アラームで目が覚めたら8時半。ぐっすりと眠れた。


パンとオレオを食べ、荷物の準備。昨日濡れたリュックはまだ冷たく、小さいヒーターみたいなのがあったので、それをつけて乾かす。


10時半頃チェックアウトを済ませ、駅でサンジャンピエドポー行きのチケットを購入。11.1ユーロ。またまた機械がちゃんと作動せず、カウンターで購入。


少し晴れ間が見えてきた。


バイヨンヌ駅


駅からの眺め


駅から近い橋


12時過ぎに宿を出て再び駅へ。



12時35分発の列車に乗る。

巡礼者と思われる人がたくさん。列車にはちゃんとトイレもあり、TGVより広くて綺麗な気がした。ちょっと見ただけやけど。


13時40分、サンジャンピエドポーに到着。



大体同じ方向だと思われるため、みんなに着いて行き、その後はmaps.meに従って探して行く。



チェックインは16時からと書いてあり、人もいない。これが普通の宿とは違うところ。外は雨が降っていたため、しばらくフロントで休むが、寒いしすることがない。一応wifiは繋がるけど。ぶらり散歩。


教会



お腹が空いたけど、物価が高いしどうしようかな?スーパーに行きたい。でも1日1回はレストランにも行きたい。


巡礼者オフィス近くで、同じ電車に乗っていた子と遭遇。台湾人だというその子は、明日出発とのこと。日本人は全然見ないと言われた。「こんにちは」「じゃあね」という日本語を話す彼女はとても可愛くて、見習いたいなと思った。自分の国の言葉で話かけられると親近感を持つものだ。


チェックイン時間が近くなり、待っていたけれど、クレデンシャルがないということで後回しにされた。隣にいた人が、巡礼事務所に行って来ないとダメだよと言うので、巡礼事務所へ。チェックインにクレデンシャルが必要ならそう書いといてほしかった・・・出発3日後だから後回しでいいと思ってたわ悲しい


巡礼事務所は並んでおり、時間がかかる。そんなことならさっき散歩した時に行っとけば良かった。あーもうやだ。並んでる人が話の中でジャパニーズとか言ってるし。自分のことじゃないことは分かってるけど、なんか悲しくなってくる。


やっと順番が廻ってきて、私に担当してくれた人は英語が苦手と言っていたのでちょうど良かった。なんか、オリソンの宿の向こう側、雪があって危険なところあるらしいんやけど・・・あと迷子になりやすいとか・・・。オリソンの宿で情報を確認して、必ず誰かと一緒に行ってくださいとのこと。

巡礼手帳をもらい(2ユーロ)、スタンプを押してもらい、ルート&宿情報をもらい、ドネーションをして巡礼者マークである貝殻をもらう。ちょっとテンション上がるニコニコ


気分も良くなり、宿にチェックインしたのは17時過ぎ。


晴れ間も出てきた。


ずっと行きたかったスーパーマーケットに行き、またまたテンションが上がる。チップスが安いぞ!!150gで1.09ユーロ!水も1.5Lで0.29ユーロとか。メキシコより安い!大量のチョコ入りパンとオレンジジュース、コーラも購入。レジに可愛い男の子がいて、笑顔で対応してもらえて嬉しくなる。



夕食は、巡礼者メニューを出しているレストランにて。15ユーロ。サラダとパン、ミネストローネかパスタ、デザート。



私でも食べきれたので、普通の人には物足りないだろうな。味はまぁまぁ普通。


宿に戻って洗濯をし(脱水の機械があった!これ助かる)、シャワーを浴び、ってしてたらもう21時。みんな寝ようとしてるので消灯。