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TITLE:
この世のすべては私である。

SUBTITLE:

~ Monotonous. ~
Written by BlueCat

 


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//[Body]
 輪廻転生というシステムがこの世界に実装されていて、なおかつその輪廻転生システムが時間を超越する(解脱に至らぬ我がゴーストの行く先が、異世界であるなんて馬鹿げた設定はないにしても、未来に限らず時間を超え ── 時間に従う必要があるだろうか。物理法則を無視していそうなのだ、それは ── 過去であるかもしれないという可能性を考えた)場合というのを、僕は子供の頃によく考えた。
 その場合、僕は貴方はお前たちは、過去に輪廻して自身の父親や母親になっているかもしれないのであり、あるいは私の貴方のよく見知った誰かは、あるいはよく見知りもしない誰かは、憎むべきあやつは、愛しい恋人は、いつかの私自身かもしれないな、などと思ったのである。

 今のところ僕は、解脱(解説ではない)はおろか、この身体の死をさえ迎えていないので、輪廻も転生も存在するかどうかを知らない。幸か不幸か知らぬまま死ぬだろう。
 これまで周囲を観察した範囲では(彼ら彼女たちが知っていることのすべてを僕に正直に語っていると仮定しても)輪廻や転生をしてきた身の上であると語ったケースが皆無であるため、輪廻転生システムそのものが、まだこの世界に実装されていない可能性は否定できない。
 あるいは都合よく「転生しちゃうとね、従前の記憶は失っちゃうんだよ?」という解説(解脱ではない)があるのかもしれないが、そうなると果たして輪廻する意味はないようにも思える。
 ここは単純に、実装されていない可能性を優位としたい。

 その上でもし、それでも輪廻があると想定した場合。
 従前の記憶は誰も持たないため、自分が過去から来たものか未来から来たものか、猫であったかヒトであったか定かでないことになる。

 すると僕は、存在時間軸が重複している友人や親や恋人や犬や猫やカラスやキジや昆虫であるかもしれず、そうなるとすべての存在は、私自身なのではないかという疑念とともに今日も生きている。

>>>

 あなたは私ですか?
 違いますかそうですか。 

 私は神ですか?
 違いますかそうですか。

 私は猫ですよ。
 そうですかそうですか。
 

<チェケラ!>

 

 
 
 
 
 
 

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[NEXUS]
~ Junction Box ~
// ----- >>* Tag Division *<< //
[Engineer]
  :青猫α:青猫β:銀猫:

[InterMethod]
  :Algorithm:Blood:Chaos:Darkness:Ecology:Eternal:Link:

[Module]
  :Condencer:Connector:Transistor:

[Object]
  :Memory:

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[Cat-Ego-Lies]

  :いのちあるものたち:





//EOF