Day24    曇りのち雨


7時半過ぎに出発。今日もどんより曇り。歩くと股関節が痛い・・・。あと時々咳が出る。風邪?風邪をこじらせると喘息が悪化するので怖い。


トイレ行きたい・・・でも後ろから人が付いてくるからできない・・・。


コンベント・デ・サン・アントン。


通過。トイレない・・・。


なんか村が見えてきた。でもあと4kmぐらいあるはずじゃ?ト、トイレしたい。でも後ろに人が・・・。


あれ、もう着いた?


あ、バーがある!トイレ!!

はぁ、良かった。


さて、カストロへリスではミッションがある。ATMでユーロを下ろすのだ!もう残金が75ユーロしかない。全部カードでできれば良いが、時々現金しか受け付けない宿やお店、レストランがある。今日行く予定の宿もそうだ。


Ibercaja

お、日本語画面が選択できる!でも250ユーロ下ろそうとしたら44,233円やって!レート悪すぎ!!手数料もあるやろうけど、このままだとレートは1ユーロ176円。現在1ユーロ164円やからぼったくり〜!でも日本円に変換しなければもう少し安くなるかと思って、NOのボタンを押したら取引できず。YESのボタンを押しても取引できず。ダメじゃん。他のカードを使っても取引できず。日曜日やから?


Cauxabank

手数料もレートも悪いので有名な銀行。嫌やけどやってみる。・・・取引できず。ダメだこりゃ。


仕方がないのでスーパーでマフィンを買い、 再出発。なんだかんだでこの村に1時間ほど滞在。今日の宿を予約した時に、「2時に電話して」と言われたので、2時まで開かないのかもしれない。なのでのんびり行くことにする。


 ATMを行ったり来たりしている時に、韓国人女性に会った。昨日、オンタナスの宿が一杯で泊まれず、32km歩いたので、今日はこの村に滞在(休息日)しているとのこと。やっぱ予約してないと泊まれないのか??

なんか感じのいい人やった。またどこかで会えるといいな。



カストロへリスの村を過ぎると、キツい登り坂が。

こんなところを登ってきた。

息を切らしながら頑張って登る。その後は急な下り坂。あ、またトイレしたくなってきた・・・。今回は前後に人がいなかったので、ちょっと見えにくそうな場所で。。。




何もないところをひたすら歩く。どんより曇り空でおもしろくない。ここ最近ずっと曇り空が続いている。




何だか人がたくさん(でもないけど)いるなぁと思ったら、ログローニョの宿で会ったMさんが!「今日この宿に泊まるの」と。ここ宿?小さな修道院で、修道院の端っこにあるベッドで泊まらせてもらえるとのこと。ここがプエンテフィテロの予約できないアルベルゲか。できればここに泊まりたいと思っていたけど、予約ができないから諦めたのだ。でも寒そう・・・。


コーヒー飲めるから持ってきなよと言われ、スタンプを押し、コーヒーを持ってきて喋る。またMさんと喋ることができて嬉しい!前回は連絡先を聞いていなかったので、今回は連絡先を聞いた。なかなかスローペースの仲間がいないので嬉しい。私は4/12にサンジャン出発、Mさんは4/16にサンジャン出発で、それでも知ってる人は誰もいなくなったと言っていた。


雨が降ってきそうだったので、お別れして先に進む。


すぐに雨が降ってきた・・・ポンチョを着て先に進む。目的地まではあと2km弱。




14時過ぎ、目的地のイテロデラベガに到着。



アルベルゲは開いており、電話する必要はなかった。ドナティーボのアルベルゲと書いてあったが、夕食こみで20ユーロとのこと。それでも安い。現金で支払う。あぁユーロがぁ・・・。


明日の宿の予約のため、電話するが2つ満員で断られ、残りの1つの宿に行くことに。もう前日予約じゃダメってこと?

Mさんに聞いてみたら、公営のアルベルゲは半分だけ予約とってあとは当日早い者勝ちなんじゃないかとのこと。確かに、電話の向こうで色々言っていたこら、そういうことなのかもしれない。




夕食は、かぼちゃのスープとパン、じゃがいもとにんじん・玉ねぎ・肉のスープとヨーグルトorオレンジorコーヒーor紅茶。


まさかのスープ&スープ。でも美味しかったしそれぞれお代わりしたからお腹いっぱい。これぐらいがちょうどいい。


今日は6人部屋に4人のみ。他の部屋にも3人しかいなさそう。ということは結構空きがあるはず。予約しなくてもベッドはあるってことかな?