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TITLE:
新しい車。
Written by BlueCat
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220506
【最近のこと】
細菌のことではない(それにリリース時点で6月中旬なので、読む人にとっては最近ですらない)。
若干体調が落ち着いてきたのでいくつか書いておく。
4/12頃、奥様(仮想)に買っていただいた車両が納車され、ディーラまで歩いて取りに行った。
自転車で出かけて、自動車に乗って帰ってきて、トラックで自転車を回収に出かけることも考えたが、天気は良かったので片道30分ほどを歩いた。
ちなみに買ったのはダイハツのコペンである。
先に話しておくと、僕は自動車の運転が好きではない。
航空機に比べると運動能力(速度や移動方向)に劣り、自転車に比して規制が多く、いずれにしても不自由だというのがその理由だ。
実に多くの人が利用しているため渋滞は発生するし、時間的にも肉体的にも、さらにいえば精神的にも相当に拘束される。
目的地に到達するだけであれば ── そしてそれが遠い場所であればあるほど ── 電車や飛行機の方がいい。
お金で自由が買えることの典型である。
買った時間を使って移動中にノートPCを開き「移動中も仕事をしなければならないほど無能で、セキュリティ意識にも欠けたダメ人間」のフリをしようと、眠っていようと、読書をしようと、それは買った人の自由だ。
時間と支払いさえ守れば、自分の肉体を運んでもらえて、その時間を自由に使えるのは素晴らしいことだと思う。
自宅から3分くらいの位置に(無人だが)JRの駅があった頃は非常に重宝した。
(遠方にも恋人がいる場合 ── 複数を暗喩した表記については無視して下さい ── 交通手段は多い方がいい)
群馬県というのは基本的に、自動車での移動に特化されて形成された地域のひとつである。
電車もバスも不便なものが多く、自家用車所有率は非常に高い。太田市ともなればスバルがあるから尚更だ。
自動車を所有している人は「高校時代に電車通学をしたのが電車に乗った最後」という場合も多く、そうした人からは「自動車の方が自由でいいじゃない」と馬鹿げた指摘をされることもある。
確かに自動車は目的地やルート、出発時刻を自分で設定できる。寄り道だって自由自在だ。
しかし移動中、運転手は、自動車という機械を操作することにひたすら集中させられる。
この不自由よ。
無職の人間に「会社員の方がお金を自由に使えていいじゃない」と諭すことに等しい。
時間の自由は無職の人間の方が圧倒的に所有しているのだ。
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とにかく一般道なら一般道で神経を削るし、高速道路ともなればなおさら磨り減る。
世の中には「高速道路の方がラクだ」という人がいるが、その神経が僕には知れない。
以前も書いたと思うが、併走している大量の車両の位置関係と相対速度、あちこちに現れる文字情報、首都高に至っては意地悪クイズみたいな接続も大量にある。その上だいたいの人間は法定速度なんて守っていない。死ぬぞ。
それでもって。
なぜそんな人間がコペン(軽自動車のスポーツカー)なんて買ったのか。
確かに「エアコンが装備」されているから熱中症に罹りにくいし、新車だから「エンジンが爆発したりするリスク」は低い。奥様(仮想)から与えられた要件をすべて完璧に満たしている。
実は僕は大きな自動車が嫌いなのだ。特にキャビン内が広い車が好きではない。
もちろん運送会社で仕事をしていた頃は2t車で何時間も走っていたが、そもそも大きな車が好きではない。
視界の悪いセダンなんか大嫌いだし、一方で最近の「やたらと広くて大きい軽自動車」も好きではない。
数年前、軽トラを買ったときは、そのキャビンの狭さが嬉しかった。
大きな車も、広いキャビンも嫌いなのだ。なぜって車両感覚が狂うから。
かつて古いモデルのコペンに一度、仕事で乗ったことがあったのだが(こんなに狭い車が今でもあるのか。いいな)という感想が強烈に焼き付いた。
実際に現在のコペンでも搭乗時、3回くらい頭を屋根にぶつけている。痛い。
そして車内は狭い(以前のモデルからすると若干広くなった気がするが)。
走行時に煙草を吸うことがおよそ不可能な狭さ。
ドリンクホルダはコンソールボックスの後ろにあるため、走行中に飲み物を飲むのもひと苦労である。
荷物はほとんど積めない。
オープン状態にしていると、小さめのバッグがふたつ入ればいい方だろう。
だからといってキャビン内部にものをいい加減に置いておくと、走行中に後ろに飛んでいったりする。
すごく狭くてすごく不便である。
人が2人乗ろうものなら、もう何も載らない感じ。
ドリンクがやっと。
ティッシュやマスクをどこに入れるのか悩むレベル。
カーナビなんて装備したらすごく邪魔になる。
そう。
軽トラよりも狭くて不便なのだ。
ついでに(スポーツカーに共通らしいのだが)クラッチがとっても硬い。
軽トラのフニャフニャと柔らかい感じに慣れていた僕からすると、クラッチを踏んで筋肉痛になるレベル。
なんだろうこの不便な乗り物。
軽トラよりも優れている点といえば、エアコンが装備されていて、エンジンが爆発しにくくて、坂道を走行するのに苦労しないことくらいか。
(もはや山道を上るときに40km/hを出すのがやっとなのだ、僕の軽トラは)
でもそれがいい。すごくいい。
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ちなみに現行モデルのほとんどは、無駄に精悍な見た目をしていて、それが少々つまらない。
いくらスポーツカーといったって軽自動車である以上、排気量だけでなく出力にも法規制限があるから「軽自動車にしてはスポーティに走れなくもない……かな?」という程度のことである。
ために無駄にいかつく精悍な見た目をしていては鼻につく。
「いやぁ、なんちゃってスポーツカーのフリをしているんですごめんなさい」という謙虚さが欲しい。
本来なら初期の頃のような、まるっと可愛らしいモデル(参考リンク)が好みなのだが、中古車でもさほど値下がりしていないのがコペンシリーズの欠点といえば欠点か。
程度の良さそうな中古車は、価格に見合わないと奥様に評価され(故障や爆発のリスクも天秤に掛けて)新車にすることにしたのだ。
大きな車は、僕には(車体感覚の都合上)不便で、(3人以上で行動しないため)無駄だから。
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乗ってみると分かるが、本当に不便な自動車である。
狭いし、小さいし、積載量は少ないし、2人乗りだし、そのうえ狭い。とにかく狭いのだ。
ただ、僕は自動車に、過剰な利便性や快適さを求めていない。
少しくらい不便で、長時間運転すると疲れるくらいのほうが健全だと思うのだ。
安全性についても「常に気を張っていないと死ぬような気がする」という、健全な危機感を感じさせる方が安全だと思える。
ハイブリッド車に多くある、アクセルがスカスカしたり、ブレーキ効き具合の閾値がタイトで急だったり、エンジンブレーキが思ったように機能しない仕様も気持ち悪くて仕方ない。
車両が小さいぶん、そこに機能を詰め込んだぶん、余計な機能(やそれに伴うボタン)はないし、快適でもない。
さらにいえば狭い。
そうしたシンプルで「思ったようなレスポンスで、アクセルやブレーキは踏み込み量に正比例して機能しますよ」というのが心地よい。
大きな、あるいはたくさんの荷物があるなら軽トラで運べばいいし、旅行なら公共交通機関を利用してもいい。
大荷物の旅行なら荷物だけ宅配してもらうか、猫と一緒にトラックで行けばいいし、大人数の移動なら他の人の車に乗せてもらえばいい。
ペティナイフのようなシンプルな快適さがそこにあって、僕はその不便さをたいそう気に入っている。
<5/19 行方不明になっていたのを保護したアヲと仔猫たち。一緒のドライブはしばらくおあずけ>
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[NEXUS]
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[Engineer]
:青猫α:青猫β:黒猫:
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-Condencer-Connector-Generator-
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[Cat-Ego-Lies]
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