Day7 雨のち曇りのち晴れ
昨日はよく眠れたような気がする。いびきもそんなに気にならなかった。
6時半朝食+チーズ。
7時45分頃出発。
左股関節が痛い・・・昨日は痛くなかったのに。
maps.meを見て歩き始めたら、初っ端から違う道を歩いていたようである。全く巡礼のマークがないと思ってたら、車道に出てしまった。
でももう引き返すのは面倒なので、頑張って車道を3kmほど歩く。車がすごいスピードで走ってくるから怖いけど、そんなに車が通らなかったから幸い。
やっと巡礼道に合流し、プエンテラレイナの街に。
街は9時半とまだ早い時間のせいか、静まり返っている。
王妃の橋(プエンテラレイナ)。橋の名前がそのまま街の名前になったらしい。
有名な橋やけども、曇り空で暗い・・・。
次第に晴れてきて、暖かく、暑くなってくる。でも風が吹くと寒い。
シラウキの村を通過。可愛い村。
緑が映える。坂を下ってきた。
色んな花が植えられている。
菜の花畑が広がる。
最後、またまた車道を通ってしまった。これは近道のため。巡礼道ではかなり遠回りになりそうで、もうこれ以上歩けなさそうやったから。最後まで冷や汗ものである。でもこれまた車がほとんど通らなかったので良かった。
ロルカ、可愛い村である。
サンサルバドル教会
宿は一番乗り。
お腹が空いたと言うと、宿のオーナーがパンと目玉焼き、チョリソーを用意してくれた(5ユーロ)。
チョリソーはしょっぱいけどそういう食べ物なのでしょう
そしてボリューミー。
シャワーを浴び、部屋に戻ってくるともう1人巡礼者が。シルビアはパンプローナから巡礼を始めたばかりとのことだが、2010年から、自宅であるスイスから少しずつ歩いているとのこと。すごい。壮大な計画!そして多分来年サンティアゴデコンポステーラ・ムシアまで行ける予定らしい。
洗濯物はオーナーが洗濯してくれ(無料)、ベランダに洗濯物を干す。
時間はたくさんあるはずなのに、すぐに過ぎてしまう。明日の計画を立てるから。どこまで行くのか、どこに泊まるのかを決め、郵便局のホームページに登録しないといけない。面倒くさいけど楽しい。
計画を立てた後シルビアと長い間つたない英語と翻訳アプリを使って喋る。シルビアは話をするのが好きらしく、巡礼のことや家族のこと、仕事のことをたくさん話す。英語は苦手でほとんど喋れないと言っていたけど、きっと私よりも話せる。話したいという気持ちが伝わってきて、話を聞いてしまう。
7時少し前から夕食。
サラダ
頬肉とポテト
いちごのデザート
美味しいけど、量が半端ないな・・・。昨日のことがあったので、無理はせずに残してしまった。
もう1人巡礼者がいて、3人で夕飯を食べたのだが、そのもう1人はドイツ人で、シルビアもドイツ語を話すので、ドイツ語で2人で話が盛り上がっている。私は蚊帳の外・・・。もう少し配慮してくれてもいいのに。まぁでも、ドイツ語喋りたいよね。年代も同じっぽかったし。私は食べるのに集中!
この日、宿に宿泊していたのは3人のみ。有名な街の大人数の宿は大体満室、満床やけど、有名じゃない村の宿は空いている印象。昨日・今日共に空いており、二段ベッドの下段を確保できた。
もう、これからは村巡りをしよう