■プロローグ

過去問解説をはじめ、あまり特定の学校について私は書きません。

今日は例外的に、渋谷教育学園幕張中学校のような難関校と、その道のりの険しさについて書いていきます。


■道の始まり

まず、JR総武線幕張駅で降ります。

改札を出たら南口を降りていきます。

(え?今日はそういう話です。)
少し進むと踏切が現れます。私の推理によると、これが渋幕の正門です。ここから先は、学園の敷地内と思われます。


■校則
隠れ家的なパーマ屋さんを見つけました。パーマは校則違反にならないんでしょうか。
古本屋さんは良いとしても…
パチンコはダメでしょう。

モスでテイクアウトする青春もあると思います。

ただ、たこ焼きは何となく校則違反な気がします。何でしょう、この破りたくなる感覚。これが学びでしょうか。

少し遅めのランチを、「一's 」というラーメン屋さんで。牛骨塩ラーメン780円。Easy Tasty Healthy.


■最先端の教育
銀行でお金をおろしたら…
すぐ床屋さんへ行けるような仕組みになっています。考え抜かれています。
なんと、敷地内に「中古車ガリバー」が。渋幕生ともなると、中学生でも中古車を買うんでしょうか。中学受験は早熟な子が有利と、確かに聞いたことがあります。
見えてきました。校舎はたぶん、あの雲の中です。


■立ちはだかる壁
どうみても行き止まりですが、グーグルマップはここを進めと言っています。試されています。
突如、大地が割れ、目の前に道が拓けました。心が清らかかどうかをチェックされていたのだと思います。
本当に道があっているのか不安になってきました。
何者かの突き刺すような視線を感じます。
焚き火の跡があります。まだ遠くへは行っていないはず。先を急ぎます。
うっすら見えてきました。アンコールワット遺跡でしょうか。
思えば、遠くまでやってきました。
私は今、進んでいきます。光の中へ。








■そして伝説へ
雲の中に、ラピュタはありました。父さんは嘘つきじゃなかったのです。





雲が去っていきます。私は受け入れられたのです。
凛とした佇まいに身を正します。(危ない人に思われないよう足早に去ります。)
ちなみに、こっちから来れば良かったようです。完全に道を間違えました。


■エピローグ

私が間違えただけで、渋幕生は整備された道を通学していると思います。

ただ、合格への道のりという意味で言えば、やはり険しいはずです。


先へ進むには、困難にあって感覚を研ぎ澄まし、それをもって弱気を切り捨てて行きます。

雲の上を目指すのに、ためらう必要はありません。


私が感じたのは、清々しさでした。



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