Day31    晴れのち曇り


5時半頃からゴソゴソ・・・みんな早いなぁ。

私は8時前に出発。アルベルゲに少し人は残っていたものの、歩き出すと周りに人はいない。嬉しい。


こんな所にレリエゴスの写真スポットが。


白いマシュマロのような塊はアイスランドでもよく見たけど、刈った草をまとめたもの?


なんかこう見るとおもちゃみたい。村が見えてきた。



マンシージャ・デ・ラス・ムラスにてカフェコンレチェ休憩。1.9ユーロ。


高いけど、ちょっと量多かったっぽい。

今後どのように歩くか計画。やっぱり明日はレオンでストップしよう。2日連続で12km程度と短い距離になるけど、ログローニョ以降1日も休まずに歩いているので、休みご褒美としよう(休みではないけれど)!




いつの間にかみんないなくなっていて、再出発。可愛らしい村。



目的地の村のスーパーが開いてるか分からないので、スーパーで買い出しし、再び歩き出す。周りにはほとんど人はいない。


花が綺麗。

ずっと道路沿いを歩いていく。



もうすぐ目的地。

なんか群れがいるぞ。


メ〜、メ〜。ヤギの放牧だ。


12時半前にプエンテビジャレンテの宿に到着するも、開いておらず。

他にも待っている韓国人がおり、話すと、なんと21人のツアーとのこと!しかもサンジャンからサンティアゴまで。よくそんなツアー催行してるな。途中で脱落したり色々トラブルありそうなのに。


時間があるのでランチへ。搾りたてオレンジジュースとピザパイ?で6ユーロ。



12時半にアルベルゲにチェックイン。前々日に電話で予約していたのに、台帳に名前は見つからなかったっぽい・・・。それでもベッドは空いていたが、20ユーロ。高い。15ユーロだと思って来たのに。その代わり2段ベッドではなくシングルベッドだが、そんなのどちらでもいいかも。


洗濯機は1人5ユーロ、乾燥機5ユーロで高かったので、シャワー後に手洗い。


その後明日の宿をネットで検索し、予約。ちょっと高いけど、大聖堂に近い方が便利でいいからね。


ネットをしつつ、洗濯物が乾いているか定期的にチェック。よく、乾きそうな自分の洗濯物の近くにずぶ濡れの他人の洗濯物があることがあるので、それは遠ざけたい。にしても、ポプラ?の綿がフワフワ舞っていて、鼻や口から入りそうになる。ってか入ってそう。ただでさえ風邪気味なのに、こんなの舞ってたら悪化しそう。。。




19時過ぎ、宿のレストランでコミュナルディナー。アイルランド人とフランス人に囲まれ、積極的に話し掛けてくる、感じのいい方々やった。いや、コミュナルディナーで近くに座った人で、嫌な感じの人はいなかったな。みんな優しい。ちゃんと話し掛けてくれる。アイルランド人はみんな別々で来たそうだが、元教師と、看護師2名。薬専門?の看護師と腎臓専門?の看護師であった。アイルランドの看護師体系はよく分からないけど、薬専門なんてあるのね?治験とかそんな感じかな??少し離れて座っていたので詳しくは聞けなかったけど。フランス人の2人は従姉妹同士で、ルピュイから毎年少しずつ歩いているとのこと。今年はアストルガまで。来年サンティアゴまで行く予定とのこと。いつか四国のお遍路にも行きたいと言っていた。隣に座ったフランス人のお姉様が、ワインをグイグイ飲みながら積極的に英語やフランス語で色んな人に話しかけていて(スペイン語も話せそうやった)、カッコいいなぁと思った。しかも格好も少しオシャレ(白い襟付きシャツ)。


スープ



チキン



チョコレートアイス


夕食代を夕食後に集めていたのだが(現金のみ)、チェックインの時に一緒に集めてしまった方が楽なのにと思った。


夕食時に一時明かりが消えると(どっかのスイッチが切れたのだろう)、どこからともなくハッピーバースデーの歌声が響きわたる、陽気な人々の集まりであった(どうやらイタリア人グループらしい)。実際に今日誕生日の人がいて、後でもう一度ハッピーバースデーが流れた。