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TITLE:
いつ起こるか分からないのが不慮の死である。
Written by BlueCat
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未明に入浴。
久しぶりに入浴中のマッサージをする。
眠るときもせいぜいストレッチするくらいで、きちんとマッサージする機会が減っていた。
一部の血管が梗塞しかけていたのか、石灰化していたのか、身体が重くなり、呼吸が速くなり、頭痛までしてくるので、なんとか身体を洗って切り上げた。
浴室を出てから適度に身体を冷やし適温の水分を適量摂ったが、冷や汗が引かず、寝る頃にはTシャツが絞れそうなほどの水分を含んでいた。
体調不良から快復して久しぶりに入浴したときや、入浴と冷水を浴びることを繰り返したとき、たまにこういう状態を経験してきた。
慣れてはいるが、これでもしも意識が遠のいてしまったら大人しく死ぬのだろうと今回は思った。
仮に昨晩死んだとすると、死ぬときにどんな心持ちかが分かる。
僕は死ぬとき、残される者のことを考えない。
まだ死にたくないと悔やむこともなく、やっと死ねると喜ぶこともない。
頭がそこまで回らない。貧血直前のように、目の前のことを考えるのもやっとになる。
ああ具合が悪いな、とうずくまったり横になったりして、少し身体が楽になって、それでもまだ具合が悪くて、そうこうするうちに意識を失うだろう。
ちょうど重い風邪に罹って、熱に浮かされながらどろどろと沈む眠りに消えるように。
絶望も希望も、苦しみも悲しみも喜びも喚起する記憶もなく「何か具合が悪いな」と思いながら意識を失う。それだけである。
だから何だというものではない。
死ぬときに備えて、整理しておかなくてはならないものを適切に整理しておく必要があり、場合によってはそれより少し先に、公正証書遺言を作っておこうかと思うくらいで。
>>>
僕は数年前に無職になるとき、自分の中での定年と位置づけた。
もう働かねぇ。と思ったのである。
もちろんまだ50歳にも満たないので年金などは貰っていないし、所得があり、厳密にいうと無職ではない。
一人暮らしには、少なく見積もっても毎月15万円程度は必要である。
それでも僕にとっては ── 毎日従事すべき業務が、だいたい家事ばかりなので ── 定年退職したようなものとして認識した。
僕が雇用者だったら、四十過ぎの人間を雇うのは少し悩む。
優秀な人間だったら良いが、そもそも優秀な人間が四十を過ぎて転職するだろうか。
そのように考えて、会社勤めはやめておこうと思った。
お互いにいいことはなさそうだ。
実質は自営業であるが、実務がほとんど発生しないという、少し変わった自営業をしている。
ひと月あたり、仕事をするのは数時間だろうか。
そう考えると恐ろしくヒマに思えるかもしれないが、家事業やリフォーム業などは忙しい。
庭仕事もあるか。でもヒマといえばヒマだろう。
だからといって今から新しく事業を始めるだけのパッションは、僕にはない。
熱意も、気力も、ビジョンも、ない。ないないづくしだから手出しはしない。
>>>
早く整理を付ければその分、気が楽になるのは事実だ。
来年には公正証書遺言を作る予定で計画をしよう。
資産と呼ぶほどに該当しない、特殊な動産(趣味の品物など)の整理についてはメモ書き程度の自筆遺言を別途用意しておけばいいだろう。
入浴前後でそう簡単に死ぬとは思わないが、なにせこの家は寒い。
いわゆるヒートショックが起こらないとも限らないし僕の身体は梗塞を起こしやすい。
ついでに庭木の剪定で高所作業の最中に、転落事故を起こさないとは誰にも言えない。
未明に入浴。
久しぶりに入浴中のマッサージをする。
眠るときもせいぜいストレッチするくらいで、きちんとマッサージする機会が減っていた。
一部の血管が梗塞しかけていたのか、石灰化していたのか、身体が重くなり、呼吸が速くなり、頭痛までしてくるので、なんとか身体を洗って切り上げた。
浴室を出てから適度に身体を冷やし適温の水分を適量摂ったが、冷や汗が引かず、寝る頃にはTシャツが絞れそうなほどの水分を含んでいた。
体調不良から快復して久しぶりに入浴したときや、入浴と冷水を浴びることを繰り返したとき、たまにこういう状態を経験してきた。
慣れてはいるが、これでもしも意識が遠のいてしまったら大人しく死ぬのだろうと今回は思った。
仮に昨晩死んだとすると、死ぬときにどんな心持ちかが分かる。
僕は死ぬとき、残される者のことを考えない。
まだ死にたくないと悔やむこともなく、やっと死ねると喜ぶこともない。
頭がそこまで回らない。貧血直前のように、目の前のことを考えるのもやっとになる。
ああ具合が悪いな、とうずくまったり横になったりして、少し身体が楽になって、それでもまだ具合が悪くて、そうこうするうちに意識を失うだろう。
ちょうど重い風邪に罹って、熱に浮かされながらどろどろと沈む眠りに消えるように。
絶望も希望も、苦しみも悲しみも喜びも喚起する記憶もなく「何か具合が悪いな」と思いながら意識を失う。それだけである。
だから何だというものではない。
死ぬときに備えて、整理しておかなくてはならないものを適切に整理しておく必要があり、場合によってはそれより少し先に、公正証書遺言を作っておこうかと思うくらいで。
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僕は数年前に無職になるとき、自分の中での定年と位置づけた。
もう働かねぇ。と思ったのである。
もちろんまだ50歳にも満たないので年金などは貰っていないし、所得があり、厳密にいうと無職ではない。
一人暮らしには、少なく見積もっても毎月15万円程度は必要である。
それでも僕にとっては ── 毎日従事すべき業務が、だいたい家事ばかりなので ── 定年退職したようなものとして認識した。
僕が雇用者だったら、四十過ぎの人間を雇うのは少し悩む。
優秀な人間だったら良いが、そもそも優秀な人間が四十を過ぎて転職するだろうか。
そのように考えて、会社勤めはやめておこうと思った。
お互いにいいことはなさそうだ。
実質は自営業であるが、実務がほとんど発生しないという、少し変わった自営業をしている。
ひと月あたり、仕事をするのは数時間だろうか。
そう考えると恐ろしくヒマに思えるかもしれないが、家事業やリフォーム業などは忙しい。
庭仕事もあるか。でもヒマといえばヒマだろう。
だからといって今から新しく事業を始めるだけのパッションは、僕にはない。
熱意も、気力も、ビジョンも、ない。ないないづくしだから手出しはしない。
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早く整理を付ければその分、気が楽になるのは事実だ。
来年には公正証書遺言を作る予定で計画をしよう。
資産と呼ぶほどに該当しない、特殊な動産(趣味の品物など)の整理についてはメモ書き程度の自筆遺言を別途用意しておけばいいだろう。
入浴前後でそう簡単に死ぬとは思わないが、なにせこの家は寒い。
いわゆるヒートショックが起こらないとも限らないし僕の身体は梗塞を起こしやすい。
ついでに庭木の剪定で高所作業の最中に、転落事故を起こさないとは誰にも言えない。
たとえ命綱やヘルメットといった安全具を装備していても、仮想奥様という安全管理装置を用意しても、身体がひとつである以上、限界はある。
今の僕には、死にも生にも期待はないが、僕以外の存命者に対して己の責任の領分であったものを無責任になすりつけるわけにはいかない。
だからこそ暫定でも余命を設定し、それに合わせて行動しているわけだが、不慮の事故の可能性を考えると、もっと急がなくてはならないのだろう。
しかし死は、一般的に不慮のものである気がする。
予定され、あるいは計画され、もしくは予測された死というのは、そう多くないと思うのだが。
>>>
昼過ぎに姉の家。
天気予報で十年に一度の寒波、などと言われているが、実のところ昨日のほうが寒かった。
姉と買い物に出かけ、料理の真空パックを手伝う。
我が家のそれを、姉が使いたいというので持ってきた次第。
明日は妹が家に来る予定なので、未明には姉の家を発つ。
今の僕には、死にも生にも期待はないが、僕以外の存命者に対して己の責任の領分であったものを無責任になすりつけるわけにはいかない。
だからこそ暫定でも余命を設定し、それに合わせて行動しているわけだが、不慮の事故の可能性を考えると、もっと急がなくてはならないのだろう。
しかし死は、一般的に不慮のものである気がする。
予定され、あるいは計画され、もしくは予測された死というのは、そう多くないと思うのだが。
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昼過ぎに姉の家。
天気予報で十年に一度の寒波、などと言われているが、実のところ昨日のほうが寒かった。
姉と買い物に出かけ、料理の真空パックを手伝う。
我が家のそれを、姉が使いたいというので持ってきた次第。
明日は妹が家に来る予定なので、未明には姉の家を発つ。
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[NEXUS]
~ Junction Box ~
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[Engineer]
:青猫:黒猫:銀猫:
[InterMethod]
-Algorithm-Blood-Darkness-Diary-Ecology-Life-Link-Stand_Alone-
[Module]
-Generator-Reactor-Resistor-Transistor-
[Object]
-Human-Night-Poison-
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[Cat-Ego-Lies]
:暗闇エトランジェ:ひとになったゆめをみる:
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