龍蔵寺さんへ ③ | ここわんのブログ

宝物殿へ。
貴重な文化財がたくさん✨
こんなに近い位置で見れるなんて感激✨

こちらでもアプリで立体的な映像が見れます。
(実際の厨子は閉じています。)









名刺を入れて願をかけるお堂がありました。




蝶々やトンボが、次から次へと飛んできます✨




 


牡丹のお寺としても有名なようです。
牡丹の頃と紅葉の頃は、たくさんの方がお参りに来られるそうです。






天然記念物のイチョウのところにおられる公孫樹洞穴観音様✨

















そうだ!役小角さまの仏像があると書いてあったな😲
思い出して、不動明王さまのところに戻りました。不動明王さまの奥のほうにおられました。





水墨画家の雪舟が作ったお庭です。
雪舟といえば、室町時代のお坊さんで画家です。
500年以上前に作られたなんて、どう想像したらいいのか💦それが、綺麗に残ってるなんて✨

雪舟といえば、こんな有名なお話がありますね。
幼い頃、絵ばかり見てお経を読もうとしない雪舟が仏堂の柱に縛りつけられたことがありました。けれど、床に落ちた涙を足の親指につけ、床に鼠を描いたところ、僧はその見事さに感心し、雪舟が絵を描くことを許しました。


水の流れを取り入れたデザインです。



全体が撮れるアングルがなくて、わかりにくいけど💦自然と解け合うようなデザインです。





伝説の残る岩。







空を見上げると、緑でいっぱい✨






帰りに境内図を確認すると、
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千三百余年前の文武二年(六九八)、神変大菩薩と崇められた僧、役小角が 豊後国彦山から掛錫し、奥の院の岩窟に紀州熊野権現を勧請し、秘法の護摩供を厳修し、「龍の蔵」と名付けたことに始まったと伝えられる。
ついで天平十三年(七四一)、行基菩薩がこの霊域に留まり、自ら千手観音 を彫り寺を建て奉安して「龍蔵寺」と名付けた。大内氏、毛利氏の時代に はその守護寺とされ、一般庶民からも深い信仰を集めた。
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またまた熊野権現さま繋がり✨
役小角さまもここの奥の院に来られてる✨
行基お尚さんも✨

絶対、また行こう!!😍


御朱印とお土産😊





このオリジナルゆず味噌、これまで食べたゆず味噌の中で一番美味しかったです❤️
味も味噌の硬さも最高でした🍴





ここの住職さんが仏さまの絵を描かれてるの、帰ってから調べてわかりました。






ガラス張りの場所で境内や滝を見ながら精進料理もいただけるみたいです😊