Q.コロナ騒動が収まったら、したいことはありますか。

A.濃厚接触。

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 引き取った猫に手を噛まれ、引っ掻かれ、右手の親指の爪から血が出ている。
 傷は爪を貫通している。
 なるほど、爪は血が凝固しても流れたり剥がれてしまうので、止血効果を為しにくいのだろう。
 親指は反対側にも傷があり(上下の牙で噛まれた)やはりここも止血しにくい個所である。
 右の人差し指も噛み跡があり、いずれも少々腫れているが、猫を飼い始めの時期にはよくあることだ。
 左手は、甲の手首付近に掻き傷が数個。
 幸い、姉が、家を出る前に猫の爪を切っておいてくれたのでこちらはさほどの深傷ではない。

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 数年前から薄々感じてはいたが、確信に変わったことがひとつある。

 日本という国家があり、日本人というのが仮に存在し、それが日本国民であるとして(日本人とは、いったい何をもって日本人たり得るのか、というのは各自で考えていただくにしても)、その大半が、どうやら賢くないのである。

 買い占めもしかりだが、消毒用品が売れ切れたりしている。
(僕は平素から4Lボトルの食品添加可能なアルコールを常備していたが、そもそも手指の消毒には未だに使わない)
 今日は、普段どおりに純石鹸を買い求めに出掛けたのだが、殺菌性向上石鹸が売り切れていた。
 個人的に使わないから気にしないが、とりあえずやっつけ仕事のように買い漁るくらいなら、原理を勉強しようよ、と思うのだ。

(以下の記述は個人的な記憶によるものです)

 水溶性外膜の菌類であれば塩でも大半が殺菌できる。
 ウイルスは最近に比べれば小さく、構造も単純だったような気がする(ために変異速度が高い)。
 一部のウイルスや菌類は、脂溶性外膜のものがあり、これが塩などによる原形質分離を防いでしまう。
 ためにアルコールが有効で、しかも揮発性をある程度抑えて、散布対象表面に残るほうがよい。
(脂溶性能を考えると60%くらいからで80%くらいが限度か。各自調べるがいい)

 化学的に考えると、脂溶性溶液はアルカリ性のものが多い。
 掃除用洗剤に「しつこい油汚れに!」とか、あるのではなくて?
 石鹸で、油脂のほとんどは、落ちるのではなくて?
 有機溶剤や石油類も、油脂を溶かす。

 また、表皮にある程度以上の油脂が塗布されている方が、吸着しやすく、剥がれにくい気もする。

 何がなくても、なんとでもなるのである。
 科学的知識さえあれば。

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 しかし青猫よ。
 うぬは石鹸に頼っているではないか。
 石鹸がなくなったら、なす術がないではないか。

 と、おっしゃる向きもあろう。

 苛性ソーダを買っておけば、石鹸なんぞ作れるし、苛性ソーダくらいなら、僕は持っているのである。
 薬局で買い占めて転売しようかな(しないし多分できない)。

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 僕は大学を出たわけではないのだけれど、これくらいのことは知っているものとそこからの想像で結論を導くことができる。
 独学と日常生活と、ちょっとした情報ツールがあれば、なんとでもなるはずなのだ。
(情報ツールとは、インターネットに限らず、書籍だっていいし、洗剤や薬剤の説明を普段から読んでおけば、それだけでも役に立つことはあると思う)

 しかしそこに何より必要なのは、機転であり、賢さである。

 べつに僕が賢いとは思っていない。
 一年間無職で、たいていはゲームして、ガールとぱやぱやすることしか考えていないようなダメ人間である。(猫としては秀逸であるがな)。

 ゆえに、我こそは賢さの権化であるがゆえ、愚民どもは我を崇め奉り褒め称え終生永劫その隷下に跪くがよい。とは思っていない。

 ただ、端的に、賢くない人が多いのかなぁ、と危惧しているのである。

 もちろんもちろん、ヒトはそれぞれに事情があろう。
 それぞれに置かれた環境があり、また多くの人が、自身の死生観においては他を差し置いても生きたい、生きなくてはならないと思っているものも多かろう。

 それにしても、恥知らずで浅ましいのはどうかと思うの(口調が変)。

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 指が痛いので、ゲームも家事も支障を来している。
 執事がほしいが、何を隠そう、私が執事である。

 ために青猫様(仮想)のお世話を甲斐甲斐しくするのがワタクシの使命であり、そろそろ身体を洗うので本日はここまでといたしたく存ずる次第にございます。