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//TimeLine:20170109
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TITLE:
あなたの手駒の真ん中で。
SUBTITLE:
~ Pawnshop? or Pornshop? ~

Written by Bluecat

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::<アラトさんには、この全自動の世界が“くだらないもの”に見えますか?>




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//[Body]
 いつになくヴァージニア煙草(Rattray’s Marlin flake)で休日の朝(といっても昼近い)をスタート。
 カレンダ的には三連休だけれど、最近の僕は休日の半分を介護に費やしている。

 小学校に入学する前に母がいなくなり、30歳になる前に父を亡くしたので、介護なんてものが僕の人生に関わり合おうなどとはこれっぽっちも考えていなかった。
 そんなものは遠い国のニュースのように巷(みなとと読んでもいいんじゃないかな)で騒がれ、人づてに僕の耳のうぶ毛を微かにふるわせる程度の、ささやかな影響力しか持たないものだと思っていたのである。

 第一、僕は新しい街に越してきたばかりである。まだ半年も経っていない。
 よって書架もしつらえられておらず、ゆえに大半の書物は今も倉庫兼クローゼットルームの押し入れの中にうずたかく積まれている。
 パソコンだって、モニタがやっと3つ設置されたものの、きちんと配線されて画像を映しているのは1台だけである。
 台所と寝室はなんとか暮らせる程度に配置が安定してきたが、未施工の棚などを挙げたらきりがない。
 仕事はそれなりに忙しいし(それでものんびりぼんやりに心がけているけれど)、今月の中下旬には資格試験もある。

 で、休日の半分は介護なのである。
 もっとも入浴介助であるとか、そういった重いものではない。
 簡単にいえば家事手伝いである。
 料理や掃除といった、比較的好きなものであるから、さほど苦には感じない。

 が、自動車で片道1時間以上かけて移動し、道中に必要な用具や材料を購入し(食材や調味料はまだしも、掃除の材料は僕にとっては妥協できない対象である。とくに重曹、クエン酸、いくつかの蝋、メラミンスポンジ、無水エタノールとパーツクリーナは欠かせない)、実作業4時間程度を確保する(本当は6時間くらい、休憩なしの通しで作業したいのだけれど、なにせ茶を飲め、食事をしろ、休憩しなさいとお節介を焼かれる)のが精一杯である。
 昨年夏にはおよそ18枚の網戸の網を張り替えたのだが、実に2週間(つまり2日間、各5時間ほどで計10時間)を費やした。

 この「休憩・食事」という時間が、いかんせん面倒である。
 ある程度の糖分と水分摂取で8時間は稼働できる僕にとって、空腹でもなければ疲れてもいない状態で強要される休憩や食事は、単に集中の妨げであり、眠気の発生によってやる気を削ぐ原因でしかない。
 でも、こまめに休んで、こまめに食事をする体質の人には分からないのである。
 僕はなにもすべての人が休憩も食事もしないで働くべきだと思っているのではない。そんな体質の人がかなり少ないことは、これまでの経験でよく理解している。
 ただ、僕はそうした「ちょっとヘンな体質」の持ち主であり、その体質に合わせた仕事の仕方があり、それに合わせた休息の仕方があるのである。

 だから肉食獣のように、空腹の時にこそ「わしっ」と通しで限界まで仕事をして、集中力が完全に切れたり身体が完全に疲れ切ったあたりで食事(やガールやアルコールやレディやニコチンやガールやお風呂やベッド)を与えて、放っておけばどこでも(主にレディの膝や腕や胸やお腹の上で)眠るのである。

 そのあたりを理解してもらえるならば相互理解がはかどるのではないだろうか。
 そうすると昼休みにも平気で仕事をし続ける人や、定時になるとスパッとやる気をなくして帰宅する人、休日夜間の勤務もまったく気にしない人など当たり前に多様性があり、それぞれに考えや体質があることを容認できるようになるのではないだろうか。

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 ところで今思ったのだけれど、ヴァージニア煙草をパイプで喫むときに、シナモンパウダなどをアクセントにふりかけても美味しいのではないだろうか。
 試してみようと思ったのだが、我が家にシナモンパウダなんて高級品はなかった。

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 そのようなわけで3連休の最後の一日は、割り切れない余りとして、久しぶりののんびりぼんやりタイムに費やされている。

 よくよく考えると、結婚すれば親が増える。
 おおかたの人の親は、僕の親のように、さらりと僕との縁が遠くなってみたり、するりとうつしみに別れを告げてみたりはしないだろう。
 僕から言わせると、しぶとく生きている人間があまりにも多い。

 そこから転じて考えれば、バツ1~2で子持ち(どうせなら成人済み)で両親が他界している女性と結婚すればラクなんじゃね? ついでに眼鏡が似合ってアタマがよくて、貧乳じゃなくて、気立てがよければ最高じゃね? と先日弟子に提案したところ、苦虫を噛みつぶしたような顔をされた。

 ……ああ。言いたいことは分からないではないよ。
 キミにはまだ早いだろうことは理解しているよ。

 それでも多くの場合、時代は僕のあとをついてくるわけで、これからは「バツ1親なし子持ち(成人済み)+オプション」が結婚相手のトレンドになるのではないだろうか。

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 ついつい真面目なことばかり普段は考えているから、たまの休みにはこんないい加減な極論を言いたくなってしまうのである。
 悪いのは僕ではないし、普段からこんなに不真面目な人間なわけではないのだ。
 たまになのだ。先っぽだけ! 先っぽだけなのだ。






(「真夜中のマシンガン」をついつい「真夜中のレイルガン」と口ずさんでしまう。それ、対人兵器ちゃうやん?)








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::「自動化とは、人間の仕事をマニュアルに整理して、それを機械的になぞるサイクルを作るということです。対人分野でも、この自動化は、外食チェーン店やフランチャイズ型小売店のマニュアルの高度化で、二十世紀から百年以上も続いています。広い問題として、人間よりも、透明性の高い手続きに従う、手続きに忠実な、“かたち”に期待するほうが、楽なのです」




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[出典]
~ List of Cite ~
 文頭文末の引用は、
『Phase 4「automatic world」』(文頭部 p.132、文末部 p.131)
From「BEATLESS」(著作:長谷 敏司 / 発行:角川書店)
 によりました。






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