■前哨戦

公私共に慌ただしい近頃。

(自分も含めた)全員無事に乗り切れるか否かの瀬戸際にいるように感じます。


娘は2月に全国大会を控え、前哨戦となる選手権に出場。

本大会はそのレベルの高さから、第二の全国大会と呼ばれます。




■チャレンジ


迎えた準決勝。

トーナメントの巡り合わせにより、対戦相手は格下。

優勝へ向けた千載一遇のチャンス。




娘はここであえて、高難度の技にチャレンジしました。

バランスを崩すリスクの高い形です。



これが見過ごされる舞台ではありません。




■評価



「何故あそこで…」


違う選択をしていれば、勝てた試合。

道場の先生は、そのお立場から唇を噛んでおられました。


ただ、私は娘のチャレンジが分かる気がします。

金メダルを目前にしながら、守りに入らず攻めることを選んだ勇姿には、込み上げるものがありました。



メダルの色より価値のあるものも、あると思います。




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