-聖戦-
はじめて読む方は、1話から読んでください✿
カシオス達の最後の闘いです。
御堪能ください✿
嘆きの壁を超え、超次元空間を進むカシオス。
本来ならば、神、または神の許しが無ければ通過出来ないハズの空間だが、、、
刺激の強いDVDのレンタル袋についたアテナの鼻血🩸の加護を受けたカシオスは、超次元空間を突破する事に成功する。
カシオスがたどり着いた場所、冥界とは全く違う景色。
美しい花畑。まさに極楽浄土(エリシオン)である。
カシオスの耳に、戦闘中と思われる、激しくぶつかり合う音が聴こえる。
ーーやはり、嘆きの壁に穴が空いていた。先にあの男が太陽のチカラを持ってし破壊し、通過したに違いない!!
ーーそう、オレの知っている聖闘士星矢のアカシックレコード(全知識)の中で、唯一太陽のチカラを持つ男。
ーー太陽の神、アベル!!
アベルは、眠りを司る神ヒュプノスと、死を司る神タナトスの2人を同時に相手にし戦闘を繰り広げていた。
ヒュプノスとタナトスは、一度は、冥界の地で冥闘士を鼓舞する為、戦線で黄金聖闘士と闘っていた。
しかし、ジュデッカに侵入者が入り、太陽のチカラを持ってしなければ決して破壊されないハズの嘆きの壁が崩壊した事を知り、エリシオンへと帰還したのだ。
ジュデッカには、本来瞬の身体を依り代にしたハーデスが玉座にいるハズだが、、、

黄金聖闘士より先に乗り込んだ、たった1人の青銅聖闘士により、激しい往復ビンタ78発を受け、ハーデスの魂は激痛に耐えられず退散したのだ。
ーーアベル。やはり 奴は、太陽のチカラを持つ男。嘆きの壁を突破したか!!
ーーしかし、アベル1人では、あの双子の神は倒せない!
『カシオスッ!! はぁ、はぁ、、、ようやく、追いついたよ!はぁ、、、はぁ、、、』
ーーま、まさか!? この声は、シャイナさん!!
後ろを振り返ると、シャイナさんが走って来た。仮面は外れたままである。
『アタシは、アンタの傍を離れないって言ったろ?さぁ、ハーデスのトコに乗り込むよ?』
シャイナは、何故か 携帯用のガソリンのパックを持っている。

『いや、シャイナさん、、、ここは、アテナの血に守られたモノしか入れないのですが、、、どうやって来たんですか?』
カシオスは、訪ねる。
『星矢に頼んで、グラード財団の病院から、アテナの健康診断で使った採血の小瓶をね、、、ちょいと調達してもらったのさ!』
『いや、調達してもらった!!って、アンタ盗んだって事だろ!?』
『細かい事は、気にするんじゃないよ!アテナの血液をちょいと身体にかけたんでね、、、アタシも、超次元空間を通過したって事さ!』
カシオスのツッコミは、サラっと返すシャイナ。
『で、、、そのガソリンは??』
やっぱり、シャイナが持っている携帯式ガソリンが気になる。
『あそこに、墓地が見えるだろ?ハーデスは、クロノスとレアから授かった美しい自身の肉体を とても愛しているのさ、、、だから、ホントの肉体は傷をつけないように、あそこの墓地に眠らせているのさ!』
シャイナの説明で、カシオス察した。
『ま、まさか、そのガソリンで!』
『そうさ、燃やすのさ🔥 流石の神であっても、完全復活させなければ、ただの魂の浮遊霊さ、、、行くよ!カシオス!! このガソリンを、あの墓地にぶっかけるんだよ🔥』
こうして、シャイナの指揮の元
ハーデスの墓地を放火させる大作戦がはじまった!
『流石だ♡シャイナさんは、天才だ♡』
ハーデスの命運は いかに!!

