<持って行って良かったもの、買って良かったもの>

・トレッキングシューズ:足の捻挫後も足を守ってくれた。

・杖2本:疲れた時や辛い登り坂、下り坂で大活躍。ぬかるみが多い場所でも活躍。

・ポンチョ:雨の時はコレ!ポンチョとレインウェアがあればザックカバーも不要。ただし、ペラペラのビニール袋みたいなのは✖️。あと、袖のないポンチョだと腕(肘から先)が濡れるので、寒い季節は上半身のレインウェアもあった方が良い(暑い時期は腕が濡れても問題なさそうやけど)。

・ニベア青缶:マメの予防、洗顔後の保湿など何でも使える。

・ダウン2枚:虫除け用のペラペラの寝袋だけでは絶対に足りなかった。暖房が付いてるので大丈夫と書かれているブログ?知恵袋?もあったけど、多分それは冬間だけやと思う(冬間でも暖房のないアルベルゲはありそう)。春の季節は暖房なしで尚且つ寒いところが結構あった。3シーズン用の寝袋かダウン2枚(着ることもできるし寝袋代わりにもできる)はあった方が良い。

・事務用クリップ、洗濯用ロープ:事務用クリップは洗濯物を干す時に、ロープは途中で雨が降ってきた時ベッドに干すのに活躍。事務用クリップは自分のものだと分かりやすいので良い。バックパックに靴下などを干しながら歩く時にも良い。


・S字フック:シャワー時に物を引っ掛けるフックがない時に便利。



<あったら良かったもの>

・手袋:わりと寒かった。できれば防水のものがあればなお良し。寒い時は手袋の代わりに靴下を手に被せていた。

・日本カミーノ協会発行の巡礼手帳:素敵スター



<なくても良かったもの>

・シャンプー・リンス:石鹸で代用可(試してないけど 笑)。でも湯シャンでも何とかなりそう。2日に1回は湯シャンで過ごした。

モバイルバッテリー:ほぼiPhoneの直充電で過ごせた。あっても1回充電分(5,000mA?)があれば良かったかな。

・Tシャツは薄手の長袖2枚+半袖1枚だけで良かった(それぞれ3枚ずつ持っていた。1枚は途中で寄付)。



<要らなかったもの>

・眼鏡:空港でしか使わなかった。見えないものがあればiPhoneカメラでズームすれば見えたりする。

・ザックカバー:ポンチョがあれば不要。

・化粧水、乳液:ニベア青缶で良し。

・サポートタイツ:足を捻挫してからは使用せず。しかし問題なし。

・腰ベルト:使用せず。

・スカート:オシャレする場面ナシ。

・手拭い:使用せず(タオルハンカチ、速乾タオルを使用)

・薄手の靴下:トレッキングシューズには合わなかった。途中で寄付。でも手袋代わりにしても良かったかも。

・拭き取りコットン(クレンジング):途中で寄付。



<荷物配送サービス>

Correos (郵便局):ズビリからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで、毎日荷物を配送してくれた。198ユーロ。ネット上で申し込み、クレジットカード支払い。マイページに宛先を前日の20時までに入力する必要あり。ただし、公営アルベルゲのうち予約不可能なところや市営のアルベルゲなど、配達できない場所もあるので注意が必要。

↓マイページはこんな感じ

ちなみにロンセスバジェスからだと185ユーロと、こちらの方が安かった。


その他:アルベルゲ間の荷物配送をしてくれる業者がいくつかある。大体1回4〜8ユーロ。専用の封筒にお金を入れておく必要があるため、多分お釣りのないようにコインを用意する必要あり。