事をしていないこと、水分摂取を24時間ほどしていないことを奥様(仮想)に指摘され「なんでも良いから」と言われてナッツとチョコとチーズを食べてワインと湯を飲む。
食べたら今度は吐き気がするのでほどほどにしていると眠くなる。
きちんとした料理を作れば良いのだが、その気力も体力もない。
ここ数日、来客をすでに2回居留守でスルー。
電話をマナーモードにしていたためTUとBPそれぞれの電話に気付かなかった。
マナーモードを切ったらこんどは眠っていても着信音が障る(かつては熟睡中でも着信3回以内に覚醒して受電する体質だった)のでどうしようか悩む。
理由は分かっているのだが、対処ができていない。
>>>
原因というのは、先だっての、ご近所の老婦人のことである。
もちろん「その人のせいだ」と断じてしまえば楽なことは承知している。
可能性や希望という、曖昧模糊としたもののために無限に拡張し続ける認識の糸口のようなものをバッサリと断ち切ることができるだろう。
しかしそれを、僕は嫌う。
「あいつが悪い」と断ずることが楽なのは、それが思考停止だからだ。
もちろんその断定によって、その先の、何を煩う必要もなくなる。
それによって負荷が大きく軽減されるから多くの人は(考えることの煩わしさもあり)簡単に他人を悪者にするのだろう。
しかしそもそもかの老婦人に、僕はそれほど酷いことをされていない。
好意的に接してもらっているとは思うが、僕にはそれが面倒なだけだ。
相手が若くて眼鏡を掛けた美人だったとしても変わらない。
僕は悪意を抱えるという矛盾に気付かない低能な人間を(その行為の自由を否定はしないが)、外見や性別や種族に関係なく忌避する。
利害関係は(駐車場を貸している以上)あるのだが、月々たかだか数千円の利益など、放り出したところで気に留めるほどでもない。
問題は、それをすると相手が困るということだろう。
老婦人との関係性を断ち切ったところで、僕には何の実害もない。むしろ静かな日常が訪れるだろう。
しかし彼女にとってはどうだろう。
借りていた駐車場がなくなり、トラブルを抱えている自治会内の代表者と交渉する必要が発生し、万一の時に頼る先がなくなる。
自分自身に置き換えれば、自分の死に際のことまで考えて、なるべく誰にも頼らない方針を打ち立てている(必要が発生すれば自害もするだろう)から、他人の老年期特有の困りごとであるとか孤独の寂しさであるとかは、僕には理解こそできても実感することは不可能だ。
それでは血縁でもない人間の困りごとなど放っておけば良い、と簡単に捨て置ければ良いのだが、多分僕は思ったより良い格好しいなのだろう。
誰に格好をつけるつもりもないのだけれど、潜在的なものも含めた他人の困りごとに対して「知りません、勝手にすれば良いではありませんか私には関係ないことです」とは言えないし、考えることができない。
悪人でもない人間を、自分の都合だけで悪者だと断ずることを、僕は情けないことだと思う。
思慮が足りず、考えが浅く、思いやりのないことだと思う。
>>>
僕自身8年ほど前からしかし。
ある人物については「その人のせいだ」と断じて、悪者にしている。
そしてその実、そればかりでないことを何より僕自身が知っている。
悪意ばかり、敵愾心ばかりで生きている人間なんていないと僕は信じている。たぶん昔からそうだ。
誰も彼も事情があって、願いがあって、良かれと思った結果、思いどおりにならないことに不貞腐れて、次第に雑になってしまうのだろう。
たとえばDVをするような人間を擁護するつもりはないが、そうした人たちの歪んだ正義感が、本来なら素晴らしい正義感として作用する(していた)可能性を僕は考える。
世間一般にDVといえば、歪んだ幼稚な欲の発露だと認識されているかもしれない。
しかし、それを当事者である加害者と被害者に正当化させるだけの、本来ならば「正しさ」と呼ばれるべき意味や作用を含んでいたように思う。もちろんすべてがそうだとまでは言わないが。
ではしかし一方で、自分がその被害を受けたときに、そのように寛容に、相手を許しながらも罪に当たる行為だけを改善するように提案し、それを実現できるかといったらそんなことはない。
どんな善意や正義に根ざした思考や行動であっても、最終的に己の欲や邪心にかまけた結果として他者を傷つけるなら、それは加害行為であり、被害者はそれを少なくともひとたびは断罪する必要があるだろう。そうしなければ加害はいつまでも続く。
だから僕はその人物を加害者だと断ずることに決した。
私も悪かっただとか、相手にも事情があっただとか、そんな風にしているわけにはいかなかった。
そして同時に、それが欺瞞であることを何より自分が知っているのである。
>>>
僕は自分自身に向けられた悪意は気にしないことができるが、そうではない悪意に悩む傾向がある。
他人なんて信じられない、人間なんて信頼するに値しないと断じて、不貞腐れてしまえば、きっと楽なのだろう。
自分にとって利得のある存在だけを特別扱いして、それで満足していられる程度であれば、その方が幸せなのかもしれない。
もちろんそれを求めてはいないのだが。

<そりゃジト目にもなっちゃうよ>
>>>
昨日に続いて嵐のような強風。
家の中まで寒々と乾燥している。
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[NEXUS]
~ Junction Box ~
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[Engineer]
:青猫:
[InterMethod]
-Algorithm-Blood-Darkness-Diary-Ecology-Interface-Link-Mechanics-Memory-Recollect-Stand_Alone-
[Module]
-Condencer-Convertor-Generator-Resistor-
[Object]
-Friend-Human-Memory-
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[Cat-Ego-Lies]
:ひとになったゆめをみる:
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