230910
数日前から、体温が37を超えたままだ。
体調がずいぶん良くなった気がして、玄米粥を食べたのが良くなかったか、お腹を下してしまい、それからひどい倦怠感が続いている。
数時間起きて、暴力的な眠りに打ち倒されて数時間眠る、というのを繰り返している。
豆腐や味噌汁を一日一度食しているだけで何日過ぎただろう。
不思議なのは、もはや空腹を感じないことに対して危機感を持たなくなったこと。
よくよく考えれば、子供の頃は本当に小食だった。
どうにもならない空腹を感じることもあったが、そういうときは砂糖水(ジュース類の比喩ではなく、直喩として上白糖を溶かした水道水)を飲んで凌ぐ術を身に付けた。
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油脂類や穀物類を、どういうわけかこの身体は好まないらしい。
(野菜類と大豆製品はとにかく好む、というのはお腹を下さないことからも分かる)
体調の悪さが表出する箇所が、表皮から始まり、胃→小腸→大腸(現在)といった体感がある。
なぜこんなにゆるりと具合の悪い場所が推移していくのかは不明。
そういえば数年前も、同じような謎の不調不良で、食事もままならず眠っていた時期があったことを思い出す。
あの夏も、たしかバイト先で熱中症に罹ったような。
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医者に掛かればいいのかもしれないが、僕のような特異体質に対する知見を深く持つ者は少ない。
多くの人間に当てはまることを勧められて従ったり、多数派と同じ処置をした結果、悪化するケースがなかったわけではないからだ。
(ために、そういう変な体質に対して理解のない医者に僕は掛からない)
それとも点滴を数十分も入れてもらえば、簡単に回復できるのだろうか。
早朝、草刈りをしようかと悩むが、無理をしない方がよいと判断してゲームをして過ごす。
いつになったら庭の管理に手を出せるやら。
