■プリンター


ようやくA3プリンターを買いました。


こんな仕事をしていながら今まで持っていなかったのは、家の近くにコンビニがあるからです。


娘が受験学年を迎えるこの時期、さすがに無理が生じ、購入に至ったというわけです。


迎え入れてみるとその効果は絶大、なぜもっと早く買わなかったのだろうと後悔しているほどです。


印刷技術とは、改めて大変なものです。



■活版印刷


Johannes Gutenberg(1398-1468)

グーテンベルグによって発明された活版印刷技術は、世界の文明化に大きく寄与しました。


当時、本といえば手写しが一般的で、どんなに優れた本も、閉ざされたコミュニティに留まっていたからです。


最初に世に出回ったのは、もちろんラテン語の聖書に他なりません。



■King James Bible


一方、英語で書かれた聖書は、1611年、ロンドンの印刷業者ロバート・バーカーによって刊行されました。


King James Bible翻訳委員会が1604年に発足し、1611年の刊行に至るまでの7年間、オックスフォード・ケンブリッジ・ウェストミンスターの3拠点に6チームを設けて、大掛かりな翻訳作業が実行されました。


総勢47名の学者たちが関わったとされますが、私はその内訳について、ずっと追っているわけです。


その中に、疑いの人物が混じっている気がしてならないからです。



■現代英語の原型


King James Version(KJV)は、オンラインで一般公開されています。


https://m.kingjamesbibleonline.org/


当時、地方によってバラバラであった英語は、これ以降、文語的統一を見せるようになりました。


KJVは国家をあげてのプロジェクトとなりましたが、その動機は、単なる文語的統一にとどまらなかったというのが私の考えです。



英文法の新解釈を追い続けて、はや10年。


「KJVにみる国王の神学的・政治的意図」について、そろそろ整理がついてきたところです。


現代の出版技術を、大いに利用したいと考えています。




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