230822
熱は相変わらず。
一般に「食欲がない」というと、気力や元気がなくなっていたり、体調が優れない様子のことが多いと認識されている傾向がある。
僕の場合はそもそも食欲がないことが普通の状態なので、ときどき空腹を感じたり、強く何かを食べることを欲するときにはじめて「食欲がある」と認識することになる。
どうしてこんな話をしているかというと、昨日から36時間以上、飲み物だけで過ごしている。
「今日こそは固形物を食べよう!(何となれば外食に出掛けよう!)」と思っていたはずなのだが、そもそも食欲が存在しないデフォルトの状態に戻ってしまったため、何かを食べる気持ちにも、作る気にも、まして出掛ける気にもならない。
椅子に座って Fallout4 をプレイし、気分転換に部屋や廊下の掃除をするだけの日常なので、消費カロリィは驚くほど少ないはずだが、基礎代謝分はどうなるのだろう。
普段なら24時間以上の絶食状態は意識して避けているのだが、今回は体調が体調なだけに悩んでいる。
食べるべきなのか、身体の状態に従って食べずに過ごすべきなのか。
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僕は存外、この身体を信頼して、また気に入ってもいる。
一般から比すると(外見に反して)非常に弱いのだが、それは一般に合わせようとするからだということも30代になって分かった。
一般的に人は空腹を感じる。
僕の場合、時間やタイミングや肉体の状態を観察して「空腹だろう」と判断する。
一般的に人は1日3食の食事をすることが望ましいと思っている。
思うのは自由だが、僕の場合1日3食は身体の負担が大きいので、原則1〜2食である。もちろん増えることもあるし減ることもある。
一般的に人は病中病後に栄養を摂り、また摂らせたがる。
僕の場合、病中は栄養を最小限に留め、病後は徐々に回復食を摂るほうが負担が少ない。
胃腸ヨワヨワかよ!
と思うのだが、じつにそうなのだった。
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そもそも人並みかそれ以上にたくさん食べられるようになったのは20代半ばくらいから30代半ばまでの10年間ほど。
子供の頃は週に一度の排便で、特に便秘だという感覚もないほどの小食だった。
身体(特に皮膚粘膜系)に不調を感じなかったのは27〜32歳までの5年ほど。
あとの期間はだいたい調子が悪い。
風邪を引きやすいし、身体に合わない食べ物を食べるとすぐにどこかから出てくる。ひどい話だ。
身体のベストコンディションがおよそ終わったことは30代半ばで感じていたので、自身の体調の変化に驚きはしない。
これを肉体的な劣化や衰退と捉えるか、順当な変化と思うかはそれぞれだ。
僕にとっては自分の望んだ死が近づいているだけだから特に不満はない。
気持ちはいつでも70歳。もう十分生きたよ俺。
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話題を戻して今日の食欲である。
牛乳、カルピス、ビタミン剤、アミノ酸(プロテインを持っていないので)は摂取した。
最低限のカロリィや栄養は賄えていると思うし、過剰な熱量を摂取しないのも理に適ってはいると思う。
水分も(18時間経過段階で)すでに2L以上飲んでいる。
なぜか水が美味しい。アスコルビン酸カリウムを混ぜているから余計か。
寝起きに栄養失調時特有の筋肉の痺れはないから、体組織を分解し(転換し)ている気配もない。
ただこの状態を信じて放っておいていいのかどうかが分からない。
もちろん回復すると勝手に食欲が湧くはずなのだが、48時間を超えるとさすがに不安になる。
ずっと昔、ちょっと神経的に病んでしまって半年くらい眠り続けていたことがあるのだが、そのときはだいたい3日ほどで多少は空腹が発生していたように思う(その頃のことはほとんど記憶にない)。
あれか、太陽か。太陽を浴びてセロトニンを作ればいいのか。
でも熱も引いていないから、体温が上がるのは怖いんだよなぁ……。
無理して美味しいものを食べるのは好きではないし。
少し悩んでしまう。
この身体は、いったいどうしたいのだろう。
まあ精神的に落ち込んだりはしていないから問題はないのだが。
そろそろ人間と会話をしないと日本語を忘れるし、対人恐怖症になってしまうからなぁ。
このひと月でまともに会話をしたのは姉の通院介助をした2日間だけなので。
あのね。
会話って、話題選定やリアクションも含めて、技術なんよ。
怠ると、技術が明確に低下するから、それは避けたいわけで。
まぁ明日考えよう。
