『嘆きの壁』 | あんじぇ( / / / )パン( ゚∀゚)ノ♪

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転生したらカシオスだった★

-聖戦-


不慮の事故で、異世界(聖闘士星矢の世界)へ転生した

リヤ オジマさんの話です。


聖闘士星矢の世界を熟知した リヤ オジマさんが、

①両肩を脱臼させ、星矢に勝った!!

②教皇に扮したサガを改心させた。(十二宮の戦いなし)

③改心したサガは、海域でカノンを説得した。

この3つが前提のストーリーとなります。


はじめて読む方は、必ず1話から読む事を推奨します。

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本来の聖闘士星矢冥界編のジュデッカ/嘆きの壁

転生したらカシオスだった★〜ジュデッカ/嘆きの壁

この双方のジュデッカ/嘆きの壁の相違点を先にお話します♪



本来の聖闘士星矢の冥界編は、

·戦闘経験を積んだ5人青銅聖闘士カノンが主戦力。

·嘆きの壁は、十二の黄金聖闘士(正確には黄金聖衣と魂)が、嘆きの壁を崩壊させます。


嘆きの壁とは

冥界の最奥地ジュデッカにある、エリシオン(極楽浄土)との境い目の壁。

太陽の力が無ければ、破壊不可です。

太陽系に最も近い黄道十二星座の黄金聖闘士の力で、つまり12人黄金聖闘士が揃う前提で命を削り崩壊させます。



·アテナの血を浴びた青銅聖闘士が超次元空間を突破。

·青銅聖闘士ペガサス星矢が、捨て身で沙織を守る。

·アテナの聖衣を装着した城戸沙織ハーデスを撃退。



転生したらカシオスだった★の冥界編は、

·アイオロスとシオンを覗く黄金聖闘士阿頼耶識に目覚めたカシオスカノン(聖衣なし)が主戦力。

·青銅聖闘士に実戦による戦闘経験値が無い為、活躍なし。


【嘆きの壁】

·黄金聖闘士が、正面突破でジュデッカを目指すが····

途中で戦闘に巻き込まれており、

💗現時点で、カシオス、サガ、カノンのみがジュデッカ/嘆きの壁を目指してます。💗


カシオス(オジマさん)は、十二の黄金聖闘士が揃わなければ、嘆きの壁で詰む事を予想しています!!


💗仮に嘆きの壁を超えたとしても、アテナの血を浴びた青銅聖闘士が居ない!という2つ目の詰む要素が発生します💗




【本編】

黄金聖闘士達の助力を得て、ジュデッカへと向うサガ、カノン、カシオスの3人。

『カシオスよ、、、いや、リヤ オジマよ!!教えてくれ、、、キミ達の世界では、本来はどのように、、、ジュデッカは攻略されたのだ?』
サガは、カシオス、、、いや、転生する前のリヤ オジマとして質問した。

『私達と、キミ達の知っているこの冥界での闘い、、、どのような違いがある??今、私達に足りないのは、何か、、、教えてくれないか?』
サガは、ついに現時点の問題点をリヤオジマに問いかけた。

カシオス(オジマさん)は、サガの問いに、
本来の聖闘士星矢の世界を、オブラートに包まずに話した。

本来なら、カシオス(自分)は、星矢に右耳を切られ、流星拳により負けていた事。

サガの乱(白銀聖闘士の暴挙、十二宮で闘い)の事を、、、

カシオス、サガ、本来なら共に十二宮の闘いで命を失った事を、、、

         オレにとっての女神とは、、、
         あの人の事なのだ!
                シャイナさん、、、




サガは、前非を悔いてアテナの前で自害した事を、、、
             ジェミニのサガ
             十三年前  貴方殺害しようとした男です
             アテナ、貴方に詫びを、、、、、

                    ドス🩸



            こんな事で、私の罪が許されるとは、
               思っては おりません
           

         で…でも このサガ

          本当は正義のために生きたかったのです




              …ど…どうかそれだけは信じて下さい…




 
カノンは、自身の、海域での闘いと、
その後懺悔、、、



そして、サガ自身は、慟哭の中、


              アテナァァァァァァァァァ!!





冥闘士となりチリとなった事を、、、

本来の冥界での闘いは、星矢達 青銅聖闘士達とカノンの成果が大きい事、、、



そして、今、欠落している
星矢達 若き青銅聖闘士の成長と経験
嘆きの壁に12人が終結出来てない事実である事。


一つ一つ 話を聞く中で、
カノンは目を閉じてポーカーフェイス
サガ自身は、ショックを隠せない。

『くっ、、、なんという事だ!! 私は、ギリシャでカシオス(オジマさん)との対話が無ければ、アテナに対して、完全な反逆者ッ!!  しかも、二度もアテナに対して刃を、、、』
サガは、歯をくいしばり、地面を叩きつける。

『ぐっ、何が聖闘士だ!何がアテナ為だ!! 私は、黄金聖闘士の年長でありながら、過半数を謝った道へ導き!! 命までも、、、!!   カノンを救う事も出来ずに、、、私は、自分の心に負けて自決を選んだのか!!』
自暴自棄になるサガ。

『サガよ!! だが、結果的に、、、星矢達や多くの戦士達に、成長と経験、そして命の大切さ、人慈しむ心、仲間との絆、、、

『サガよ、闘いの傷痕以上に、オマエの残してきたモノや、託して来たモノの方が大きいのだ!』

『サガよ!! オレは、、、いや、オレ以外の人々も、サガという生きざまに 惚れ込んだ! だから、転生したオレは、カシオスとして!一番最初に 教皇であるオマエに言ったんだ!!』
『サガと話がしたい!!』

『オレは、サガを信じてると!!』

『そして、、、改心したオマエは、現にいまここで、
正義の為に闘っているじゃないか!!』


『カシオス、、、』


『ふっ、、、つまり、カシオスの話す世界と、現在の冥界の共通点は、このカノンが宣戦に加わっているという事だ。』

『オレが、前線におもむき、戦況を打開して、黄金聖闘士達をジュデッカに連れてきてやる!』
カノンは、背中を向けると 元来た前線へ戻ろうとした。




それを見たサガは、自ら黄金聖衣を脱いだ。


『双子座ジェミニの黄金聖衣よ!! 

我が弟、カノンを守れ!!』



双子座の黄金聖衣は、カノンの身体に装着した。


こ、これは!! サガッ




『私自身、見てみたくなったのさ、カシオスの世界で活躍した、双子座ジェミニのカノンという男を、、、』

『そして、双子座ジェミニ黄金聖闘士として、闘う姿を見たいと思っていたのは、このサガの願いでもある。』




フン、、、ならば、瞬きは禁止だな、、、一度でも瞬くすれば、その瞬間冥闘士共等、全て片付いてしまうからな、、、
双子座の黄金聖衣を纏ったカノンは背中を向けて語った。

『ふっ、無駄口を叩く暇があったら、とっと戦場に出向いたらどうだ?』
サガのその言葉に背中を押されるように、双子座カノンは、戦場へと駆ける。


ーーカノン、このサガにもしもの事があったら、オマエが双子座の聖闘士として、、、十ニ人の中の1人になるのだぞ!!







嘆きの壁にたどり着いた、カシオスとサガ。

『むぅ、これは!!』

嘆きの壁には既に、大きな穴が空いていた。
『カシオスよ!! 黄金の十人が集結しなければ、太陽のチカラを持ってしなければ、破壊は不可能では無かったのか?』
サガは、カシオス(オジマさん)に聞く。

『ぐぬぬぬ、、、解らん!! 何故、嘆きの壁に穴が!!』
カシオス(オジマさん)も、一瞬混乱したが、、、

ーーまさか、黄金聖闘士 十二人以外に、、、太陽のチカラを持つ男が、、、

リヤ オジマは、聖闘士星矢の全知識(アカシックレコード)をフル回転した。リヤオジマの脳内で、一人男がニヤリと笑った。

ーーまさか、、、アイツか?

『とにかく、アテナがこの先にいる!! だが、この先は、超次元の空間だ。神以外を一切拒む圧倒的な圧力。この、超次元空間に入れば、一瞬で消滅してしまう。』

『む、、、なんという事だ、、、カシオスよ、オマエのタイツのベルトの間に挟まっている袋が、眩い光を放っているぞ!!』
サガの差示す、タイツのベルトの隙間の袋をカシオスは取り出す。

『これは、刺激の強いDVD3巻のレンタル袋ッ!! レンタル袋についている、アテナの鼻血🩸が光っている!!』
カシオスが手に持つ、レンタル袋についたアテナの鼻血🩸は、神のような眩い光を放っている。

『間違いない、これは神の光だ。アテナのによって守られたカシオス。オマエだけが、超次元空間を通る事が許されるのだ。』
サガは、敵の気配を察し身構える。
冥闘士が3人やってきた。

『サガッ!! オマエは、聖衣が無しで、、、』
『行け!! ここは、私が食い止める!!、、、』

ーーくっ!! 相手の冥闘士は、紫龍が百龍覇でギリギリの攻防を繰り広げた、クイーンゴードンシルフィードだ!! 流石に、聖衣なしのサガじゃ勝てない!!



『ブラッドフラウアシザーズ!!』
『グランドアクスクラッシャー!!』
『アナイアレーション・フラップ!!』


『ギャラクシアンエクスプロージョン!!』
冥闘士3人の放つ奥義に、聖衣無しでも怯むことなく無く真っ向からぶつかる捨て身でぶつかるサガ。

ゴォォォォォォァァァァァァ


超次元空間へ向かい飛び立つカシオスに、

冥闘士3人の奥義と、サガの奥義が交える閃光が届く。


『サガッ』
カシオスは、一瞬後を振り返るが、瞳に涙を貯めたまま、エリシオンに向かって飛び立つ。

カシオスは、サガとの今生の別れを確信した。

サガの思いを胸に込め、決戦の舞台に1人飛び込むカシオス(オジマさん)だった。


『ぐぅああああああ!!』
冥闘士達の集中砲火を、聖衣無しの状態で浴び、地面に倒れるサガ。

嘆きの壁は、無事にカシオスが突破した、、、
カシオスなら、アテナを救出してくれるだろう、、、

カノンは、無事に海域からは、連れ出した、、、
カノンが、双子座の黄金聖衣を纏い、戦場で闘ってくれている、、、




後、私の心残りは、、、


サガは、薄れゆく意識の中呟く。


アイオロス、、、そうだ、、、私は、仁智勇を兼ね備えたアイオロスを、、、教皇に認められたアイオロスを、、、
結果として命を奪う形になってしまった、、、

出来る事なら、アイオリアに、私の命を取らせ、かたきを討たせてやりたかった、、、


・・・・ガ! サガ!!』 

『立ち上がるのだ!! サガよ!!』

サガの霞んだ視界に、黄金聖闘士が立っていた。

この、勇ましき、、、凛とした顔は、、、アイオリア、、、いや、違う!!


『サガ!! さぁ、私の手を取れ!! 立ち上がるのだ!! サガ!!』



『これは、幻か?私の前に、射手座サジタリアスのアイオロスが、私に手を差し伸べているというのか?』

『ここは、冥界だサガよ!! 死した私の魂がこの場に居ても問題はあるまい』

サガは、アイオロスの魂に導かれるように立ち上がる。

『アイオロスの魂が、、、ここに!!』

『サガ!! 乗り越えてみせろ!! それが生き残った者の使命だ!! オマエの導きを待っている者達は、今もまだ闘ってる。』

『こ、コイツ!! まだ立ち上がるのか?』
冥闘士達の前に、瀕死の状態で立ち上がるサガ。

『貴様らには、解るまい!!・・・・



死しても尚、支えてくれる友が居る限り!!!』

『たかが、黄金聖闘士1人!!しかも聖衣を着ていない、死に損ないが、小宇宙を燃やしているだと!!』

『恐れるな!!コードン!!クイーン!!  たった1人に何が出来る!!』

『アイオロスよ!! 私を、、、こんな不出来な私を、今一度!! 見届けてくれ!!』


サガ!! 過去のわだかまりに捕らわれるな!!

今こそ共に戦おう!!



アテナの為にィィィィィ

この場にて、闘うアテナの聖闘士達よ!!

悪しきモノを打ち倒し、

勝利を掴め!!

アイオロスの魂の叫びは、冥界の戦場で闘う聖闘士達全員を鼓舞し、奮い立たせた。


つづきは、