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// TimeLine:230114
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TITLE:
農薬処分。
SUBTITLE:
~ Venom spread. ~
Written by BlueCat
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//[Body]
230114
昨日は3時に眠り、ゴミ捨てのため9時にアラームで目覚めたのだが、朝食直後に眠ってしまった。
後に目覚めたのは13時、17時、22時。起きるたび、眠ってしまう。
とにかくずっと寝ていた。目覚めるのに、まだ眠い。理由が分からない。
いや、分かるかもしれない。
>>>
昨日、納屋に仕舞い込まれたままの農薬をすべて、裏庭に撒いた。
市内の産廃業者も農薬の処理は困難らしく、県外の指定業者に依頼すると数倍の料金が掛かるらしい。
農協にも問い合わせたが、お金にならない事には興味がなさそうだった。
だからといって市の清掃センターで処分できるものではないだろう。
農家をしている知り合いに尋ねたところ「適正希釈量にして散布すれば良い」ということだった。
殺虫剤と殺菌剤、水田用のものがあった。実に数ヘクタール分。
米を作って農協に納めていた頃は良かったのだろうが、家の敷地全体はそこまで広くない。
薄めても仕方ないと判断して直撒きした。粉末や水性のものはまだ良かったが、油性のものもあった。
そして散布したそれらは、とんでもなくケミカルな悪臭を放った。
以来、頭痛がする。
気密の良い家なら良かったと、つくづく思う。しかしそれは無理なことだ。
匂いだけならまだ良いが、有機溶剤に溶融している成分だとすれば、それに乗って揮発するだろう。
たとえばシンナーのようなものは、悪臭がするだけでなく、それを嗅ぎ続ければ実際に健康被害を起こす。
そんなことも考えず農薬を撒いた己を呪った。
それで身体が消耗したのかもしれない。
(呪うのはやめよう。僕の呪いは強いので、対象は死んでしまう)
>>>
足の指に水ぶくれが出来たのもそれに前後してだったか。
若い頃は水虫かと思い、あれこれ対策をした。
それが習慣になっているので僕はなかなか水虫に罹らない。
ためにこれらの水疱に、水虫薬はまったく効果を発揮しない。
この身体はストレスによる皮膚粘膜の免疫力低下により、あちこち炎症を起こすことがある。
肘や膝の裏、首や鎖骨付近といった、極端に皮膚の薄い部分や、指先、手のひら、指の股、口内、陰部、頭皮、そしておそらく内臓も。
炎症ついでに急に角質化が進んだり、水疱が出来たりする。
こういった炎症に伴う皮膚粘膜 ── つまりは外界と僕の肉体の内側との境界 ── の機能低下や異常によって、僕は体調を崩す。
そして病原の菌なりウィルスなり何なりが、下がった抵抗力に乗じて(ときに原因不明の)体調不良を起こす。
一般的にはストレスに対するマネジメントを要する場面だろう。
気分転換のためにどこかに出かけたり、誰かに会うのも良いだろう。外食に行くのも良いだろうし、スーパーで買い物するだけでも僕には十分に新鮮な刺激だ。
そうしたメンタル/フィジカルがないならば、本を読んだりゲームをしたり、ただただ眠るのだっていい。
しかしそんなものは、むしろ日常になるくらい繰り返している。
気分転換の日々の中にあって、気分転換が存在する余地は……もしかして労働か?
あるいは環境に対して受け取る自身の感覚と、それをもたらす価値観そのものを構築し直す手段もある。
しかし僕は今の自分を結構気に入っているし、これを変えたところで、なるようになってしまう。
変容が必要なら自ずと変化し、現状が最適ならこの場所へ揺り戻される。
>>>
よくよく考えると、長らく、きちんと身体を撫ぜていない。
マッサージ、もしくはその真似事。
多くの人はそんなことをしなくても、心身の機能を適切に保って長期にわたって機能を維持できる。
しかし僕は20代の頃から、どういうわけかそれを必要としている。
撫ぜないと、不調を来す。
今夜眠るとき、のんびり撫ぜるとしよう。
昨日は3時に眠り、ゴミ捨てのため9時にアラームで目覚めたのだが、朝食直後に眠ってしまった。
後に目覚めたのは13時、17時、22時。起きるたび、眠ってしまう。
とにかくずっと寝ていた。目覚めるのに、まだ眠い。理由が分からない。
いや、分かるかもしれない。
>>>
昨日、納屋に仕舞い込まれたままの農薬をすべて、裏庭に撒いた。
市内の産廃業者も農薬の処理は困難らしく、県外の指定業者に依頼すると数倍の料金が掛かるらしい。
農協にも問い合わせたが、お金にならない事には興味がなさそうだった。
だからといって市の清掃センターで処分できるものではないだろう。
農家をしている知り合いに尋ねたところ「適正希釈量にして散布すれば良い」ということだった。
殺虫剤と殺菌剤、水田用のものがあった。実に数ヘクタール分。
米を作って農協に納めていた頃は良かったのだろうが、家の敷地全体はそこまで広くない。
薄めても仕方ないと判断して直撒きした。粉末や水性のものはまだ良かったが、油性のものもあった。
そして散布したそれらは、とんでもなくケミカルな悪臭を放った。
以来、頭痛がする。
気密の良い家なら良かったと、つくづく思う。しかしそれは無理なことだ。
匂いだけならまだ良いが、有機溶剤に溶融している成分だとすれば、それに乗って揮発するだろう。
たとえばシンナーのようなものは、悪臭がするだけでなく、それを嗅ぎ続ければ実際に健康被害を起こす。
そんなことも考えず農薬を撒いた己を呪った。
それで身体が消耗したのかもしれない。
(呪うのはやめよう。僕の呪いは強いので、対象は死んでしまう)
>>>
足の指に水ぶくれが出来たのもそれに前後してだったか。
若い頃は水虫かと思い、あれこれ対策をした。
それが習慣になっているので僕はなかなか水虫に罹らない。
ためにこれらの水疱に、水虫薬はまったく効果を発揮しない。
この身体はストレスによる皮膚粘膜の免疫力低下により、あちこち炎症を起こすことがある。
肘や膝の裏、首や鎖骨付近といった、極端に皮膚の薄い部分や、指先、手のひら、指の股、口内、陰部、頭皮、そしておそらく内臓も。
炎症ついでに急に角質化が進んだり、水疱が出来たりする。
こういった炎症に伴う皮膚粘膜 ── つまりは外界と僕の肉体の内側との境界 ── の機能低下や異常によって、僕は体調を崩す。
そして病原の菌なりウィルスなり何なりが、下がった抵抗力に乗じて(ときに原因不明の)体調不良を起こす。
一般的にはストレスに対するマネジメントを要する場面だろう。
気分転換のためにどこかに出かけたり、誰かに会うのも良いだろう。外食に行くのも良いだろうし、スーパーで買い物するだけでも僕には十分に新鮮な刺激だ。
そうしたメンタル/フィジカルがないならば、本を読んだりゲームをしたり、ただただ眠るのだっていい。
しかしそんなものは、むしろ日常になるくらい繰り返している。
気分転換の日々の中にあって、気分転換が存在する余地は……もしかして労働か?
あるいは環境に対して受け取る自身の感覚と、それをもたらす価値観そのものを構築し直す手段もある。
しかし僕は今の自分を結構気に入っているし、これを変えたところで、なるようになってしまう。
変容が必要なら自ずと変化し、現状が最適ならこの場所へ揺り戻される。
>>>
よくよく考えると、長らく、きちんと身体を撫ぜていない。
マッサージ、もしくはその真似事。
多くの人はそんなことをしなくても、心身の機能を適切に保って長期にわたって機能を維持できる。
しかし僕は20代の頃から、どういうわけかそれを必要としている。
撫ぜないと、不調を来す。
今夜眠るとき、のんびり撫ぜるとしよう。
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[NEXUS]
~ Junction Box ~
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[Engineer]
:黒猫:
[InterMethod]
-Blood-Darkness-Diary-Maintenance-
[Module]
-Condencer-Connector-Convertor-Generator-JunctionBox-Reactor-Resistor-Transistor-
[Object]
-Garden-Human-Poison-
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[Cat-Ego-Lies]
:家庭菜園ティストの狂気:暗闇エトランジェ:ひとになったゆめをみる:
//EOF
