230914

 昨日から連日で草刈りをしている。
 8時頃に開始して、電源からコードリールと延長コードで足りる範囲を一日の作業領域としている。
 およそ3〜4エリアに分割されることになり、1エリアにつき2〜3時間で作業が終わるから、詰めれば一日で終えられる作業だろうとは思う。

 もっとも作業中に奥様(仮想)が体調に応じて休憩や中止の指示を出すことがあるのでそれには従うようにしている。
 僕の身体に起因した仮想人格だが、僕は作業中、目先の作業対象や使う道具に集中していることが多く、ために体調を崩す傾向にあるのだ。奥様(仮想)はこうした局面で僕の生命維持に役立っている。

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 作業が終わってシャワーを浴びてから体温を測るのだが、昨日ともに37.7℃になっている。
 シャワーは30分ほど掛かるので、それだけの時間があるのに体温調整できないということになる。

 昨日はBP(高校の友人)が遊びに来たので、夜になってから食事に出掛けた。
 数日に一度なら、固形物を食しても問題ないようになってきた。

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 正直なところ、そろそろIRLに戻りたい。
 7月からかれこれ2ヶ月、外出を最低限にしている。
 屋外作業もできなかったため、作物は野生化してしまったし、いわゆる雑草たちも伸び放題になってしまった。
 堆肥はあらかた出来上がった上に積んでいたからよかったが、ムラができているし、底の方までこなれているか不明である。
 屋外用に作りたかったもの(移設型堆肥枠)や網戸などの修繕、サンシェードの固定具の改修、納屋の壁のリフォームなど、屋外でしたいことはすべてできないまま終わった。
 初夏の頃「48歳の夏は一度きりだよ!」と奥様(仮想)がおっしゃっていたのだが、熱中症はすべてを奪うのだ。

 ちなみに数年前の原因不明の体調不良が熱中症の後遺症だったと仮定すると、回復までおよそ1年、もとどおりになるには2年掛かることになる。

 その数年前の時は、4ヶ月ほど、ずっとSKYRIMをプレイしては眠っていた。
 気付かないまま普段どおりの生活をしようとしていたから、内臓のダメージが相当蓄積したように思う。

 今回は、熱中症の翌日から蕁麻疹が出たおかげで、後遺症として観察を続けられた。
 意外なのは、内臓の不調が表出するまでひと月くらい掛かるということだ。

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 もともとヴァーチャル寄りに作られてはいるが、肉体がある以上、僕もIRLに棲む生命体には変わりない。
 惑星ルビコンの資源を巡る勢力争いに巻き込まれたりも(AC6で)していたが、ずっとヴァーチャルに居続けるのもなかなか苦痛を伴う。
 だからといって眠り続けるのもなかなか苦痛である。

 

 IRLでは屋内のリフォームもまだ躊躇する程度しか回復していない。
 それでも2時間程度の作業なら、リハビリ程度にちょうどよいと感じている。
(今日は3時間掛かったのだが、かなり身体が眠い状態が続いている)