エリシオンの壁を破った男は、太陽の神アベルであった。
太陽のチカラを持ってしなければ、破壊不可能の嘆きの壁。

本来の聖闘士★星矢
と
転生したらカシオスだった★の相違点本来の聖闘士★星矢の世界で、太陽の神アベルの登場は、
-十二宮での闘いは、見事だったなペガサス-
この龍骨座カリナ アトラスの台詞から解るように
①青銅聖闘士5人組の十二宮突破
②アテナの安全確認
③アベルとコロナの戦士達により保護
という段階で進むのだが、、、
転生したらカシオスだった★の世界は、
①カシオス(オジマさん)の頭脳戦と両肩脱臼の攻撃で星矢に勝利。その場に居た教皇サガを説得。そして十二宮の闘い無し。
②現在アテナの危機
③アベルとコロナの戦士達は、アテナ救出に向かったのである。

アベルの侵入に迎えつのは、眠りを司る神ヒュプノスと死を司る神タナトス。
『ほぅ、これこれは、、、ゼウスの子でありながら、アポロンに太陽神の正式称号を奪われ、ゼウス直々に抹殺された、、、と名高いアベル様じゃありませんか?』
アベルに対し、挑発的な口調で話すタナトス。
『神の遣い事に用は無い。アテナは、どこだ?』
低い声で話すアベル。
『なんだと?、、フン、まぁ良い!!アテナの死に顔でも拝みに来たのか?アテナは、大瓶の中にその身を拘束され、ハーデス様の生贄として捧げられるのだ。』
タナトスは、『神の遣い』と言われた事に一瞬腹を立てるが、ここで腹を立てれば、間違いなくヒュプノスに短慮だと叱咤を受ける事になる。

アベルは、再び質問する。
『あの塔の傍神殿。そこにハーデス様の棺が眠っているのだ。まぁ、キサマのような、神になり損ないは、このタナトスの手で再び抹殺してやろう』
『タナトス。お前は喋り過ぎだ。、、、それに、他にもエリシオンへ侵入したモノが居るようだ、、、即刻始末するぞ。』
タナトスに叱咤するヒュプノス。
ヒュプノスは、決して油断せずアベルから目を離さなず身構えまえる。
アベルは、仮にも「自ら神を名乗る男」「嘆きの壁を破壊した破壊した男」絶対に油断出来ないとヒュプノスは感じている。
アベルは、タナトスからアテナの居場所を聴くと、まるでタナトスとヒュプノスがこの場に居ないかのように、素通りし、背中を向けハーデスの眠る神殿に歩き出す。

『フン。(タナトスは目を閉じたまま鼻で笑う)この場をすんなり通すと思うか?』
『始めから全力で向かうぞ!!手を抜くなタナトス!!』
ヒュプノスは、ここに来たのが、青銅聖闘士だけな、タナトス人に任せ自分は傍観するつもりであったが、「嘆きの壁を破壊した男」「ゼウスの子」という二つ名が、ヒュプノスの警戒心を高める。
そもそも、アベルという男が、どんな闘い方をするのかヒュプノスとタナトスには解らない。
ヒュプノスとタナトスは、空を切るように、滑空し、挟み撃ちをするように、正拳突きでけん制する。

そして、左右から向かってくるヒュプノスとタナトスの右腕を軽く捻り、自身は身を回転し、投げ飛ばす。
ドサァァァ
「む、、、」
「こ、コイツ」
最初から警戒していたヒュプノスは、受け身を取り素早く態勢を立て直し次の攻撃に備える。
油断しまくったタナトスは、受け身に失敗し地面に車田落ち(頭から激突)。
ここで、アベルは、ヒュプノスだけを正面に。
タナトスは、「居ない者」として完全に背中を向ける。
闘いの場に置いて、常に左右から攻められると防戦となり後手に回ってしまう。
地形を利用して1人ずつ相手にする、、、等という方法は、広大な花畑のエリシオンでは見渡しが良く身を隠す場所は一つもない。
本来なら、タナトス1人であっても、アベルよりタナトスの方が純粋な戦闘力(だけ)なら上である。
ヒュプノスも、それは百も承知だ。
しかし、タナトスは『短慮』という致命的な弱点を持っている。エリシオンに特攻してきたアベルは間違いなく「覚悟をしている。」「または、勝算がある。」このどちらかである。
そして、その「覚悟」「勝算」のどちらかを秘めた男アベルは、タナトスを無視してヒュプノスに向かってきたのだ。
ヒュプノスは、流石に息を吐く。
『アベルよ、、、油断しすぎでは無いのか?』
そう、流石にタナトスが短慮とは言え、軽い投げ飛ばし程度でタナトスが負ける事は無い。
間違いなく、タナトスの方が純粋な戦闘力(だけ)なら遥かに上である。
そして、タナトスは無視をするかのように、背中を向けられ頭にきていた。

特大なの炎を、容赦なくアベルに放つ。
アベルは、まともにタナトスの炎の攻撃が直撃する
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
タナトスの姿が、見えなくなる程の炎だ。
『さぁ、とくと見るが良い!!
これが神のチカラだ!!』
仮にも神を名乗る男だ。手加減なしでテリブルプロビデンスの火力を放つ。
跳ね返す暇も与えないほど
二度と未来永劫復活出来ぬよう
チリ一つ残らぬよう
そして、『短慮なタナトス』とヒュプノスから叱咤を受けないように、ひたすらテリブルプロビデンスを永続的に放出した。
『ば、バカな!!』
タナトスは、目を疑う。アベルは微動だにせず、タナトスの炎の攻撃を受け続ける。そして、衣服一つ焼けていない事実に気づく。

そして、アベルはタナトスに背中を向けたままだった。
『ここを通して貰おうか?』
アベルは、ヒュプノスに向かってくる。
ヒュプノスは、ゾッとした。タナトスの攻撃がまるで効いていない。ヒュプノスとタナトスは双子の神と呼ばれ、戦闘力も、ほぼ同じである。

ヒュプノスは、タナトスの全身脱力状態で小宇宙(コスモ)が枯渇している。




太陽の神であるこのワタシにとって、奴のプロビデンス等、我が子も同然、、、逆に養分としてワタシの身体に提供したに過ぎん。』
※尚、アベル自身、斥力と引力を操るチカラ持っており、劇場版の天秤座紫龍と水瓶座氷河に使用。『敵はアベル一人だ!!』と調子に乗った氷河や紫龍には、技を跳ね返すのでは無く、動きそのモノ空間ごと操る技を披露しワンパンしてます。



アベルは、太陽のチカラを攻撃的小宇宙に変換させ、身体の周りをオーラとして覆う。
『タナトスよ、、、ハーデス様の神殿近くに侵入者の小宇宙を感じる、、、オマエは、そいつらを始末しろ!!』
ヒュプノスは、アベルの前で身構える。


最終回まで
残り2〜3話くらい(≧▽≦)
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