Day30 晴れのち曇り時々雨
8時前に出発。途中でトイレしたくなり、その辺で。。。
9時半前にエル・ブルゴ・ラネロに入る。
スムージー休憩。
6ユーロ高い。味も微妙・・・ほうれん草、パイナップル、バナナ、ブロッコリー・・・野菜の味だ。
いつの間にかバルに誰もいなくなっていた。再出発。
やはりスムージーを飲んだあとはトイレが近くなる。またまたその辺で。。。
途中、日本人4でブルゴスからレオンまで歩いている山好きのグループに遭遇。そのうちの夫婦は、ルピュイから毎年少しずつ歩いているとのこと。ルピュイの道はこのフランス人の道に比べるとかなり中継地点やバルが少ないため、食料は持ち歩かないといけないらしい。最初ルピュイから歩こうと思っていたけど、そうしなくて良かったとつくづく思う。。。
13時過ぎ、目的地のレリエゴスのアルベルゲに到着。今日はこの後雨で、洗濯しても乾かなさそうなので、先にランチをしに行く。
アルベルゲに戻ってシャワーを浴び、ネットをして、いつの間にか寝てしまっていた。
気が付いたら19時。喉が渇いたのでコーラを買いに行き、夕飯はレトルトのサラダと、
物足りなかったのでインスタントラーメンを食べた。
ちょっと晴れてきたので外へ。
今日は何だか孤独を感じる日やったなぁ。。。
アルベルゲに人はたくさんいるのに、私は常に1人。人と交流するのをなるべく避けているからやけど。
日本人グループに、「外国人の友達はできましたか?」と聞かれ、速攻で「ないです」と答えた。「英語喋れないので」とは言ったものの、多分そういう問題ではない。友達を作ろうともしていないし、交流しようとも思っていないのだ。
歩いている間はずっと音楽を聴いているし、他の人とすれ違う時も「ブエンカミーノ」と言って会話にはならないようにしている。日本人とは話すけど、連絡先の交換は基本しない。何回か会えばするけれど。そもそも一緒のペースで歩いている人はほとんどいない。
友達なんて、そう簡単に作れるものではない。それは今までの旅でも、日本での生活でも証明されている。旅中に仲良くなった人がいても、その後余程頻繁に連絡を取り合ったり会ったりしていなければ交流は続かない。他の人は違うのかもしれないけれど、私の場合はそうだ。
昔は違ったのかな?SNSなどなければ、年に1回ほどハガキや手紙を出して交流が続いたのかな?