かかりつけ医の先生の有難い言葉 | 大切な旦那への思いと初めてのおひとり様生活を綴った日記ブログ

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2023年冬大動脈解離で突然亡くなった主人。
亡き主人への気持ちや50代にして初めてのおひとり様生活の日々の備忘録としてブログを始めました。
アメンバー承認については2024年1月31日の投稿内容を確認してもらえると助かります。

今日、30年近く家族のかかりつけ医としてお世話になっている病院にインフルエンザの予防接種を受けに行ってきました。


主人の通夜、告別式を終わらせ亡くなった事の報告の為訪問した際、一緒に泣いてくださった先生。


久しぶりに診察室に入ると、告別式後、私が体調を崩し食事が取れず眠れずしばらく心療内科で処方された薬を飲んでいた事を知っていた先生は注射を終えた後、「大丈夫か?元気か?」と声をかけてくださった。


病院には沢山の患者さんがお世話になっている。

先生に会うのは主人が亡くなった報告をして以来久しぶりだった。

そんな中沢山いる患者の1人の主人の死を忘れず残された私の事を心配してくださっていた。


周りの人の記憶から主人の死の記憶か、薄れてきてる。

それは当たり前の事かもしれないが未だに主人の死の悲しみから抜け出せない私にはとてもありがたい言葉だった。