関東地方で計画停電が実施されることになりました。福島原発の状況もあり電力事情が困難を極めていることは分かりますが、電源を必要とする電気機器を使用する在宅医療患者に準備の時間を与えないこのやり方はあまりに乱暴であるように思います。前日深夜の発表で、しかも当初と矛盾するエリア発表、どうやって対応するのか。不可能だ。

そもそも月曜から企業活動が開始されることと福島原発の状況悪化が重なり、このままでは全体がダウン(大規模停電)の可能性があり、そのため下さざるをえなかった判断と思うが、厚労省は計画停電の可能性が示唆されながら該当地域の在宅医療患者の数も把握しておらず、関係機関への注意喚起も指導もしていないという。この状況では死人が出ることはほぼまちがいない。

厚労省担当者は、準備・対応できるのかという問いに「努力している」。また「それでもやるという政府の判断…」と人のせい。

NHKのアナは「批判が出そうです」などと言っているが、そんなことを言っている場合ではない。これを放置したらマスコミも同罪である。

東京電力も正確な情報を提供できていない。サイトもアクセスできない状態。

マスコミは「これは東京電力の発表」とこれも責任回避。なぜここで政府の決定を覆すほどの批判ができないのか。

原発問題での情報リリースについてネチネチつつくことはできても最も大事なところでは何も言えないのか。それともこの決定が妥当なのか?

少なくとも24時間の対応時間を与えるべきだし、そのために非常事態宣言を発して月曜一日を休日として企業活動を制限して電力使用をおさえるべきだ。

すでに計画停電を実施すれば、鉄道の運休、断水なども生じ、市民・企業ともに通常の活動がほぼ不可能になる。であるならば1日を休日にすることはそれほど問題にならないはず。

極端に言えば鉄道自体を全面運休させれば、企業活動も否応なく抑制されて電力使用はおさえられる。そのうえでの計画停電ではないか。

こままで停電による死者が出るおそれがある。どういう手を打っても死者は出るかもしれないが、少なくともそのリスクを抑える努力が必要だ。

「一人でも多くの命を救う」と言った菅首相の言はどこにいったのか。

私が限られた情報によって判断を誤っているなら、政府の判断が正しいのだろうから、それはそれでいい。



しかし、言っておきたい。

今回の震災は戦後最大の、百年に一度あるかないかの国難。

今からでもおそくはない。政府は非常事態を宣言し、計画停電を一日延期すべきだ。





※ 因みに私のところの停電時間は9:20-13:00,18:20-22:00で、そのあいだ固定電話(光回線)は通じないと思います。 


※ 実家(石巻の大文字屋)の方面は電話がつながりませんので、何か分かりましたら下記までメールください。

PC: codaimon@gmail.com

携帯: ysatokokug@docomo.ne.jp

docomo携帯なら番号でショートメールが送れます。:090-3403-6778

自宅電話: 044-911-8231

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※ 各種の情報。



○「災害用伝言ダイヤル」の利用方法

【自分の伝言を録音する場合】
 1.171番をダイヤルします。
 2.音声アナウンスにしたがって、[1]ボタンを押します。
 3.自宅の電話番号を市外局番から入力します。
 4.音声アナウンスにしたがって、伝言を録音します。

【録音された伝言を聞く場合】
 1.171番をダイヤルします。
 2.音声アナウンスにしたがって、[2]ボタンを押します。
 3.自宅の電話番号を入力します。
 4.録音された伝言が再生されます。




○「iモード災害用伝言板サービス」の利用方法

【伝言板に登録する】
 1.「iMenu」から「災害用伝言板」を選択。
 2.「登録」を選択。
 3.「状態」と「コメント」を入力して、「登録」ボタンを押す。

【伝言板を確認する】
 1.「iMenu」から「災害用伝言板」を選択。
 2.「確認」を選択。
 3.安否を確認したい人の「携帯電話番号」を入力し、「検索」ボタンを押す。
 4.確認したい伝言を選択。





○グーグル(softbank)の安否情報サイト

http://japan.person-finder.appspot.com/



○首相官邸からの情報

http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html