出来る事とやらなくちゃいけない事。
今自分には何も出来ないと思ってましたが、やれることが有ると思ってブログを書きます。
多少なりとも見てくれる人が居るなら、今困惑してる状況をなんとか出来るかもしれない。
実家が福島なんですが、現地の両親、親戚一同は噂のチェーンメールを信じてしまってる。
それは重大なパニックを起こしかけない…。
雨が降るのは予報で出てますが、環境庁から有害物質を含むとは出ていません。
同等にコスモ石油の爆発炎上による黒い雨もコスモ石油側から、そのような事実は無いとして、チェーンメールに対する表明を出しています。
チェーンメールの内容(黒い雨が降る等)はデマなので信じないで下さい。
ですが、逆に土砂災害等の心配はあります。
地盤が崩れてる地域の人や崖崩れが起きた地域の方々にはそっちの方を気にして欲しいものです。
多くの人に見てもらえてるわけじゃ無いですが、これ以上悪質なチェーンメールを広めないように少しくらいは役立てば良いと思います。
ブロガーの人、ツイッターをしてる人…災害時から書いてますが、その情報は本当に正しいのかしっかりと見極めて情報を流して下さい。
災害募金についても確かな事をちゃんと確認して募金をしてください。
節電計画については爬虫類飼育者にとっては非常に辛い状況になりますが、まずは家に有る発泡スチロール等を探して、ケージを覆う等の対策をしたのちに発泡スチロールとガラス面の間にカイロ等を入れるのがベストでしょう。
もしくは、車に運んで車内の暖房でしのぐか…。
何はともあれ、今出来る事は少なからず有るはず…。
貴方のブログを見ている人は、貴方を信じる。
それを忘れずに、今出来る事は何なのか、自分なりに答えを見つけて欲しい。
正直情報の何が正しくて何が間違いなのか…。
今流れてる情報の何が正しい事なのか…。
正直解りません。
今まで通り正確な情報だけはしっかり見極めて欲しいです。
原発も危険ですし、津波の影響も甚大です。
最低限でも被災地の人は水と食料を確保してほしいです…。
地震がきた後、映像をみても、日本だという実感がわかなくなるほどでした…。
今後もどんどん被災地の状況が明らかになって行くでしょうから、落ち着いてその状況を分析していきたいものです。
最悪の事態。
地震に関しての状況はおおむねテレビでもラジオでもネットでも報道されてる中…一つだけ恐ろしい状況を報道してることに気づく。
福島原発…。
福島第一、第二原発が圧力制御出来てない事実を突きつけられる。
地震の規模、被災状況はすさまじいものがあり、そちらに意識を持っていかれそうになる中、原発の危機的状況に国がどう対応していくかが今後、重要になっていくと思われる。
皆さんの記憶にはまだ残ってるだろうか、チェルノブイリ原発の事故のこと。
原発が作られてから最悪の事故と呼ばれた事故だが、その爆発原因となったのが「原子炉停止時の実験」が発端だった事。
事件は度重なる不測の事態が重なって、引き起こされた。
その中には緊急冷却装置を切ったということも含まれる。
これは緊急時、核融合炉における熱量のコントロールを維持する事が出来ないという事を示す。
尚、それでも想定実験で進められていたこの爆破事故の実験は強行され、結果最悪の事態を引き起こした。
現在日本における原発の状況は第一、第二共に、制御不能に陥ってる。
それがどういう意味を持つのか…僕は専門家じゃないからわからない。
ただ圧力制御できてないという事が緊急冷却装置が作動しない事につながってるのが気になってる。
炉心は緊急停止してるので、核分裂反応は収まってるはずなのでメルトダウンはすぐにはしないと思うけど…。
その原子炉のを稼動するに当たって必要となる核物質の廃熱を圧力制御出来てない(緊急冷却装置無し)状態でどうするかが問題である。
危機的状況という側面だけで考えれば、上記の様に絶非常に危険なのだが、現在電力車による第一原発の冷却装置、圧力制御に必要な電力供給がされ始めたとの情報がある。
…まだ大丈夫。
第一原発のほうはこのまま制御を続けてなんとか核物質の廃熱を完了させられれば、なんとか持ち直すとは思う。
あとは第二原発の海水冷却ポンプに津波の影響がどれだけ出てるのか把握して、緊急冷却システム無しで通常冷却に戻せれば、なんとかなる…。
福島や宮城で停電が起こってて、電力不足なのはわかる主要都市に電力車を向かわせないといけないのも事実だと思う、ただもう少しだけまってあげてほしい…。
僕の両親も祖母も福島に居る。
祖母は今年で100歳になる。
常に酸素ボンベを抱えて、ないと緊急時呼吸すら出来ない。
いまは病院にいる…病院なら緊急電源装置が生きてるから酸素供給が出来るから。
だから、被災地の人たちの気持ちがわからないわけじゃない。
ただ二次災害を防ぐためにも、現状をしっかり把握して、周りをもう一度冷静に見てほしいと思う。
ニュースに踊らされないで、原発が危ないのは確かだが、緊急事態宣言の発令時期も早かったし、それに対応するのも早かった。
ニュースで原発の事が、数値や機能停止だけを発表してるのはそれ以上を把握してないから…現状は復旧するめどが立ってるんだと思う…。
でなけりゃ、周囲10kmの避難勧告なんて事はせず、もっと拡大してるはずだし…菅総理大臣も危険な状態の原発にむかったりもしないだろう。
我々が今しなくちゃいけない事は、正確な情報を知る事であって、闇雲に危ないと叫べばいい事じゃない。
二次災害の人的要因の被害は基本的に周りが煽る事で発生するし、そうしない為にも被災地以外の僕たちは常に冷静に物事を判断しなくちゃいけないと思う。
これからブログやツイッターを書く人に警告したい。
その情報に誤りは無いか、その情報だけを流していいのか、対策が執られてる事も一緒に書かなくて大丈夫か?
一番やらなくちゃいけないのは被災地に居る人たちを安心させなきゃいけないという事だと思う…人はストレスを一定値以上受け入れる事は出来ないから…だから、皆さんも安心させて上げれるような事を出来れば書き続けてほしい。
自分が最大の危機に直面した時、周りから危険だといわれたら余計混乱して、パニックを引き起こすから…だから僕はあえてうそでもいいから、大丈夫だと書こうと思う。
大丈夫。
また同じ日々が帰ってくる。
そのために今皆ががんばってる。
2011-03-12-15:30追記
追記します。
現在炉心溶融の話で持ちきりなのですが…。
正確な報道は「燃料棒の被覆管が一部溶融している」である…もちろんこれはメルトダウンと呼ぶにふさわしいのだけど、まだ燃料棒の一部が溶融してるという状況であって、完全に炉心溶融が始まってるわけじゃないのは念頭におこう。
メルトダウンって言ったほうが通じる人には通じるのかな?
ちなみに正確にはメルトダウンは基本的に炉心自体が溶融したことを指すのだが、燃料棒が溶融したのだが、あくまで今は一部の溶融であって、炉心自体は今気圧も安定してるし炉心自体は停止してる。
繰り返しになるがメルトダウンの本来の特性が発現してるわけじゃなく、現状はどれだけ早く燃料棒の露出をカバーして発熱を下げれるかが問題である。
くれぐれも冷静に、調べられる人はちゃんと調べてほしい。
テレビの報道でもちゃんと説明してるし、炉心溶融の本質も調べてほしい…僕でも調べればわかる事をほかの人がわからないはずが無いと思うから、ちゃんとした情報をまずは提供してほしい。
現状はまだ大丈夫。
安心できる内容のブログやツイッターをここを見た人は書いてほしい。
少しでも被災地の人が安心出来る様に。
僕たちはちゃんと把握してる、何とか出来る様に国も対応してくれてる旨をなるべく伝えてほしい。
福島原発…。
福島第一、第二原発が圧力制御出来てない事実を突きつけられる。
地震の規模、被災状況はすさまじいものがあり、そちらに意識を持っていかれそうになる中、原発の危機的状況に国がどう対応していくかが今後、重要になっていくと思われる。
皆さんの記憶にはまだ残ってるだろうか、チェルノブイリ原発の事故のこと。
原発が作られてから最悪の事故と呼ばれた事故だが、その爆発原因となったのが「原子炉停止時の実験」が発端だった事。
事件は度重なる不測の事態が重なって、引き起こされた。
その中には緊急冷却装置を切ったということも含まれる。
これは緊急時、核融合炉における熱量のコントロールを維持する事が出来ないという事を示す。
尚、それでも想定実験で進められていたこの爆破事故の実験は強行され、結果最悪の事態を引き起こした。
現在日本における原発の状況は第一、第二共に、制御不能に陥ってる。
それがどういう意味を持つのか…僕は専門家じゃないからわからない。
ただ圧力制御できてないという事が緊急冷却装置が作動しない事につながってるのが気になってる。
炉心は緊急停止してるので、核分裂反応は収まってるはずなのでメルトダウンはすぐにはしないと思うけど…。
その原子炉のを稼動するに当たって必要となる核物質の廃熱を圧力制御出来てない(緊急冷却装置無し)状態でどうするかが問題である。
危機的状況という側面だけで考えれば、上記の様に絶非常に危険なのだが、現在電力車による第一原発の冷却装置、圧力制御に必要な電力供給がされ始めたとの情報がある。
…まだ大丈夫。
第一原発のほうはこのまま制御を続けてなんとか核物質の廃熱を完了させられれば、なんとか持ち直すとは思う。
あとは第二原発の海水冷却ポンプに津波の影響がどれだけ出てるのか把握して、緊急冷却システム無しで通常冷却に戻せれば、なんとかなる…。
福島や宮城で停電が起こってて、電力不足なのはわかる主要都市に電力車を向かわせないといけないのも事実だと思う、ただもう少しだけまってあげてほしい…。
僕の両親も祖母も福島に居る。
祖母は今年で100歳になる。
常に酸素ボンベを抱えて、ないと緊急時呼吸すら出来ない。
いまは病院にいる…病院なら緊急電源装置が生きてるから酸素供給が出来るから。
だから、被災地の人たちの気持ちがわからないわけじゃない。
ただ二次災害を防ぐためにも、現状をしっかり把握して、周りをもう一度冷静に見てほしいと思う。
ニュースに踊らされないで、原発が危ないのは確かだが、緊急事態宣言の発令時期も早かったし、それに対応するのも早かった。
ニュースで原発の事が、数値や機能停止だけを発表してるのはそれ以上を把握してないから…現状は復旧するめどが立ってるんだと思う…。
でなけりゃ、周囲10kmの避難勧告なんて事はせず、もっと拡大してるはずだし…菅総理大臣も危険な状態の原発にむかったりもしないだろう。
我々が今しなくちゃいけない事は、正確な情報を知る事であって、闇雲に危ないと叫べばいい事じゃない。
二次災害の人的要因の被害は基本的に周りが煽る事で発生するし、そうしない為にも被災地以外の僕たちは常に冷静に物事を判断しなくちゃいけないと思う。
これからブログやツイッターを書く人に警告したい。
その情報に誤りは無いか、その情報だけを流していいのか、対策が執られてる事も一緒に書かなくて大丈夫か?
一番やらなくちゃいけないのは被災地に居る人たちを安心させなきゃいけないという事だと思う…人はストレスを一定値以上受け入れる事は出来ないから…だから、皆さんも安心させて上げれるような事を出来れば書き続けてほしい。
自分が最大の危機に直面した時、周りから危険だといわれたら余計混乱して、パニックを引き起こすから…だから僕はあえてうそでもいいから、大丈夫だと書こうと思う。
大丈夫。
また同じ日々が帰ってくる。
そのために今皆ががんばってる。
2011-03-12-15:30追記
追記します。
現在炉心溶融の話で持ちきりなのですが…。
正確な報道は「燃料棒の被覆管が一部溶融している」である…もちろんこれはメルトダウンと呼ぶにふさわしいのだけど、まだ燃料棒の一部が溶融してるという状況であって、完全に炉心溶融が始まってるわけじゃないのは念頭におこう。
メルトダウンって言ったほうが通じる人には通じるのかな?
ちなみに正確にはメルトダウンは基本的に炉心自体が溶融したことを指すのだが、燃料棒が溶融したのだが、あくまで今は一部の溶融であって、炉心自体は今気圧も安定してるし炉心自体は停止してる。
繰り返しになるがメルトダウンの本来の特性が発現してるわけじゃなく、現状はどれだけ早く燃料棒の露出をカバーして発熱を下げれるかが問題である。
くれぐれも冷静に、調べられる人はちゃんと調べてほしい。
テレビの報道でもちゃんと説明してるし、炉心溶融の本質も調べてほしい…僕でも調べればわかる事をほかの人がわからないはずが無いと思うから、ちゃんとした情報をまずは提供してほしい。
現状はまだ大丈夫。
安心できる内容のブログやツイッターをここを見た人は書いてほしい。
少しでも被災地の人が安心出来る様に。
僕たちはちゃんと把握してる、何とか出来る様に国も対応してくれてる旨をなるべく伝えてほしい。