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本日の青猫:180623
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Written by BlueCat


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180623

 書きたいことがたくさんある。
 たくさんありすぎて、何から書いていいかわからない。
 しかも、書いているうちにどうでもよくなってしまうこともしばしばだ。
(もちろんそれは散漫になりがちな僕の思考回路のせいでもあるのだけれど)

 でも、言葉にすることは本当にむつかしい。
 どうして皆、簡単に言葉を使って、自分の思っていることのほとんど、あるいはすべてを表現しているのか(あるいはそういう気持ちになれるのか)僕には分からない。

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 僕の知る多くの人間は、あまりに容易く言葉を使う。
 あまり深く考えている様子もなく、伝わる言葉の意味に奥行きもさほどない。
 もちろん「昨日、トイレの電気を消し忘れたでしょう? それより、そろそろゴミ袋がなくなるから会社の帰りに買ってきて」というような一方通行のやりとりに、人生の深奥に至るような秩序であるとか、曇天に差し込む一条の陽射しのようなきらめきを求めても仕方がない。

 中には熟考しているのか、そもそも何も考えていないのか、ほとんど無口な人もいる(僕は後者に該当する)し、はっとするようなレトリックを使ったり、シンプルな言葉にしたたかな優しさを感じさせる人もいることはいる。
 でも、そんなことは稀で、段ボールを再生してできあがったトイレットペーパーのように、軽く流されて人畜無害に分解されて益体もなく霧散する言葉がほとんどだ。
 なかには芳香剤のような鼻につく臭いを残すモノもあるけれど、あれなどはいったい誰が得をするのだろう。

 幸いなことに、僕は自分の所有する日常のほとんどすべてを自分でコントロールできるようにしているし、おかげで(たとえ恋人が多くても)友人は少ないわけであり、僕自身はその方が落ち着く。

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 ということで今、書きたいことを羅列してみよう。

○ギターの音が変わってきた。
 ほとんど毎日「君じゃなきゃダメみたい」を弾いている。
 多いときは一日8時間以上弾いている。
 進歩は遅いが、Aメロまでは何とか弾けるようになってきた。(サビがあって、2番のAメロは1番と違って、間奏があって、とまぁ、先が長いには長い)
 左指の表皮が変わってきたのもあるが、右手の親指、人差し指、中指だけ爪を伸ばすことにした。
 おかげでタイピングは非常にしづらくなったが、ギターを弾くときにさまざまな表情を出せるようになった、という話。

○性的自我に関する考察。
 LGBTに関連したニュースなどを見るたびに(なんでそんなこと主張するんだろう)と思って違和感を感じるワタクシです。
 性的自意識というのは、べつに他人の認識や評価によって固定するモノではないのだから、自分が「私は男だ」「私は女だ」と思うならそう思えばいいのであって、周囲に同意を強く求めないと自己認識が崩壊するならそういう自己認識はいちど壊した方がいいんじゃないの? なんて思ってしまったりするわけです。
 法的に、戸籍的に、男であろうが女であろうが、まず最初にあなたはあなただろう。あなたが自分を規定することができるならば、他人の規定は意味を為さないだろうし、社会にいちいち自分のアイデンティティを標榜するなよ恥ずかしい、俺なんか猫なのにほとんど誰にも認識されてないんだぜ標榜なんてしても理解されないし恥ずかしいからしないんだぜなんて思ってしまうのです。
 まぁ半分は冗談にしても。
 そんなこんなで僕自身の性的自我について考えてみたところ、どうやら僕には性的自我というものがほとんど存在しないことに気が付いた昨今。
 そっか、性的自我という業を背負ったみんなは辛いわけなのだ、と理解した話。

○けものフレンズの話。
 上記の性的自我に関連したスピンオフ。
 性的自我を持たないせいで、いろいろな誤解を受けることもあるわけだけれど(そして僕はそういうのは一切気にしないけれど)性的自我がある場合とない場合で、けものフレンズのような「登場キャラに性差がない」物語の意味合いについて書いておきながら、最後は大石昌良さんの音楽が素敵であることを訴えるだけ訴えてどうでもいい終わりにしたい。

○大石昌良さんの音楽について。
 けものフレンズの話からさらに脱線して、大石昌良さんの音楽をただただ紹介して愛でる企画。
 ピエロを演奏しているときの、ほんとうに楽しそうな様子であるとか、(けものフレンズの曲を覚えようとしていたはずが)「君じゃなきゃダメみたい」はイントロからとんでもなく初見殺しであるのと同時に、覚え始めると指と耳がひどく気持ちよいこととか、「ファイヤー」のような演奏のトリッキィさについて書くだけ書いて「多田くんは恋をしない」の主題歌「オトモダチフィルム」に至ってやっと歌詞が素晴らしいと思えるようになったという感想に到達してさらっと終わる予定。

○リアリストは自称をしない(シリーズ)。
 リアリストの多くはどういうわけか拝金主義的になりがちである。そこにしかリアルはないのか。
 しかし人間は根源的な哲学的命題として自分の主観を通してしか「現実」を定義できない。
 量子論的にもこの世界がヴァーチャルであるという説があるくらいで(まぁ、それはいくらなんでも極端にせよ)。
 すなわちリアリストの見ている現実がどのくらい「現実」なのか、その定義はどんなであり、どのくらい確固としているのか。
 主観の中に存在する客観性が、どのくらい確かな客観性なのか。そもそも主観の中で観察される客体とは、どのくらい主観に依存しないものなのか。
 という、読む人をして「うわぁ、青猫ワールドが濃ゆいからブラウザバックしよう」と思わせる記述を並べたあとに「自称リアリストの拝金主義」と「自称リアリストのゲーム嫌い(VR嫌い)」「自称リアリストの主観的快楽主義とその自画自賛」について解説し、リアリストも結局は主観の中に存在するヴァーチャルな価値観に踊らされているのではないかという現実に深くメスを入れようと考えただけで実際にはメスも入れなければかすりもしないかもしれないシリーズ。
 ちなみにリアリストは「自称○○」という自己表現をしない(ように観察される)。
 ヴァーチャルを認める人は自分がヴァーチャルを感覚しているという謙虚さがあるから。
 ちなみに僕は自称ねこです。ねこはいます。

○HSPとnotHSPの境界線。
 最近HSPを標榜する人をWeb上で見ることがあった。
 分類的には僕もHSPになるだろうとは思う。
 基本的にHSPとは(先天性)身体的特性と、(後天性)認識パターン特性があるように思える。
 HSPに該当する人は割合的にそんなに過小なわけではなく、血液型のような単なる個性でしかないように観察される。
 だとしたら「私、血液がO型なの!」みたいな、過剰な自意識表現ははずかしいのではないか、という個人的な感想を含めつつ、HSPとそうでない人の境界線を探り「そんな境界線なんかねーよ!」という結論を導くまでがテンプレのおふざけ文書。

○煙草の火はいつか消えるか。
 昨今の電子煙草の浸透以前から、ライターメイカは縮小の一途を辿っている。
 こだわりもなく使い捨てられるライターの数々。ボタンひとつで煙的な蒸気を発生させる電子煙草。
 一時期流行したオイルライターさえ見かけることは少なくなったし、質のよい高額なガスライターを見かける機会は減った。
 煙草だけでなくアルコールさえも「大人のもの」「男のもの」というイメージやステータスは遠い昔に崩壊し「自制できない人のもの」「健康を損なうリスクを持つ忌まわしいもの」としての地位を確立しつつある。
 ということについて、ぼんやり考えたもの。
 じゃあ「健康的なもの」はさぞや人類の輝かしい未来に帰依するんだろうなぁ、という皮肉を込めて。
 あ、あと部長にシガーを教えたい。

○それでも僕は食べたくない。
 一日三食健康法みたいな既成概念に毒された人たちの手で僕がどれほど困惑しているかについてはたびたび書いている。
 そもそもその既成概念はどこからやってきて、なぜそうまで彼らがそれに毒されているのかに関する考察。
 そして僕がどうして一日一食の生活を送るようになったのか、子どもの頃のことから振り返って綴る、僕以外の人間にとってはどうでもいいような僕の身体の特性に関する現時点でのまとめ。

○シアワセってなんだっけ?
 ぽん酢しょうゆなんてものを買いもしなければ持ちもしない僕のような人間が、現時点で振り返る人間(あるいは猫)のシアワセについて。

○AIは人間を超えるか。
 まぁもちろん超えるわけだけれど、人間のコミュニケーションをする相手として設計されたヴァーチャルな人格に対して、人間がどのような反応を示し、また最終的にはどのような共生社会が生まれるかについて、ぼんやりと考えるもの。
 人間の人間性とはどのように定義されるか。
 また人間社会というのがどういった要件によって満たされ、その要件の中で人間がどのようなカタチを持っているべきであったかを鋭くえぐって見せるフリをして曖昧に逃げ、人工知能から発展した知能が動物的な不確定性をどのように乱数化してシミュレートすればより「人間らしく」なるかなどを考えつつ、猫の居場所について考察したい。

○Doki Doki Literature Club! とその取り巻きが素晴らしいことについて。
 主観と客観やリアリスト問題(笑)に関連した項目。
 ちなみにプレイするなら、Web上の一切の情報を得る前にプレイすべき。

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 だいたいこのくらいか。なんだ少ないじゃないか。








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