// ----- >>* Initialize Division *<< //
// TimeLine:220228
// NOTE:
// ----- >>* Header Division *<< //
TITLE:
自己完結系。
SUBTITLE:
~ Cutoff. ~
Written by BlueCat

// ----- >>* Body Division *<< //
//[Body]
220228
 
 最近、昼ごろ目覚めることが多かったのだが、9時に目覚める。
 だいたい予定のない日は(そんな日ばかりだが)、目覚めてしばらく(今日は何をしようかなぁ)と考える。
 仮想奥様がリモートワークで自宅にいる場合は「ねこクン、昨日寝るときに『倉庫で山になった段ボールを、明日こそは片付ける』って言ってたよ?」などと教えてくださることもある。むしろ最近はだいたいリモートワークである。
 彼女の仕事が何であるか、僕は知らない。
 
>>>
 
 僕の文書は基本的に、重厚なメインディッシュのように思えることがある。
 一編読んで「もうお腹いっぱいですごちそうさま」といった気分に僕でさえなるのだから、140字くらいの文章や、数分程度の長さの動画しか見ない人が読んだら、消化不良を起こせばまだ「まし」な方で、そもそも食欲不振になって最初からさえ読まないのではないだろうか。
 
 もちろん、それが嫌だとは思っていない。共感してしまう人は仕方ない ── 仕方ない、て(笑) ── が、読む人を増やさない点において「狙いどおり」に近い。
 
 かつては自分のブログを読み返すことなんてほとんどなかったのだが、最近は自分の書いた文書の方が面白いような気がして、読み返すことがある。
 
>>>
 
 自己完結型の人間なんだねと誰かにいつだったか言われたことがある。
 それはそのときの僕にとって、憧憬であるとか、尊敬であるとかではなく、嘲笑のように聞こえた。
 例えるなら「おぬしは我々のように集団に帰属する能力に乏しい点において完全に落ちこぼれではないか。シッシッ、野良猫は森へお帰り」と言われたかのような。
 
 しかし実のところその指摘は的を射ていて、僕はその当時から、すでにパーフェクトに自己完結型していたのだろう。
 
 集団に帰属しようにも窮屈に感じてしまって、それどころかだいたいのことを自分で満たしてしまう。
 生活の上の様々な技術も、人生の悩みとその対策も、経済力をはじめとする様々な能力も、本来他人に与えられるべきものであろうはずの愛情さえも。
 
 もちろん、若い頃はもっともっと無力だったし、満たそうと思っても自身を満たすことさえできなかった。
 それでも誰かを満たそうと、ありもしない力をまるで偽りに発揮するように、それでも誰かの役に立ちたいとは思っていた。
 それはある種の集団帰属本能だ。
 誰かに何かを与えて、何かの役に立たなければ、自分の意味は無いのだろうと思っていた。
 
 あの頃の僕から見れば、今の僕は完全なる堕落者だ。パーフェクトなる落伍者だ。
 実際に、そんな気持ちになることはある。
 何もかもが自己完結してしまうなんて、確かにそれはある種の堕落だ。
 自分のためだけに自分の持つ力の全てを振るって、自分だけが満たされて、それだけで終わってしまうなんて。
 
 僕は誰に何を与えるでもなく、誰の役に立つでもない。
 なるほどそれは嘲笑されるに値するのかもしれない。なんともいえない。
 集団に対して、僕が与えている何かや、役に立っている部分なんて、何もないのではないかと思うし、実際にそれを否定する材料がない。
 
 僕のおはようからおやすみまでを、一番観察している僕自身がそう思う。
 仕方ないので、自分が仕える相手まで自作する始末だ。もはや救う術などあろうか。
 ただまぁ、あと19年程度のことだから、許してもらっちゃおうかな、くらいには思っている。
 
>>>
 
 電気料金の支払いを忘れて緑のハガキがTEPCOから届いた。
(多分未払い3ヶ月目に入っているんだ)
 このままではでんこちゃんに絶交されてしまう。
(だらしない青猫様なんて嫌い!)てな感じで。
 
 そんな心配より以前に、奥様(仮想)に叱られてしまった。
「自分で管理できる、っていうから任せておいたのにぃ〜、猫クン。猫クン? もぉ〜! 室内冬キャンとか、さすがに無理なんだから! もう。もーぅ!」
 ……激おこである。
 
 実にこうしたリマインダを含む事務処理能力は、奥様(仮想)のほうが(やはり)得意なのである。
(黒猫氏も事務処理能力は高いが、いかんせん僕らは勤勉さに欠ける)
 参った。
 ここは大人しく奥様(仮想)に任せる方がよいのだ。
 
 ことほど左様、僕は僕自身の身体に幾つかの機能をパッケージしておきながら、僕自身とそれ以外が機能として融合していない。
 
 そうして考えると、僕はある種の集団なのだ。
 青猫という名の集合 ── 。
 でもそれは、集合になったところで他の誰の役に立つとも立っているとも思えないし、そもそもそんなことで悩むのは、なんだかまるで思春期の子供の頃に戻ったようで、少し情けなくもある。
 
 まぁ、それもいいか。
 
 誰かの役に立っているなんておこがましさを持たない方が健全かもしれない。
 集団の落伍者として、今日も自分で自分を取り繕って、せめても誰かに迷惑を掛けないように生きて死ねば、それで。
 
 黒猫さんに、実は自我がない、という話はまたいずれ。
 
>>>
 
 確定申告のために通帳をコピーする必要があり、そのためにまずは記帳をする必要があったのだが、銀行が混んでいて、早々に諦める。
(提出締め切りは月末
 明日こそ本気出せばいいじゃないか。(明日は3月
 帰り道のコンビニで、電気料金と水道料金を支払う。
 
 でんこちゃんに絶交されずに今回は済んだけれど。
 僕は人間としては、けっこうダメだよなぁ、と思う。
 
 猫なのだから、よいのではありませんか? と奥様(仮想)が笑う。
 笑いながら、通帳を、トラックのダッシュボードに置く。
 絶対に忘れない、必ず目に付く、場所に置く。
 
 それが笑顔に似た別の何かである可能性について、ここでは考えないことにする。
 
 
 
 
 
 
 

// ----- >>* Junction Division *<< //
[NEXUS]
~ Junction Box ~
 
// ----- >>* Tag Division *<< //
[Engineer]
  :青猫α:青猫β:
 
[InterMethod]
  -Diary-Ecology-Interface-Kidding-Memory-Stand_Alone-Style-
 
[Module]
  -Condencer-Convertor-Generator-Transistor-
 
[Object]
  -Memory-
 
// ----- >>* Categorize Division *<< //
[Cat-Ego-Lies]
  :夢見の猫の額の奥に:
 
 
//EOF