20140916
晴れ。
このところ、いろいろな人に「痩せましたね」「痩せましたね」「本当に痩せましたね」と言われる。
疑問形ではなく、断定形である。質問さえもない。
しかも、その心配の仕方が尋常ではない。
ひどい場合、別人に間違われたこともある。
このところ、いろいろな人に「痩せましたね」「痩せましたね」「本当に痩せましたね」と言われる。
疑問形ではなく、断定形である。質問さえもない。
しかも、その心配の仕方が尋常ではない。
ひどい場合、別人に間違われたこともある。
ほとんどの人が「この人の痩せ方はただならぬ何か(たとえば病気のようなもの)が作用しているに違いない」というような、なんだか重病人を見るような目でこちらを見る。心配そうにこちらを窺う。
たまにしか会わないクライアントだけではない。毎日のように顔を合わせるパートさんも「なんだかめっきり痩せたよね」というのである。(事実痩せたのだけれど)
たまにしか会わないクライアントだけではない。毎日のように顔を合わせるパートさんも「なんだかめっきり痩せたよね」というのである。(事実痩せたのだけれど)
その上、ダイレクトに「ご病気か何かされましたか?」と、私のように尋ねるような素直な(一般には「デリカシィに欠ける」と評される)人は皆無である様子からしても、大体の人が(重病、もしくは末期ガン)ではないのか、と思いつつもダイレクトに尋ねるのが憚られている、という可能性は否定できない。
数ヶ月前までは、たしかに63kgくらいはあった。1年前なら67kg近くあった。
それが今は59kgである。日によっては58kgである。
でも放っておけば61kgくらいにはすぐに戻る。
それが今は59kgである。日によっては58kgである。
でも放っておけば61kgくらいにはすぐに戻る。
ただ、たしかに全体に脂肪がなくなってきたので、flex状態でもあちこち骨ばっているし、fixさせるとなんだか骨やら筋だらけだ。
腰骨まわりをはじめ、下腹部や太腿にも血管が浮くことがあり、といっても奥さん、下腹部ってそこは違いますよ、あっ、あっ、違いますから奥さん、血管て違うんです。あっ、やめ、やめてください。あっ。
腰骨まわりをはじめ、下腹部や太腿にも血管が浮くことがあり、といっても奥さん、下腹部ってそこは違いますよ、あっ、あっ、違いますから奥さん、血管て違うんです。あっ、やめ、やめてください。あっ。
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思うに、お風呂で足を洗う際、おなかの贅肉が引っかかったのが昨年の3月。あれから18ヶ月である。
体脂肪率は半年ほど前から16~17%台で変わらない。体重が落ちたのに伴って骨格筋率が38%前後になったくらいだ。もし癌にかかっていたならば、これからますます体重が減るだろう。
体脂肪率は半年ほど前から16~17%台で変わらない。体重が落ちたのに伴って骨格筋率が38%前後になったくらいだ。もし癌にかかっていたならば、これからますます体重が減るだろう。
たしかにこの2ヶ月ほど、僕は食事もできない状態の日もあった。
いまでもときどき発作が起こることがあるし、そうなるとその前後は食事や睡眠どころの状態ではなくなってしまう。
こんなことになるのは初めてだったけれど、なんとかそれを回避するように僕は自分の制御系をより堅牢に組みなおしつつあるし、それに失敗したときはそのときだ。
いまでもときどき発作が起こることがあるし、そうなるとその前後は食事や睡眠どころの状態ではなくなってしまう。
こんなことになるのは初めてだったけれど、なんとかそれを回避するように僕は自分の制御系をより堅牢に組みなおしつつあるし、それに失敗したときはそのときだ。
その過程で、僕は痩せた。
病気ではないと思うが検査したわけでもないので今のところ分からない。(痩せるほどの癌なら肌の色も悪くなっているだろうけれど、相変わらずつるつるピカピカである)
感覚からいえば、単に食事量が減っただけで、ひとまず健康だと思うのだけれど。
感覚からいえば、単に食事量が減っただけで、ひとまず健康だと思うのだけれど。
でも、体重を増やすのは簡単かもしれない。
もちろん、減らすのも簡単なことなのだけれど。
もちろん、減らすのも簡単なことなのだけれど。
